押井 僕は「この作品 - 映画@ふたば保管庫

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押井守監督が『GARM』、鈴木敏夫、『まどか☆マギカ』を語る(2)

押井 僕は「この作品は何が言いたいんですか」と質問してきたインタビュアーには「あなたはどう思います?」と逆に質問して、絶句させています。絶句して答えられないってことは、その人は映画を本当は観てはいないってこと。

映画を本当に観るためには専門的な知識も必要になってくる。歌舞伎、寄席、新劇もそうでしょう。芸事を楽しむってことは、専門性を楽しむことでもあるわけだから。その点、今のハリウッド映画は100人中95人が楽しめなきゃいけないってことになっている。それは工業製品としては間違ってはいない。でも、それは一面でしかなくて、誰もがわかる映画を作ることは無理だって、ハリウッドの監督たちも知ってますよ。

ジェームズ・キャメロンと話していても、それは感じる。彼は100人中95人にわからせる努力をすごくしているけど、それは莫大な予算を回収しなくちゃいけないから。「それでいいと思ってる?」と尋ねても、「そう思ってる」とは言わない。だから、100人中5人にしかわからない僕みたいな監督と付き合ってくれる。もちろん、それは僕がバッティングしない相手だからってこともあるんだけどね。http://otapol.jp/2016/02/post-5834.html

>ジェームズ・キャメロンと話していても
フライングキラーの昔から痛快娯楽一直線やないかーい

しかしフライング・キラーは100人中21人くらいしか面白いと感じないんじゃないか

そんなしょっぱい経験を経て掴み取った100人中95人にわからせる演出技術なのであった
一方、時代を同じくして日本の押井監督は

一方日本の押井は宣言どおりの有言実行をちゃんと実現してるね

最近の作品だと100人中1人くらいじゃないかな・・・

これでいいのだ と言われれば あっそうですか
ってなっちゃう

最近は連敗続きだし 500人中1人位までいっちゃってるかも試練

最終目標は監督1人だけが理解する映画ってわけか

アサルトガールズとかいうウンコオブウンコ

本編はオモロ無いけど
話はおもろいよ。

実写パトレイバーの映画は、今までの実写の実績と、
ネットで散々叩かれてたため、敷居が下がりきっていたっていたせいか
レンタルで見てみたら結構面白かった。
まぁ確かに金なくてしょぼいんだが
パト2の残党が起こした小さな事件としてはちゃんと成り立っていたな。

>僕は「この作品は何が言いたいんですか」と質問してきたインタビュアーには「あなたはどう思います?」と逆に質問して、絶句させています。絶句して答えられないってことは、その人は映画を本当は観てはいないってこと。

アサルトガールズ観たけど、同じこと聞かれたら絶句するしかない

もうケツをまくっちゃってますね・・・

>最近の作品だと100人中1人くらいじゃないかな・・・

確か本人が狙ってるのはもともともっと少ないんじゃなかったかな
商売のトータルから逆算したら100人中5人くらいってことなんだろうな

>最終目標は監督1人だけが理解する映画ってわけか
アート映画ってジャンルに相当数あるのは当然としても
ごく稀に一般向けとして宣伝され公開されう作品に紛れ込んでるのは恐怖する

観客に責任丸投げって、クリエイターとして一番やっちゃいけない事なんじゃないの?

しかし「それでもついてくる」観客層を
狙ってるんだろうね・・・
一般のファンより
西尾氏とか作画のひとにファンがいるってのが不思議

>観客に責任丸投げって

意味わからん
その「責任」って何を指して言ってるの?