ネットばっかりやって - 軍@ふたば保管庫

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戦争小説スレ

ネットばっかりやってて読書の時間がトンと減った今日この頃だけど久々おもしろい戦争小説が読みたい
ということでお気に入りの戦争モノ小説を紹介してほしい
アクション・サスペンス・SF等も戦争が絡めばOK、フィクション・ノンフィクション、新しいの・古いのどれでもOK

とりあえす言いだしっぺということで、レン・デイトンで一番好きな小説「爆撃機」
WW2の英軍による対独夜間爆撃を題材にある一夜の爆撃を爆撃する側・迎撃する側、ドイツの防災組織や市民、英軍基地の人々等多彩な視点から描いた一本
分厚いけど翻訳の妙もあってか非常に読みやすくておもしろいよ

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( ´・ω・`)つ【戦国の長嶋巨人軍】
 作者はあの志茂田景樹先生です。

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>【戦国の長嶋巨人軍】
いきなり凄いの来たなこわいもの見たさで買った記憶はあるけど読んでないと思う…ちなみにおもしろいの、コレ?もはやだいぶ古くなっちゃってるんだろうけどやっぱりおもしろい「レッド・ストーム作戦発動(ライジング)」これくらいのスケール・おもしろさで現代を舞台にしたのってないのかな?

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檜山良昭先生の「ソ連軍大侵攻本土決戦」
冷戦末期、航空自衛隊のF-15が領空侵犯したソ連の偵察機を撃墜!その後の外交調停に失敗し、北海道にソ連軍四個師団が上陸、新鋭だが数が足りない90式戦車や88式地対艦ミサイルで撃破を図ろうとするものの、東京ではクーデターが勃発、この結果、アメリカ政府が日本支援をためらった為、上川地方以南への侵攻を許してしまい・・・

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消えたV1発射基地
ネタバレ一切したくないくらい面白いですとにかく一読を!!

>ソ連軍大侵攻本土決戦
来週末ブックオフに行く機会があるんで探してみます
檜山良昭先生ならたぶん置いてあるだろう

>消えたV1発射基地
尼で発注しました(レビューも見ないようにした)
たのしみ

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ジャック・ヒギンズだな
やはり「鷲は舞い降りた」は一度くらい読んでおかないと

>…ちなみにおもしろいの、コレ?
interestingとfunnyの違いは明確にしたいところ

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ゼロシリーズは4部作なので気軽に楽しめると思う。
気に入ってくれたら原子力空母信濃シリーズもおすすめだけど、さすがに古いからブックオフにないかも。

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>檜山良昭先生ならたぶん置いてあるだろう
北海道の11日戦争旭川で自称国粋団体がソ連領事館を襲撃、参事官が誘拐されたことを口実として、ソ連軍が北海道へ侵攻した、着上陸地点は稚内、間に合わない陣地構築のもと立ち向かう第2師団、音威子府防衛線は守り切れるか?第二上陸地点は枝幸海岸か留萌海岸か?、増援に続々到着する本土の軽装備部隊は初めてソ連機械化部隊と直面する!、果たして日本の運命は!?

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道北戦争1979
新冷戦前夜、緊張緩和の破綻はアフガニスタンと北海道北部で端緒についた、海岸線に謎の履帯痕、街に増える謎の日系外国人の影、漁船の進路を阻むソ連警備艦、そして北海道北部、稚内で戦争が始まった一戦車中隊長からの視点を軸に、果たして危機の進展を自衛隊は無視するのか?政府は自衛隊を統制できるのか?当時の空気を知る新冷戦の始まりを第2戦車大隊長として迎えた著者渾身の描き下ろし

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ニセコ要塞1986
大陸から北海道北部と東部が占領され冬季休戦を迎えているという1986の世界、雪解けと共にT-72戦車軍団の旭川・札幌を目指す攻撃が開始された、防衛軍は留萌南の雄冬と道央から道南を結ぶニセコを要塞化し、空中機動部隊主力の第11師団、戦車部隊主力の第7師団、増援の第3師団を中心に苦しい防衛戦闘を繰り広げる、詳しくは説明しない、考えるな、感じる作品だ

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>ジャック・ヒギンズだな
良いですよねージャック・ヒギンズ「狐たちの夜(英名:Night of the Fox)」もお勧めです低予算映画でしたが映画版Night of the Foxもお勧め

