経済@ふたば保管庫 [戻る]
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ライザップの大ヒットで、経営は今ではパーソナルトレーニングジムの 一本足打法となっているが、もともとは美容・健康関連の通信販売会社だ。03年4月、瀬戸氏が24歳の若さで健康コーポレーションを創業した。サプリメント、豆乳クッキー、家庭用音波美顔器など、次から次へと通販のアイテムを変え、やっとライザップにたどり着いた。この間、倒産の危機を乗り越え、社名変更、会社分割と統合を繰り返してきた。 |
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ライザップで一山当てた利益で M&A(合併・買収)攻勢に拍車がかかる。通販事業は、はやりすたりが激しい。常に新しい商品を用意しておかねばならないからだ。若い女性を取り込むためにアパレルやデザイン雑貨の会社のM&Aに力を入れる。婦人服メーカーのアンティローザ、馬里邑、夢展望、三鈴を傘下に組み入れた。 |
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デザイン雑貨事業では、ジャスダック上場で インテリア雑貨専門店のパスポートを5月27日付けで子会社にした。パスポートが実施する第三者割当増資を11億円で引き受け、発行済み株式の64.87%を保有する筆頭株主になった。パスポートの16年2月期の売上高は前期比3%減の109億円。最終損益は1億4200万円の赤字。3期連続の赤字となり債務超過に転落寸前に追い込まれていた。 |
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痩せさせる商売しといて自社は丸々と太っちゃいました |
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だが一発当てるだけでもすげぇ、 ほとんどの起業家は1回も大当たりしないで退場か細ボソ食ってくだけ |