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「大空翼とはイコールのよう」…『キャプテン翼』著者が語るマラドーナ

 サッカー史に残る名選手である元アルゼンチン代表MFディエゴ・マラドーナが、大活躍を見せた1986年のメキシコ・ワールドカップから今年で30年が経過する。

『キャプテン翼』は1980年代に連載やアニメを通じて日本にサッカーブームを巻き起こした作品であったが、時を同じくして現実のサッカー界ではマラドーナが栄光への階段を駆け上がっていた。1979年に日本で開催されたワールドユースがマラドーナのプレーを最初に見た記憶だと話す高橋氏は「マンガの主人公のような印象がありました」と当時を思い起こす。

 マラドーナと同じ1960年生まれということもあり、「より強く意識する部分はありました」と語り、執筆期間とマラドーナの全盛期が重なっている影響はあったか尋ねると、「マラドーナは大空翼とイコールというか、インスパイアされている部分がとても大きかったと思います。ちょっと優等生なマラドーナといったところでしょうか(笑)」と、冗談を交えつつ、マラドーナと翼に重なるイメージを持っていたと明かす。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160525-00447101-soccerk-socc