防衛装備庁電子装備研 - 軍@ふたば保管庫

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防衛装備庁電子装備研究所はさきごろ、到来電波の反射位相を時間的に180度変化させて反射周波数を変更するというアクティブ電波反射制御の実証実験に成功した。
http://www.mod.go.jp/atla/ats2015/image/pdf/P20.pdf

ふむそこまで難しそうな技術じゃなさそうだし…F-35や中国ロシア辺りは既に採用してそうだな

イヤホンとかで使われているノイズキャンセラーと同じ原理やね。
ただ、音を消すのと違って制御がものすごく難しそうだな。

パッシブじゃなくてアクティブかあ
意外と早く完成させたものだね

すげぇ。
逆転の発想だな。

周波数の定まってないF-22のほんわかレーダーに対しては対応が難しそう

この手の技術はめっぽう強いなあ

アクティブステルスなんて未来の技術かと思ったが
案外早く来たな

これがものになれば奇怪な形の飛行機を無理やり飛ばさなくてもいけるということかい?

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機体表面を全てこの素材にして、なおかつ対応周波数を光波域まで上げるのだ
私の勘では機体表面にジャムのような縞模様が得られるだろう

>これがものになれば奇怪な形の飛行機を無理やり飛ばさなくてもいけるということかい?
読んだ限りレドームの中にあるアンテナやら無線通信アンテナとか
発信/受信の機能上どうしても電波対策できない種類の平面に対する策であって
機体の形状ステルスに適用するような話じゃないよ

マルチバンドレーダーに対してはあんまり効果なさそう

>マルチバンドレーダーに対してはあんまり効果なさそう

だね。
あと、スペクトラム拡散とかの特殊な変調方式を用いた場合も効果なさそうだ。
F35のレーダーはそういう特殊な変調方式を用いたLPIレーダーだし、日本の多機能RFセンサもそういう方式らしいし。
効果あるのは、単純なパルスドップラーレーダを搭載した旧式機に対してだけってことかな。

去年のシンポジウムの内容か

>アクティブステルスなんて未来の技術かと思ったが

早速、車に標準装備しなければならん技術よな。

>発信/受信の機能上どうしても電波対策できない種類の平面に対する策であって
ステルス機のステルス性をさらに高めるための技術って感じかね

対応が早ければ、継続的に映らなかったりで、
無いよりも効果は上がるかもね。
田舎のレーダー基地や艦載レーダーとか、
対空火器のFCSにも効果はあるだろうから、
対策する側はカネがかかって大変だろうな。

その技術を持つことで対抗策の開発も出来るしな。
ゆくゆくはその対抗策への対策も。

そういうシーソーゲームに参入できるだけでも段違いだからなぁ。

>到来電波の反射位相を時間的に180度変化させて反射周波数を変更するというアクティブ電波反射制御の実証実験に成功した


こういうのペラペラと公開してええんかの?
何をやってるのか秘密がええと思うんだが

何でも公表してビビらせ抑止力にする方が賢いだろ

大和・武蔵も秘匿せず世界に公表しとけば抑止力になったはずなのに惜しかったな

軍隊は戦わずして勝つために存在するのだ

アクティブステルスかー
その昔のロシアのプラズマステルス()って話があったけどアレとかもネタじゃなくてガチなんかなー

これってミサイル等の誘導をリセット掛ける使い方とか出来ないかな?
まぁ機体全体に出来ればの話しだけども