野球＠ふたば保管庫 [戻る]

瀬戸山隆三本部長 トレード 糸井、八木⇔大引、木佐貫、赤田鉄平⇔後藤岩崎⇔三ツ俣 FA (残留) 金子、平野佳、馬原、坂口(人的高宮)平野恵(獲得)山崎勝、小谷野ドラフト2012年松葉2013年吉田、東明補強ディクソン、ヘルマン、ペーニャ、ベタンコートブランコ、バリントン、中島

べタンコート オリックス球団から解雇されたべタンコートの真相を説明すると、森脇監督が全部悪い。べタンコートの魅力はムードメーカーと強肩である。昨年オリックスは開幕ダッシュに成功しているがベタンコートの加入でムードが一転したことが大きい。開幕戦では４番を打っている。しかし打撃不振として１ヶ月半後に２軍に落とされ故障していたＴ岡田が１軍に上がってくる。これで大連勝することがなくなり成績は横這いになりソフトバンクに追いつかれ追い越される。そして２軍からベタンコートが上がってきて首位に返り咲いて連勝し始める。べタンコートがいることでペーニャ・ヘルマンの打撃が急激に上がり、連鎖してみんな打つようになる。べタンコートは元々打率.230ほどの選手だ。２軍落ちするまでの打率は.100ほどだった。１軍に帰ってきて実質.250ほど打ってチャンスで打点も出ていたがが、数字上では打率.198となる。そして２度目の２軍落ちになった。以降、目立った連勝もなく２位でシーズンを終える。

べタンコート もう１つのべタンコートの魅力は何と言っても肩だ。本職はショートでセカンド、サード、ファーストとこなせる選手だ。肩が活かせるポジションは深い位置から投げるショートか、スピードが要求される併殺処理でセカンドか、１一塁から遠いサードである。森脇はべタンコートを主にファーストで使っていた。それには森脇構想と関係がある。正遊撃手育成中の安達、守備の上手いセカンド平野恵、走塁重視からサードへルマン。森脇のやり方は構想外の選手にはチャンスすら与えない。しかし、勝敗が決まっているような試合でべタンコートが守備交代としてサードに入った。そして、サードゴロがきて弾丸を披露。度肝を抜くようなスローイングだった。これを見た森脇は即ベタンコートを１軍を抹消した。サードへルマンのレギュラーを守る為だ。

小谷野 今年の犠牲者は小谷野だ。小谷野はチャンスに非常に強い選手でここ一番で大仕事する選手であるが、森脇は小谷野が打席に入る度に右手首を痛めているという理由で代打を送っている。小谷野が打席に入ると打ちまくるからだ。この裏には森脇監督のＴ岡田を使うという構想があるからだ、内野争い激化の中、Ｔ岡田にレフトをするようにと、100打点を目標にするように指示して逃がしている。小谷野は外野も守れて非常に勝負強いバッターだ。一方Ｔ岡田は非常に勝負弱いバッターである。昨年の開幕ダッシュはＴ岡田不在という要因が大きかった。Ｔ岡田復帰後はＴ岡田で負けた試合が目立ち優勝を逃している。

キューバの英雄ベタンコート キューバ国内でスター選手だったベタンコートはボートでキューバから逃亡してアメリカ合衆国へ密入国して亡命を果たしメジャーリーガーになった。打率・打点・本塁打は最低。守備に関しては守備指標６年間メジャーワーストという記録。ビックプレーはあるが、イージーな正面のゴロを落球することがよくあった。しかしアメリカンリーグ各球団監督へのアンケートでは「守備の上手い遊撃手」と「肩の強い内野手」で３位の評価を受けている。ジーターやロドリゲスやガルシアパーラやがいる時代での評価だ。それだけ人を魅了するだけの肩や雰囲気を持った選手である。亡命後はメジャーに君臨し続けた。

キューバの英雄ベタンコート キューバ政府が自国のスポーツ選手に対して国外でのプロ契約を認めると発表したことにより、デスパイネ（ロッテ）、グリエル（DeNA）、アンダーソン（巨人）、セペダ（巨人）、アブレイユ（日本ハム）、カニザレス（ソフトバンク）と続々、来日している。ミランダ（日本ハム）はベタンコートを追って亡命してメジャー経験をして来日した選手だ。彼らからしてみればメジャーに君臨し続けて大金を手にしているベタンコートは日本でいう、長嶋、王に匹敵する存在である。そんなベタンコートがオリックス２軍でプレーするはずもなく、２軍では試合に出ないどころかグランドにも顔を出さなかった。ベタンコートは大舞台で輝く選手である。

ドラフト８位ルーキー小田裕也（外野手） 小田は練習試合・楽天戦で４安打３打点。実戦４試合では１５打数１０安打、打率・６６７と驚異的なハイアベレージと残した。 森脇監督「想定していた以上だった。僕が描いていたものよりも、いいものを出せている」小田裕也「まだまだこれからという気持ちが強い。監督に与えられた役割を全うしていくだけ」小田は足を使うことで有名な日本生命から入団した。50メートル5秒9、遠投120メートルは駿太の50メートル5秒9、遠投120メートルとほぼ同じだ。実力本位の世界で下克上を成し遂げられそうなルーキーだ。これで走れなくなり肩が弱くなった坂口に出番はないだろう。下克上の相手はレフトＴ岡田とセンター駿太になる。

