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むしろ日本こそ次の時代を牽引する可能性が高い国だと見ているのです」(山口氏) モルガン・スタンレーをはじめ欧米の金融機関を経て、投資銀行家として独立後はM&Aから民事再生、地方振興まで幅広く手がけてきた。近著『上位1%のエリートしか知らない? ニッポン経済 世界最強論!』(東邦出版刊)は10万部を突破するベストセラーとなっている。 山口氏は、「今の日本経済は世界最強であり、すべての悲観論はまやかしである」と断言する。 たとえば、昨年末に内閣府が発表した2014年の国民1人当たり名目GDP(国内総生産)。3万6200ドルと前年比6%減で、OECD(経済協力開発機構)加盟の34か国中20位となり、過去最低の順位になった。だが、山口氏は「ドルベースの数字は円安になれば下がるのは当然」と看破する。 「そもそもGDPに含まれる経済生産を生み出す主体は人であり、その能力の高さを示す『人的資本』、これまで構築されてきた効率的なインフラや安全な環境といった『生産資本』など、GDPに現われない資本力で日本は世界一なんです」 |
それは「国民一人当たりの総合的な豊かさ」という国連の統計で示すことができる(「総合的な富裕度報告書2012」より)。1位の日本は43万5486ドル。2位のアメリカは38万6351ドル、3位のカナダは33万1919ドルで、4位のノルウェーが32万7621ドル、5位のオーストラリアが28万3810位だった。EUの盟主ともいわれるドイツが6位で21万6115ドルだ。 詳しく説明すると、会社側が要求した職務内容を理解して遂行する能力や組織の中で円滑な人間関係を維持する能力など、日本人なら当たり前に持っているような「人的資本」は1位。 時刻通りに運行される鉄道網などのインフラの蓄積である「生産資本」も1位。そこに「天然資本」(石油やガスなどの資源だけでなく、森林、水資源なども含む)を加えて総合的に評価すると、アメリカを上回る世界一なのだ。 為替レートや人口動態に強い影響を受ける名目GDPでは、本当の国力が測れないことに気づかされるだろう。 |
「打率と打点だけが良ければいい野球選手とは言い切れないでしょう? チャンスでの強さを示す得点圏打率など、より詳細に見なければ真の評価につながりません」(山口氏) http://www.news-postseven.com/archives/20160229_389141.html |
日本は落ち目で中国の急成長と韓国の技術力無しでは破滅する!! って思わせたいマスゴミ |
紫ババアみたいな反日売国発言はないが >投資銀行家“ぐっちーさん”こと山口正洋こいつもアエラ系経済評論家だから要注意しとくべし |