>レッド・ストーム作戦発動
ソ連軍のアイスランド奇襲占領で駐留米軍が壊滅する中、
ほんの数人残った米兵達が山に陣取って奪還部隊を誘導するエピソードだけ覚えている

最後、ソ連軍に追い詰められるんだけど、あのあと彼らが助かったのかどうか忘れちゃったな

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あとは「ビスマルク号を撃沈せよ」で有名な
C.S.フォレスターの傑作小説「巡洋艦アルテミス」も良いですよ翻訳が良いのかも知れませんが一気に1冊読み終える勢いで読めます

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戦争ものではないけどなかなかよかった
最強の戦闘機パイロット

まだ出ていない「小説」なら
「女王陛下のユリシーズ号(有名だから既読かな?)」
「砂漠の狐を狩れ」なんかは相当楽しめると思う
後者は名前は有名な割に詳細が知られていないLRDGを細部に渡り描いた作品。

航空モノなら末期対重爆戦パイロットの持つ空気感を描いた「フォッケウルフ迎撃隊」、映画イントルーダーの原作(映画より遥かに面白い)でベト戦米海軍攻撃機パイロットの空気感を描いた「デビル500応答せず」とか

銃後ものならBoB下の英国少年を活写した「機関銃要塞の少年たち」、同作者がBoB下の軍民を描いた「猫の帰還」

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あの映画よりも狂気に満ちた原作


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JCポロックの
「樹海戦線」戦闘冒険スパイ小説として高校生の時に読んでグイグイ引き込まれたオススメの一冊

> 最後、ソ連軍に追い詰められるんだけど、あのあと彼らが助かったのかどうか忘れちゃったな

途中で助けた妊婦と一緒に助けられたかと

110194 B
レン・デイトンと言えばSS-GB
BBCがドラマ化するらしいけど日本じゃ絶版らしいかくいう私はレン・デイトンというと電撃戦しか読んでないのですが

>>No.1182175

本当に擦り切れるぐらい読んだ。
当時PC版大戦略にガッツリはまっていたのだが、
ストーリの一部一部をゲームに当てはめて想像していたな。

ヴァンパイアー、ヴァンパイアー、ミサイルが来ます!”

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>ヴァンパイアー、ヴァンパイアー、ミサイルが来ます!”
艦これやってて敵の航空攻撃を受けるときは心の中で唱えてます>C.S.フォレスターの傑作小説ホーンブロワー大好きなので同じく艦これやってるとき心の中で「肉屋の勘定書きは?」とか唱えてますこれももう説明不要のクラシックかなスティーブン・ハンターの「真夜中のデッド・リミット」効能:ウォッカが飲みたくなる…ホーンブロワーからラム、「1984年」からジン、将来の酒の好みは高校生ぐらいのときには定まってたんだな…

9482 B
戦争小説、高校生の時によく読んでました、ってのが何とも(自分もそうだったけど)…
表紙とかあらすじ見る分には如何にも“大人”向けって感じなのにね←自分はこのシリーズをよく読んでて今でも続いてるから続けてるけど大人になった今からするとシリーズ中敵役になるロシア、中国、中東の指導者描写がまぁ酷い隙あらばアメリカやイスラエルに核ぶち込もうとしたり周辺国へ堂々と軍事侵攻することに何の躊躇いもない人ばかり現実世界でのクリミア併合やウクライナへの介入、南シナ海での立ち回りと比べるまでも無い清々しいまでの悪役ぶり政治描写に限ってもこれだから、確かに大人がまともに読むにはきつい物があるかも…とはいっても最近めっきり減った軍事系小説の中で今も続く貴重な存在だしハイテク新兵器の無双っぷりが面白いからやっぱり見ちゃう

>当時PC版大戦略にガッツリはまっていたのだが、
>ストーリの一部一部をゲームに当てはめて想像していたな。
ボードゲームの「ハープーン」がレッドオクトーバーの時の参考になったってトム・クランシーが言ってるね
そのゲームのデザイナーで、トムのブレーンでもあったラリー・ボンドが書いたのが「レッドフェニックス侵攻作戦」

red storm risingは一等自営業閣下も参考にした作品をかいてたな
これの原文作品は今も手元にあるし、実を言うとkindleでも購入した
潜水艦によるトマホークでの爆撃機殲滅は最高だったな