優勝するとは言わない - 野球@ふたば保管庫

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2年連続最下位のヤクルトだが、今年は違うぞ!

優勝するとは言わないが、かなり強くなる。
@正遊撃手になる大引の加入
A正捕手誕生となる中村(相川が巨人へ)
B正二塁手である山田(22)の本格化
C二桁勝てる成瀬の加入
D3年間投げてなかった由規の復帰
Eミレッジが一年通して働ければ…
F新監督の真中に期待…

昨年の667得点は12球団トップであり、センターラインを固められた上に、先発の頭数が揃ったことで、おのずと順位が上がってくると予想される。
真中新監督インタビュー(投手編)
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ローテーションは、現段階でもう5人は決まっています。小川泰弘、成瀬善久、石川雅規の三本柱に、3年目の石山泰雅と2年目の杉浦稔大。由規は思った以上に腕が振れていましたね。だからといって、特別扱いするつもりはありません。八木亮祐、木谷良平、徳山武陽、村中恭平たちと争うことになると思います。それに、館山昌平も近いうちに戻ってきます。7回までは秋吉亮、山本哲哉を予定していて、他に昨年の後半から中継ぎで頑張っている左の中澤雅人。8回と9回は、バーネットとオンドルセクの両外国人に任せようと思います。どっちが抑えに向いているかはオープン戦を見て判断したいと思います。

真中新監督インタビュー(打者編)
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昨年の中村は、相川を少しアテにしているところがありました。でも、今年は頼るところがありません。いろんなことを自分で考え、自立していかなければならない。メンタル的に厳しいと思いますが、中村自身が乗り越えてくれないと強いチームは作れません。中村ならやってくれると信じています。1番打者が出塁したとしても、2番打者は基本、フリーに打たせたいんです。そこで2番が足の遅い打者だと併殺を気にしてしまう。そう考えると、川端は理想の2番なんですよ。どの方向にも打てるし、ボールに当てるのもうまいし、足があるから併殺の心配も少ない。とにかく、初回から送りバントをして、相手にアウトをひとつ与えることはしたくないんです。3番バレンティン。そして開幕4番は雄平。

開幕スタメン予想
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1番(二)山田.324 29本 89打点
2番(三)川端.305 10本 69打点3番(右)バレ.301 31本 69打点4番(中)雄平.316 23本 90打点5番(左)ミレ.231 1本 6打点6番(一)畠山.310 17本 79打点7番(遊)大引.245 5本 47打点8番(補)中村.298 5本 41打点9番(投)小川3.66 9勝6敗 108k

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先発ローテ
A組 小川-成瀬-石川B組 石山-杉浦-由規抑え オンドルセクセットアッパー バーネット中継ぎ 秋吉-山本-松岡-久古-中澤-竹下-八木ベンチ入り田中浩 森岡 飯原 上田 武内 松元 田中雅
真中新監督@
真中 満(まなか みつる 1971年1月6日 44歳 )
栃木県大田原市出身 170 cm 75 kg 左投左打
右派な考え方、明るい、竹を割ったような性格、究極に頑固。
※革新的にチームを変えようとはしない。犠牲になるバントが嫌い。負けても引きずらない。方針に関しては周りが何を言っても曲げない。

真中新監督の狙い
現役引退後に自分が2軍で育てた雄平・山田・川端をチームの軸に使う予定。監督就任後に即フロントにセンターライン強化と投手強化を訴えて、大引と成瀬、オンドルセク、ドラ1竹下の補強に成功した。フロントを動かしたのは真中に力強いコンセプトとビジョンがある為に即座にフロントに訴えかけれたことが勝因だ。ところが現状でも先発の頭数が不足であるが、真中はいなければ育てると切り替えている。早い段階からローテ4番手に3年目の石山、5番手に2年目の杉浦と決断している。彼らが崩れれば2軍から無名ルーキーを上げてくると思われる。
真中新監督A
真中監督「MVPはみんなかな」
ヤクルトは26日、2月1日から始まった沖縄・浦添キャンプを打ち上げた。
「選手のみんなが、目的を持って取り組んでいたと感じる。MVPはみんなかな。選手のみんなにいい点数をあげたいと思う。点数を付けるとしたら100点と言いたいところですが、90点にしときます」と話した。

真中は170cmと小柄で野球をするには不利なことを誰よりも知っている。プロ入りから現在までヤクルト一筋で、セリーグには巨人、阪神、中日といった金満球団があり、そこには優れた選手がゴロゴロいる。
しかし、真中並びにヤクルトは常に肉体的不利や環境的不利であっても勝つすべを知っていている。
バント
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【田中浩康】犠打王4回の守備がいい選手。
真中構想ではレフトだった。オープン戦でバントしていい場面でもヒッティングだった。田中浩康は以前にも高田繁監督時代の足を使う野球にもついていけなかったが、レギュラーで使われて犠打のサインも出ていた。年俸7,500とチーム内では高い位置にある。FA宣言せずにチームに残留したばかりである。今後の田中浩康に注目していきたい。バントはベンチから指示が出なければ始まらないプレイなのでバント技術があっても宝の持ち腐れになる。犠打歴代1位の川相昌弘は藤田元司監督、2位の平野謙は森祇晶監督、3位の宮本慎也は若松勉監督で記録を伸ばせた。
真中新監督B
【7番ショート大引ならばバントが得意な大引でなくても良かったし、それならショート田中浩で十分である。】
大引も田中浩もバントを得意とした守備のいい選手である。高額な大引を獲るならば成瀬ともう1人高額な先発投手を獲得すべきだったと考えられる。
【何故このような事が起きるのか】
真中はセンターラインの強化と投手強化をフロントに訴えたが、真中自身のエゴであるバントが嫌いということをフロントに伏せて申告しているからである。エゴは恥ずかしい事でなかなか人には打ち明けられないものだ
真中新監督C
【監督とエゴの関係】
チーム《神輿(みこし)》を担いで目的地である優勝という位地を目指して他の5つの神輿と争うのが野球だ。監督は神輿の先導役である。真中の場合はバント嫌いな先導主である故にチームはバント抜きで目的地を目指すのが一番効率が良くなる。もしバントを推奨する人物がいたならば逆走のエネルギーが神輿にかかり神輿が止まる。真中は欲求を話す前にエゴ《バント嫌い》をフロント並びに選手に伝えるべきであった。
【落合】
落合は長嶋監督を見抜いていた。長嶋監督のエゴは観客が喜ぶプレーである。勝つことを後回しにしてでもそれを実行するのが長嶋監督である。巨人は常勝チームである故に反感を持つ人も多いが落合はそれを理解してプレーしていたと落合本人が言っていた。現在落合は中日のフロントに入っていて中日が弱くなり叩かれている。しかし落合は選手の年俸の大幅削減に成功している。フロントという立場で成功している。あとは現場が今の中日メンバーで優勝すれば大成功したことになる。