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さらに7月の参院選に向けて、民共連携の動きを加速。32の改選1人区すべてで野党統一候補を実現させた結果、野党は11勝をあげて、平成25年の前回衆院選(2勝)から戦績を改善させてみせた。 共産党にとって、今後とも民進党との共闘を進めるメリットは大きいといえる。次期衆院選の小選挙区で共産党候補が議席を得るのは至難の業だが、各選挙区で候補者を取り下げ、民進党候補に「貸し」を作れば、共産党が民進党の政策にも一定の影響力を与えることができるからだ。 実際、岡田氏は参院選直前に消費税率の10%引き上げを2年延期する意向を表明したが、「共産党の消費税再増税の凍結路線に引きずられた」(閣僚経験者)との声は根強い。 小池氏は記者会見のたびに「あらゆる国政選挙で選挙協力を進めたい」と強調。10月に行われる衆院福岡6区と東京10区の両補欠選挙でも、民進党と候補者調整を進める方針を示していた。「衆院小選挙区で野党が複数の候補を立てれば勝負にならない」と共闘に理解を示す岡田氏は欠かせないパートナーだったのだ。 |
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しかし民進党内では、参院選を通じ、共産党に釣られて「なんでも反対の『万年野党路線』」(長島昭久元防衛副大臣)に陥った岡田体制への不満が蓄積。馬淵澄夫元国土交通相は21日のブログで、「共産党との野党連携による改革保守勢力の忌避」が起きて、参院選では比例代表の得票数が伸び悩んだと民共連携の悪弊を指摘していた。 岡田氏が再選に向けた出馬を断念した背景には、民共路線への厳しい批判にあおられ、代表選で「反岡田」の機運が急速に高まったこともあるとみられる。もともと改憲に前向きな前原誠司元外相や細野豪志元環境相のグループに加え、党内で比較的中立的とされる大畠章宏元国土交通相のグループも「反岡田」を確認。今年4月に合流した旧維新の党系も、民共連携には否定的な見方が多い。 代表選では、岡田氏と連携してきた蓮舫代表代行の擁立論が高まっているが、「そもそも蓮舫氏は共産党との連携に消極的」(側近)とされる。蓮舫氏が師と仰ぐ野田佳彦前首相は、平成24年の「社会保障と税一体改革」で自公と連携した経緯もあり、民共連携に対する嫌悪感は強い。 |
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民進党代表選の構図はまだ固まらないが、選挙戦で「民共連携」の是非が焦点となるのは確実だ。 これまでの党内は「次期衆院選でも各選挙区に数万票ある共産党票を取り込むことは不可欠」(中堅)との声が多かった。ただ最も前向きだった岡田氏が、都知事選の投開票日前日に「敵前逃亡」(民進党東京都連幹部)したことで、代表選で民共路線の継承をそのまま訴えることは難しくなったとみられる。 共産党は、天皇陛下がご臨席する1月の通常国会開会式に初参加するなど、将来の「国民連合政府」構想も意識してソフト路線を打ち出してきた。ただ、旧民主党で閣僚を務めた元議員は、「岡田氏は自公連立と同じよう考えたかもしれないが、自衛隊の存在をいまだに『憲法違反』と断じる共産党と連携するのだから、危険性はまったく次元が違う」と断じる。 |
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民進党の新代表が民共連携路線の修正に乗り出すならば、共産党はさらなるソフト路線で心変わりを期待するのか、それとも従来のような「何でも反対」の孤立路線に戻るのか−。2カ月後には、共産党こそ決断を迫られる局面が来るかもしれない。 http://www.sankei.com/premium/news/160801/prm1608010004-n1.html |
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ゴミどうし絡み合って対消滅しちまえや |
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毒を以て毒を制するじゃなくコイツら猛毒になるだけだしなぁ |
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“民進抱きつき路線” 民進が片山さつきを使って、文春砲的な攻撃を仕掛けてくるのかと思って検索しちゃったじゃないか。 民進砲さつき路線 |