訪日外国人の急増で - 経済@ふたば保管庫

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USJや大阪のホテルに異変! 訪日外国人は増えたけど地元客が敬遠… ついには関西人優遇プランも

 訪日外国人の急増でにぎわう関西で、近畿圏の住民のホテルやテーマパーク離れが進んでいる。「価格が高くなった」「混雑している」などのイメージが広がり、常連客らが敬遠していることが背景にある。外国人観光客は政治情勢などに大きく左右されるため、関西在住者を優遇するプランを組むホテルも出てきた。
 「ホテル業界で『大阪控え』が起きている」。大阪市内のホテル関係者はこう話す。
 この兆候は今年のゴールデンウイーク(GW)期間中から表れ、かき入れ時である5月にもかかわらず、大阪のホテルニューオータニやリーガロイヤルホテルなど高級ホテルが軒並み前年より稼働率を下げた。外国人客の割合は前年を上回っており、国内客の落ち込みが目立ったという。
 「関西のホテルは予約が取れない」との印象も強く、常連客らが敬遠。国内の団体客も他の旅先を選ぶ傾向が出始めている。
http://www.sankei.com/west/news/160730/wst1607300016-n1.html

 そんななか、外資系高級ホテル「セントレジスホテル大阪」(大阪市)は8月末までの夏休み期間中、関西在住者と勤務者を対象に通常料金よりも割安になるユニークなプランの販売を始めた。価格に差をつけることで地元客を呼び戻し、巻き返しを図る方針だ。
 大阪市のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」でも地元客離れが進む。USJは平成27年度に過去最高の1390万人の入場者を記録。このうち外国人は前年を60万人上回る140万人と急増し、全体の1割に上った。一方で、数年前まで7割を超えていた関西からの入場者の割合は4割強まで落ち込んでいる。USJでは急増する入場者に受け入れが追いつかず、人気のアトラクションは平日でも待ち時間が2時間を超えることが珍しくない。地元客らはこの混雑で足が遠のいているという。USJは夏休み期間にあたる9月4日まで、関西在住者を対象に大人1人につき子供1人の入場料を無料にするキャンペーンを始めた。USJ運営会社の森岡毅執行役員は「低迷期に支えてくれた関西からの入場者に恩返しがしたい」とし、地元客優遇の姿勢を前面に打ち出している。

 石崎祥之・立命館大教授(観光学)の話「関西人は価格に対して厳しく、行列に並ぶことに慣れていない。各施設の満足度は確実に低下している。このまま地元客の比率が下がり続けると、健全な経営という点でマイナスだ」

>行列に並ぶことに慣れていない
慣れの問題とかアホかと
人間ってのは生き方を自分で選ぶものなんだよ
ゴミ虫には分からないかもしれんが

今でこそ飲食店の行列はめずらしくなくなったけど
元々は食事するのに並ぶくらいなら他に行くという文化だったからな

だね。
戦中戦後の配給じゃあるまいし。

演出で行列を作るのは簡単で別にサクラなんて無くても待ち列的に稼働率と平均待ち時間を調整すればできるからね。もちろん最初の非効率なクラスタを作るためにサクラがいたほうがより確実。

ブレインがついて意図的に行列商法を演出するのは今は常識になってるか。

地元の人間はもう中身がわかってるから
中で二時間待ちするほどのテーマパークじゃないなって判断では…