かつて西武でプレー - 野球@ふたば保管庫

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元西武・山本が好投!日立製作所、創部100年目で初の決勝進出

 かつて西武でプレーした日立製作所・山本淳投手(34)が、準決勝の東京ガス戦に先発。7回5安打無失点の好投で、チームを創部100年目にして初の決勝進出に導いた。

 「いやあ、ホントにうれしいです。僕は白星に縁がない野球人生なんで」。前日の準々決勝後、宿舎の和久井勇人監督の部屋を訪ねて自ら先発を志願。「自分の力でチームを勝たせたかった」。TDK千曲川時代の05年にも都市対抗に出場しているが、登板4試合目にして初先発&初勝利となった。

 西武では07〜13年にプレー。1軍では2度の先発機会があったが「プロではチャンスを逃してばかりだった」と未勝利のまま退団した。「(力を)出し切りました」。投球の際にグラブをはめた左手を力一杯握ってしまうため、試合後には左手もアイシング。直球は最速149キロ。まさにこん身の熱投だった。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/07/25/kiji/K20160725013036780.html
トヨタが決勝進出 西濃を零封リレー
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 第87回都市対抗野球は大会11日目の25日、準決勝2試合。第1試合は、トヨタ自動車(豊田市)と西濃運輸(大垣市)が対戦。トヨタが5−0で西濃運輸を降し、第80回大会以来の決勝進出を決め、悲願の黒獅子旗奪取まであと1勝とした。
 トヨタ自動車が4人の継投で零封勝ち。二回1死から3連打で満塁とし、源田の左翼線2点適時打で先制。四回は多木の右越えソロ、九回は代打・福田の2点適時三塁打で加点した。先発・六埜は低めの変化球で六回途中無失点に抑え、その後の継投も決まった。西濃運輸は先発・六信の球が浮いて連打され、攻撃も中盤の逸機が響いた。 ▽トヨタ自動車・桑原大輔監督 選手は一丸となってよくやってくれた。決勝は守りを中心とした自分たちの野球をやることが大事。向かっていくだけです。 http://mainichi.jp/ama-baseball/articles/20160725/k00/00e/050/231000c
トヨタ4強 元プロ 細山田がサヨナラ打「楽しめている」
第87回都市対抗野球大会準々決勝 トヨタ自動車2―1NTT東日本 (7月23日 東京D)

 9回に追い付かれたトヨタ自動車は延長10回、プロ野球のソフトバンクから加わった細山田が左翼へサヨナラ安打を放った。「ライナーだと思っていたので『頼む』と思ったら抜けた」と喜びを語り、好投のエース佐竹も「不覚にもうるっときた」と話した。

 捕手としては佐竹をリードして相手の強力打線をわずか4安打に抑え「丁寧に投げたので何か抑えられた。素晴らしい投手」と早大の先輩をたたえた。都市対抗大会出場は今回が初めて。「予選で苦しんだ分楽しめている」と言い、準決勝をにらんだ。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/07/23/kiji/K20160723013023140.html