以前のコラム「3D - 軍@ふたば保管庫

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中韓露にも遅れる日本、3Dプリンター軍事転用を急げ

 以前のコラム「3Dプリンターこそが離島防衛の死命を決する」(http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/43559)で、米軍が百億円単位の投資で3Dプリンターの軍事転用を進め、ミサイルのジェットエンジンを作るところにまで来ていることをお伝えしました。ここに来て、ますますその傾向は強まっています。国防総省の2017年度予算案には、「3Dプリンターによるマイクロ無人機」開発が盛り込まれ、B-52爆撃機の補修部品製造用にも空軍基地で3Dプリンターが活用されています。

 今や、そうした動きは中国、ロシア、韓国などでも広がっており、次期主力戦車や戦闘機の部品を製造するまでに至っています。

(中略)
 何より問題なのが、各国が軍事用の新しい3Dプリンターの開発にしのぎを削っている中で、日本だけが既存の(それも樹脂しか加工できない)3Dプリンターを導入し、「研究」を進めているという状況です。

 企業と協力し既存の装備の維持整備部品を作る、軍事用3Dプリンターを開発する、部隊で導入する等の(米・英・中・韓・露・ポでは当たり前の)レベルには至っていないのです。

 近い将来、中国は3Dプリンターを活用して、弾道ミサイルや巡航ミサイルの部品を発射現場で製造したり、艦艇等の故障・損害も現地で修復したりするようになるでしょう。一方、日本側は、ただでさえ備蓄の少ないミサイルを従来工法で製造して射耗し、損傷した艦艇もその場で修理できないという事態に陥ることでしょう。

■ なぜ日本では活用が進まないのか

 なぜ、日本では3Dプリンターの導入、活用が進まないのでしょうか。

 第1の理由は、防衛省・自衛隊の大多数が、いまだに防衛技術研究の対象は戦闘機や戦車などの正面装備「だけ」と考え、3Dプリンターのような生産手法や管理手法に関わる技術を軽視する傾向にあることです。顧客の考えがこうであれば、企業側も同様に「ものづくり」重視の発想になってしまうのは致し方ありません。邪推かもしれませんが、工数が少なくなることにより収益低下への懸念もあるでしょう。

 第2は、リスクへの恐れです。3Dプリンターで作った部品を米英中韓ポのように航空機等へ搭載した場合、現場部隊からは反発が起きるでしょう。

地域住民等も反対運動を起こすかもしれません。仮に積載機の事故が起これば、3Dプリンターで製造した部品の影響が疑われ、世論の指弾を浴びかねません。そうしたリスクへの懸念もあるでしょう。

 しかし、3Dプリンターは、米中露といった大国をはじめ韓国やポーランドのような国々でさえ「兵站革命」と位置付けて重視している軍事技術です。兵站が脆弱であり、隣国の物量に対抗しなければならない日本にとっては、必須の技術といってよいでしょう。手を付けないでいていいはずがありません。

 今こそ、防衛省自衛隊は世界の軍事技術の潮流に目を向け、3Dプリンター活用の可能性を真剣に検討すべきではないでしょうか。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160224-00046130-jbpressz-int&p=1

どんだけ万能やねん

3Dプリンター万能論

なんで裏でやらないの?
ばかなの?

以前、
輸送機内でUAVをプリントするようになる
と言ったらバカにされたなあ(笑)
先読みできない人って多いから

>兵站が脆弱であり、隣国の物量に対抗しなければならない日本にとっては
何を言っているんだろう?

まさか輸送機内でUAVをプリントしてると思ってるの?

>日本だけが既存の(それも樹脂しか加工できない)3Dプリンターを導入し、「研究」を進めているという状況です。
え?これは?

経産省、3Dプリンターで金属系部品の製造手法開発へ
http://www.japanmetaldaily.com/metal/2016/steel_news_20160121_1.html

ほっといても民間がやるよね、きっと

>まさか輸送機内でUAVをプリントしてると思ってるの?

「武装勢力に動きがあった。偵察にUAVを出してくれ」
「ちょっとまって今印刷中」ウィーンガチャガチャ

そして必ず湧き出る「3Dプリンターを戦争の道具にするな」
みたいな日本弱体化工作団体

手段と目的を取り違えているな。
3Dプリンタは生産方法の一手段にすぎず、普通に工場で鍛造する製品と比較して強度や精度が劣るなら別に3Dプリンタを無理して使う必要が無い。

>ほっといても民間がやるよね、きっと
調べたら東芝と東芝機械が金属3Dプリンターを開発中みたいね
2017年以降の実用化をめざしてるそうな

東芝と東芝機械、金属3Dプリンター開発 造形速度10倍速く
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ25I1F_V21C15A1TJC000/

>日本弱体化工作団体
そんな輩が出てこないようにJCIAを設立するらしいけど

いつできるのさ?本家CIAやKGBに負けないくらいの人材が居ないのかね?

給料もらえる上に人殺しできるなら我こそはと思っている人間なんて結構いるのにねえ?

