【ソウル米村耕一】 - ニュース表@ふたば保管庫

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二階氏「改憲に旗振り、自民は選挙に勝てない」

 【ソウル米村耕一】自民党の二階俊博総務会長は2日、夏の参院選について「自民党が先頭に立って憲法改正に旗を振る姿勢を示したなら、選挙に勝てない」と述べ、改憲を争点にすることに慎重な考えを示した。訪問先のソウルで記者団に語った。

 二階氏は、野党の協力がなければ参院で改憲案の発議に必要な3分の2以上の議席は得られないという安倍晋三首相の見解を支持したうえで、「国民は慎重に考えている。こちらが憲法、憲法というのは得策ではない」と指摘した。

 参院選に合わせて衆院選を実施する衆参同日選に関しては「首相が方向性を出しているわけではない。首相の判断を待ちたい」と述べた。

http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160503/k00/00m/010/030000c
「観光はノコギリのようにやらないと」 自民・二階氏
 (北京で会談した)中国の李金早・国家観光局長は、本年は訪日中国人が(昨年の約500万人から)600万人を超えるという発言があった。我々もそれなりの決意と覚悟をして、お迎えの準備をしないといけないと思っている。私はいつも国内で(旅行業の)関係者に言うんです。観光はノコギリのようにやらないといけない。ノコギリをひくのを想像してもらえばわかるが、押すばかりでは駄目。ひくばかりでも駄目だ。押したりひいたりしないといけない。日本の旅行関係のみなさんは「来てください」という呼びかけがほとんどでしょ。だけど、「来てください」というなら、行かなきゃ駄目ですよ。(29日、訪問先の北京で記者団に)

http://www.asahi.com/articles/ASJ4Y6K1GJ4YUTFK00F.html
二階氏 韓国野党幹部と会談「関係改善へ交流活発化を」
自民党の二階総務会長は、先の韓国の総選挙で躍進した野党の幹部と会談し、日韓関係の改善に向けて両国の国会議員や民間による交流をさらに活発化させる必要があるという認識で一致しました。
二階総務会長は先月末から中国に続いて韓国を訪れていて、2日は故キム・デジュン(金大中)元大統領の側近で、先の総選挙で躍進した第3党の野党「国民の党」のパク・チウォン(朴智元)院内代表と会談しました。

この中でパク氏は「キム大統領は国内で大変な反対や非難があった日本の大衆文化の開放を果敢に行った。そうして築かれた日韓関係が、最近、悪くなってしまったことは残念で、最も近い隣国として再び、当時のような関係に戻ることが最も大事だ」と述べました。
これに対し二階氏は「当時の日韓関係を懐かしく、憧れを持って思っているだけではだめで、関係をさらに発展させられるよう一緒に頑張りたい」と応じ、日韓関係の改善に向けて、両国の国会議員や民間による交流をさらに活発化させる必要があるという認識で一致しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160502/k10010506911000.html