オリックスの強さの秘密 オリックスの強さの秘密は最速130kmそこそこの速球にスローカーブとフォークを武器に176勝した星野伸之投手コーチがオリックスにいることだ。梨田昌孝はストレートが一番速かった投手に星野の名を挙げている。清原和博は星野さんのストレートが一番打ちにくいと評した。奪三振が多く2041奪三振を記録している。コーチの仕事は教えること。力は個人の能力で決まってしまうが、技は伝授できる。緩急やかわす投球術を教えることにより防御率球界ＮＯ.１のチームになった。 高山投手コーチも手術して140kmに届かず技巧派を目指した苦労人だ。フォークも投げていた。星野は左腕だし高山は右腕で教えやすい。松葉がチェンジアップを習得して昨年大きく成長した。フロントは吉田、東明とフォークを武器にする投手を獲得してフォークに磨きをかけさせることができる。日本球界はフォークが主流になっているがフォークを投げてた投手コーチががほとんどいないのが現状だ。

２番　サード・カツヲ

３番ピッチャー夏子はん

４番　キャッチャー　長門　　 中の人はセンターだったか

５番ＤＨ金剛(艦これ)

字面で見ると陰湿だけど表情見るにやってる双方はノリでやってると思うよ

真中新監督インタビュー（投手編） ローテーションは、現段階でもう５人は決まっています。小川泰弘、成瀬善久、石川雅規の三本柱に、３年目の石山泰雅と２年目の杉浦稔大。由規は思った以上に腕が振れていましたね。だからといって、特別扱いするつもりはありません。八木亮祐、木谷良平、徳山武陽、村中恭平たちと争うことになると思います。それに、館山昌平も近いうちに戻ってきます。７回までは秋吉亮、山本哲哉を予定していて、他に昨年の後半から中継ぎで頑張っている左の中澤雅人。８回と９回は、バーネットとオンドルセクの両外国人に任せようと思います。どっちが抑えに向いているかはオープン戦を見て判断したいと思います。

真中新監督インタビュー（打者編） 昨年の中村は、相川を少しアテにしているところがありました。でも、今年は頼るところがありません。いろんなことを自分で考え、自立していかなければならない。メンタル的に厳しいと思いますが、中村自身が乗り越えてくれないと強いチームは作れません。中村ならやってくれると信じています。１番打者が出塁したとしても、２番打者は基本、フリーに打たせたいんです。そこで２番が足の遅い打者だと併殺を気にしてしまう。そう考えると、川端は理想の２番なんですよ。どの方向にも打てるし、ボールに当てるのもうまいし、足があるから併殺の心配も少ない。とにかく、初回から送りバントをして、相手にアウトをひとつ与えることはしたくないんです。３番バレンティン。そして開幕４番は雄平。

開幕スタメン予想 １番（二）山田.324 29本 89打点 ２番（三）川端.305 10本 69打点３番（右）バレ.301 31本 69打点４番（中）雄平.316 23本 90打点５番（左）ミレ.231 1本 6打点６番（一）畠山.310 17本 79打点７番（遊）大引.245 5本 47打点８番（補）中村.298 5本 41打点９番（投）小川3.66 9勝6敗 108k

先発ローテ Ａ組 小川-成瀬-石川Ｂ組 石山-杉浦-由規抑え　オンドルセクセットアッパー　バーネット中継ぎ　秋吉-山本-松岡-久古-中澤-竹下-八木ベンチ入り田中浩 森岡 飯原 上田 武内 松元 田中雅

バント 【田中浩康】犠打王４回の守備がいい選手。 真中構想ではレフトだった。オープン戦でバントしていい場面でもヒッティングだった。田中浩康は以前にも高田繁監督時代の足を使う野球にもついていけなかったが、レギュラーで使われて犠打のサインも出ていた。年俸7,500とチーム内では高い位置にある。FA宣言せずにチームに残留したばかりである。今後の田中浩康に注目していきたい。バントはベンチから指示が出なければ始まらないプレイなのでバント技術があっても宝の持ち腐れになる。犠打歴代１位の川相昌弘は藤田元司監督、２位の平野謙は森祇晶監督、３位の宮本慎也は若松勉監督で記録を伸ばせた。

長谷部に活躍して欲しいわ。 金刃か長谷部が中継ぎでいけるならリリーフ陣が大分楽になるのに

サンチェスいいね マギーみたいだ（マギー自身はオープン戦じゃ成績良くなかったけど）

ポテトヘッドにも待望の１発

銀次 早いカウントから積極的に打っていく典型的なフリースインガーで四球三振は共に少ない。左投手を苦にしないし空振り自体が少ない。センターからレフト方向への打球が多いが引っ張ったほうが安打率が高い。入団５年毎年打率を上げてきている。チャンスに強いが本塁打は少ない。ツボにはまった時の固め打ち猛打賞は球界No.1。打ち出したら止まらないタイプ。

則本 １年目１５勝、２年目１４勝と勝ち星は減ったが、その内容は凄まじい。 【１年目→２年目】完封０→７。無四球０→５。完投３→９。与四球51→39。防御率3.34→3.02。153km→154km。奪三振134→204。内容が良くなった最大の要因は、ほとんど投げてなかったフォークボールが増えたから。３年目の今年はシュートの精度を上げるかカットボールかシンカーあたりを覚えると無敵になる。

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