ニュース表@ふたば保管庫 [戻る]
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さらに言えば、(6月5日に)それでも川崎市中原区でデモをやろうとしたヘイトスピーチ常習者に対し、警察がこれまでにない対応をしました。あの日も、デモを止めようとする側によるW座り込みWが自然発生的に起きた。これまでは、警察官は座り込みを引っこ抜いてデモを通してきたけれど、それをやらなかった。警察官にも、ヘイトスピーチに不愉快な想いを持つ人はたくさんいたはずだけど、これまでは職務として差別常習者たちを守らざるを得なかった。が、国がヘイトスピーチは許さないと宣言したことで、警察もそうした態度に出られたわけです。 —なるほど。この法律のW差別的言動Wには、街頭でのスピーチだけではなく、出版等も含まれるため、表現の自由に抵触するとの懸念も叫ばれていますが。 罰則はないので、本が回収されたり、出版社に捜査が入ったりすることはありません。しかも法務省は現在、ヘイトスピーチをW危害WW排除WW侮蔑Wの3つの類型として、その要件を満たすものは表現の自由の範疇には入れていない。ご質問の心配は、懸念でしかありません。 ―対象者を本邦外出身者に限定している点に関しては? |
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そこは与党が出してきた条件で、僕らも覆すために努力した部分です。今の国会は与党が多数だから、与党の法案は必ず成立する。それに対し理想だけを掲げてただ反対するのは簡単なんです。そこで、僕らは与党案を飲む代わりに附帯決議を行った。附帯決議というのは、立法府が政府に対して意見を表明する意味があります。しかも、与党が嫌がった、W実態を踏まえて、今後法律を変えるWという附則をつけた。大事なのは、少しでも事態が動くような法律を作ることです。で、僕は、妥協の原則を定めた。どこまで妥協するかという原則は、当時者である在日コリアンの人たちが、この法律ができて喜ぶのか悲しむのか、というところに置きました。法案成立後、川崎市の在日三世の女性からメールをいただいて、在日の方々が泣いて喜んでくれていると知らされましたよ。 —今後どんな風にこの法律は作用するでしょうか? ヘイトスピーチは許されないデモになったので、警察は中止勧告をするようになるでしょう。あるいは、人種差別撤廃条約に基づけば、この法律で、国と地方自治体は差別を禁止しなければいけないという解釈ができる。 |
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その中で、全国にヘイトスピーチ規制条例が広がっていくと思います。それから、この法律では被差別部落は対象になっていませんが、附帯決議の中の3つ目に、インターネット上の不当な差別的言動等(など)≠ニ入れた。理由はネット上の部落に対する攻撃も意識したためです。警察庁に続き、法務省もネット上のひどい言動を削除させる対応を今準備しています。そうなると、部落への差別がネットにアップされた場合、法務省に訴えれば削除されます。この法案は、日本初の反人種差別の理念法であり、日本で人種差別をなくすための第一歩であり、ようやくスタート地点に立てたわけです。ヘイトスピーチだけでなく、日本における人権問題を解決していく大きな梃子になると思っています。 http://www.rollingstonejapan.com/articles/detail/26280 |
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煽られた人達がこの人を支持してしまってるからね… もうどうにもならないし、この人のお仲間が都知事になったからこれから関東でも一気に日本人の言論規制条例が広がるだろうね… |
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言論弾圧とどう戦うかだよなあ 本気で戦前戦中みたいになったら 何も言えず 言えばしょっぴかれる |
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>http://www.rollingstonejapan.com/articles/detail/26280 リンク先に行って、政治欄を見れば、真っ赤っ赤。 そこから何本もスレを立てる主の尻も真っ赤だろうか? |
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うぁー たいへんだー ( ゚σ・ ゚)ホジホジ |