世界経済を覆っている - ニュース表@ふたば保管庫

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【中日新聞】サヨナラ金融資本主義…中国経済の減速は、元はといえばリーマン・ショック後の日米欧の金融緩和が招いた

世界経済を覆っている不安を拭うことはできるのでしょうか。G20の財政と金融の責任者が政策総動員を打ち出しましたが、一時しのぎではないか。
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経済不安の震源地、中国の上海で開かれた二十カ国・地域(G20)の財務相・中央銀行総裁会議。目先のリスクを封じ込めようと躍起になる当局者たちの姿をみると、そんな印象を覚えます。 あふれ出させたマネーによる株価や原油価格の乱高下に慌てる陰で、貧困や経済格差といった問題は一顧だにされていないのです。
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現在の世界経済で不安要因といわれるのは、原油安、株価や為替の急激な変動、そして「世界の工場」だった中国経済の減速だといいます。 しかし、忘れてならないのは、元はといえばリーマン・ショック後に日米欧で強力に進めた金融緩和などが招いた事態だということです。

それらが複合的に絡み合っているのが厄介なのです。 例えば、原油安になって産油国の財政が苦しくなったので世界で投資していたオイルマネーが引き揚げられ、それが世界同時株安の一因になった。 また、原油価格が為替相場を左右する大きなウエートを占めるようにもなったこと。その原油価格はといえば、中国経済の減速によって原油の需要が減り、それが値崩れを加速させた面がある。
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このようにマネーを媒介して不安要因同士が絡み合い、共振して危機を拡大させるのです。

そこでG20は、目の前の不安要因を一斉に封じ込めようと、各国が協調して政策総動員することを決めました。
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これらはどうみても対症療法でしかありません。会合では金融政策の限界論も一部に出たようですが、それでも目先のリスクにとらわれて金融緩和を続け、財政出動に頼るのです。日本と欧州は「まだ追加緩和の余地がある」といった姿勢ですし、米国は昨年末、九年半ぶりに利上げに踏み切ったが、それが中国や新興国からの資本流出を招いたとして今後の利上げに「待った」がかかった格好です。

これでは緩和マネー中毒から抜け出せず、バブルを繰り返すことでしか景気を立て直せない。問題は、立ち直ってもちょっとしたショックで世界同時株安が起きる脆弱(ぜいじゃく)な経済なのです。

それはサマーズ元米財務長官が二年以上前に唱えた「長期停滞論」の通りなのかもしれません。その長期停滞論によれば、実質金利がマイナスで推移しても、国内総生産(GDP)の水準が経済の実力(潜在GDP)を下回ったり、勤労者の所得が増えなかったりすると指摘しました。
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まさに日本がその典型です。異次元の金融緩和を三年続けてきたが、一向に物価上昇目標は達成できず、GDPの伸びもほぼゼロ。追加緩和を繰り返し、マイナス金利という手法にまで至りました。世界一の借金を抱えた国なのに金利は下がり続け、とうとうマイナスです。

しかし、これはむしろ借金まみれだからこそのマイナス金利とみるべきかもしれません。国の利払い費が抑えられるからです。すでに無きに等しい財政規律が一層緩むおそれがある。

参考までにサマーズ氏の処方箋はというと、職業教育の拡充や企業の技術革新力(イノベーション)の底上げ、インフラ更新などの公共投資拡大を挙げています。

確かに、日本では「革命的」な新製品やサービスが出たとしても小粒化しているといえるでしょう。
(略)
成長戦略というのなら格差を縮める政策こそが重要なのです。アベノミクスも刷新し、貧困や不平等解消を目指す真の成長戦略をG20会合の場などで堂々と発表してもらいたいものです。

2016年2月29日 中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2016022902000117.html

さすがにここまで頭が悪いと腹が立つというより呆れる
バブル時代に金融引き締めをやった日本がどうなったかもう忘れているのかそれとも何が悪かったのかすら理解できてないのか

あと東京新聞は円高に戻せって主張してたよな
必然的にデフレ招いて結果格差は拡大するんだが、それを言っておきながら不平等解消とかどういう冗談だ

イタリアがイギリスになってる

ほんとの本気マジで
てめえの棲む国を滅ぼしたいらしいなこの新聞屋
こいつらとゲンダイはもう破防法適用していいんじゃねぇか

え?なんでそこで日本が入るの?

ガチのアカの寝言か

さすが共産革命機関紙

えっ?中国の失速は一人っ子政策のやりすぎと何かにつけて比べられる低品質と政治家&軍隊の悪質な隠蔽体質による信頼低下によるものでしょ?日本もアメリカも1ミクロンも触れないよ?

日本が悪いって言ってるようにしか見えないけど
なんだこれ