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【ロシア】領土問題「プーチン大統領は日本側からの提案を待っている」…元駐日大使

日露首脳会談
領土問題「日本側提案待つ」 元駐日大使

 【モスクワ杉尾直哉】ロシアの元駐日大使で、モスクワ国際関係大のアレクサンドル・
パノフ外交学科長が毎日新聞の取材に応じ、平和条約問題の解決について「プーチン大統領は
日本側からの提案を待っている」と述べた。5月6日で調整されている日露首脳会談で、
安倍晋三首相がどのような新提案を出し、両首脳が今後の交渉の方向性を打ち出すかが
焦点になるとの見方を示した。

 プーチン氏は2000年代から「平和条約を締結後、歯舞(はぼまい)・色丹(しこたん)の
2島引き渡し」を規定した日ソ共同宣言(1956年)による解決に言及していたが、
日本側から拒否された経緯がある。パノフ氏は「大統領が再度新たな提案を出して日本側に
拒否されればメンツは100%つぶされる」と指摘した。

 また、今後の交渉では「第二次大戦の結果(北方領土が)ロシア領となったことを日本が
認めるのが大前提だ」と述べた。15日の日露外相会談で、ラブロフ外相が共同宣言の
重要性を強調したことについて、宣言には「2島の『返還』ではなく『引き渡し』と
書いてあり、ロシア領であることは両国で確認済みだ」と指摘した。

 また、平和条約交渉を本格化させる条件として、ウクライナ問題に絡んで日本が科している
対露制裁の解除を挙げた。パノフ氏は「制裁は敵対行為だ。平和(条約)について
話ができるはずがない」と述べた。プーチン大統領が14日、「妥協を見いだすことが
できるかもしれない」と発言したことについては「大統領は元々、解決の意欲を持っていた
人物だ」と指摘した。

毎日新聞2016年4月26日 11時12分(最終更新 4月26日 11時23分)
http://mainichi.jp/articles/20160426/k00/00e/030/152000c

安倍総理ならロシアにガツンと言って四島取り返す外交力がある
プーチンは首を洗って待ってるといい

ソ連が北方四島を侵略し日本人を虐殺して
領有したことを認めるべきだな
そうでなければ何を根拠に日本からソ連へ
北方四島の領有権が移ったのかわからなくなる