諜報組織は大っぴらに求人すると敵国のスパイばっかり
応募して入り込もうとするからスカウトが大変

>第1の理由は、防衛省・自衛隊の大多数が、いまだに防衛技術研究の対象は戦闘機や戦車などの正面装備「だけ」と考え、3Dプリンターのような生産手法や管理手法に関わる技術を軽視する傾向にあることです。

財務省に言えよ。ホント。

ジャパーンの軍事転用といえば最近じゃ民間から軍用と逆行してるからな
3Dプリンタはまず医療現場が主流みたいね
臓器から骨に至るまでなんでも作れるらしい
大量生産には向かないけどオーダーメイドでは威力を発揮するするからとか
他にも患者の臓器を3D撮影したものをプリンタで再現して手術にむけて練習したりとか
世界一周する飛鳥とかは船内に補修用の部品を作る場所があるらしいけどこういうところもゆくゆくは3Dプリンタになるんかな
あと小型化が大好きな分野だから精度の問題もあるな

米空母の艦内工房では3Dプリンタ使ってんだっけ?

>米空母の艦内工房では3Dプリンタ使ってんだっけ?
らしいね
以前から足りない物は作れが基本のDIY精神?に溢れた現場みたいだから重宝してるんじゃない

なんで3Dプリンタを特別視するのかわからん
小ロットで強度精度の要らないものならメリットあるけど
軍用はそうじゃないだろうに・・・
報道してる連中は何をそんなにナーバスになってるんだろう?

>3Dプリンタはまず医療現場が主流みたいね
>臓器から骨に至るまでなんでも作れるらしい
だから事に急いて正面装備の部品でどうこうよりも
野外手術セットに積むのも重要な活用法だよね

いらんよそんなもん
手間暇かかる事しないで簡単な処置して後方に送れよ
印刷待ってる間に死んじまうぞ

医薬品医療機器等法違反になるからやめてー

新技術に対して信用しなさすぎるのも、逆になんでもできる魔法の道具扱いするのも、ベクトルが正反対なだけで理解度としては一緒だな。

日本人が3プリンターに目覚めると
やがてAGEシステム完成させるぞ♪

>なんで3Dプリンタを特別視するのかわからん
他の工作機械で作れる物はほぼ作れるし、それらで不可能なものをも作れるから登場時に革命的とまで言われたんだけど

>小ロットで強度精度の要らないものならメリットあるけど
>軍用はそうじゃないだろうに・・・
ダイカストや鋳造同等の金属3Dプリンターもあるし、高額な機械は精度が半端じゃなく上がってる
そのうえで卓上旋盤や卓上フライス程度の切削加工機械でもあれば、少々の難は解消できるぞ

>ジャパーンの軍事転用といえば最近じゃ民間から軍用と逆行してるからな
今時はスピンオフ、スピンオンじゃなくて、もともとデュアルユースで作ってるから逆行なんかしてねえよ

やたら3Dプリンター押してるけどちょっとなぁ・・・・

>報道してる連中は何をそんなにナーバスになってるんだろう?
なんか自分が最初に気が付いた気になっているんじゃなかろうか

日進月歩よりは遅いけど確かに急激に進歩している3Dプリンターだけど
とりあえず仕組み上どうしても出てきたモノがいきなりきちんとしたものでは無いので
あまり「機械」には使えないという部分はまだかなり先まで付きまとうよね
機械の「外装」とかならいいけど

軸や歯車をいきなり出せるようになったら教えてねって感じ

3Dプリンターじゃないと実現できない形状というのもあるだろうけど、生産性が低い上に強度が足りないよね。
蝋モデルの表面にセラミックスを噴霧して型をとり、熱で溶かし出して中空になったところに金属を流し込んで製品を作るという手法で、結構複雑な形もできるようだし、工業用徒として3Dプリンタは使い道が限られる。
耐熱合金とか対応無理でしょ。

3Dプリンターで戦車を作ろうかな

>IP:123.255.*(kualnet.jp) No.1157163

一慰

>軸や歯車をいきなり出せるようになったら教えてねって感じ
金属対応のプリンタも研究中だからいずれはできると思うけど

>>ジャパーンの軍事転用といえば最近じゃ民間から軍用と逆行してるからな
>今時はスピンオフ、スピンオンじゃなくて、もともとデュアルユースで作ってるから逆行なんかしてねえよ
あーそーかい
(笑)

小さいパーツを作る分にはいいのかもしれないね。
基地で損耗した細かいパーツは寝てる間に造型。
予備の部品そのものを用意する必要性が減るね。
プリンターと金属や樹脂の原料、データだけあれば良し。

もっと技術が進めば戦車のモジュール装甲の予備とか出来たりして。
しかも迷彩塗装済み。

463419 B
>あまり「機械」には使えないという部分はまだかなり先まで付きまとうよね
>生産性が低い上に強度が足りないよね。結局は適材適所だとおもいます精度についてはどんな製造方法でも仕上げ加工は必要ですが3Dプリンタなら仕上げ加工工程直前のパーツを作り出せるのは魅力です、また強度もエンジンブランケットに使えるくらいのものが出来てるので問題ないかと3Dプリンタで小型ジェットエンジンなんかも試作してます<<これなんかミサイル用エンジンにはいいんじゃないかって気がする(安い・早い)「3d printed jet engine」で検索するといろいろ出てくるのです>The 3D Printed Jet Engine >https://youtu.be/W6A4-AKICQU>New Plant Will Assemble World’s First Passenger Jet Engine With 3D Printed Fuel Nozzles, Next-Gen Materials>http://www.gereports.com/fit-to-print/

>3Dプリンタで小型ジェットエンジンなんかも試作してます<<これなんかミサ イル用エンジンにはいいんじゃないかて気がする(安い・早い)
粉末冶金の方が安いし早いぞ