今年のアカデミー候補 - 映画@ふたば保管庫

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今年のアカデミー候補に
黒人俳優が入ってないことが問題視されてるらしいな。削除された記事が1件あります.見る

マイケル・ジャクソン役に白人俳優起用で人種問題再燃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160131-00000002-tospoweb-ent

来年のアカデミーは受賞者全員黒人にすればいいじゃない

なんで全員黒人にしたら良いと思ったの?

横からだけど、皮肉知らない人?

皮肉?これが?ww

日本人は皮肉がヘタクソだからなぁ

単に黒人俳優にアカデミー賞に値するだけの演技が見られなかっただけという可能性は無いんだろうか。

>日本人は皮肉がヘタクソだからなぁ

「なんで全員黒人にしたら良いと思ったの?」とかな

最高の突っ込みだね、センスある

センスあるかわかるんだ

変なのが湧いてるね

相手すんな

スパイク・リーみたいな極端な連中が一部で煽り立ててる印象
正攻法で賞獲得を狙ってる連中には大迷惑だろう

>単に黒人俳優にアカデミー賞に値するだけの演技が見られなかっただけという可能性は無いんだろうか。
セルマとかストレイトアウタコンプトンとか、選ばれそうな
作品を俺は見てないから何ともいえないけど、2年連続でってのがな

むしろ事のついでに広く報道されたアカデミー会員の構成比の偏りが
印象として強いんじゃね?
>2012年の時点で94%が白人、76%が男性、平均年齢63歳

>単に黒人俳優にアカデミー賞に値するだけの演技が見られなかっただけという可能性は無いんだろうか。
まあ日本のニュースなんかで新内閣が発足すると女性閣僚の“能力”よりも“数”ばかりが話題になるみたいなのと同様、実績・実力関係なく「黒人がどれだけ候補に上がるか」という目線でしか見れない人間が無視できない程度にはいるってことなんでしょ
もっとも、そういう人間は「じゃあアカデミーは白人部門(男女)、有色人種部門(男女)、子役部門みたいなカテゴリ分けしましょう」とかいっても文句言うんだけどね

アカデミー会員の70%は白人だそうで
そりゃこうなるわな

>目線でしか見れない人間が無視できない程度にはいるってことなんでしょ
まぁ映画板の住人ですらこの体たらくだしね

>>アカデミー会員の70%は白人だそうで

> まぁ映画板の住人ですらこの体たらくだしね

>>>アカデミー会員の70%は白人だそうで

これも野暮なケチの付け方だよね
この構成比率が、ここ数年で劇的に変わった訳じゃないだろうから
今回 (昨年含む) だって黒人差別した結果じゃないでしょう

>単に黒人俳優にアカデミー賞に値するだけの演技が見られなかっただけという可能性は無いんだろうか。
ノミネートだけなら何人いてもいいのに無かったってことはそういうことなんだとは思うが
ウソでも入れときゃ騒がれなかったのにね

確率的に言ってたまたま黒人が入らないってこたない

>確率的に言ってたまたま黒人が入らないってこたない
そりゃあ映画は確立なんかでやってないもの

俳優は大きな売りだから内容や対象にしている客、
製作前後の流行に左右されてものっそい偏りが出る、と単純な話

「風と共に去りぬ」、「 Gone With the Wind」は
黒人からは「奴隷制度を正当化し、(オハラのような)白人農園主を美化している」
として根強い批判と抗議を受け続けている。
この小説に対抗して、「風と共に去りぬ」の黒人奴隷たちを主観に据えた黒人からの批判的パロディー小説、
「風なんぞもう来ねえ」(The Wind Done Gone)が黒人女性作家アリス・ランデルによって2001年に著されています。
 
根は深いよな

「國民の創生」なんてKKKがヒーローみたいに描かれてたぜ

>「風と共に去りぬ」、「 Gone With the Wind」は
奴隷の死体の上に成り立ってる金持ち、って点にまったく無頓着な昼ドラレベルが批判を食らわない方が余程おかしい
根深いどころか浅瀬過ぎる

>「國民の創生」なんてKKKがヒーローみたいに描かれてたぜ
スポンサーがKKKなので

>奴隷の死体の上に成り立ってる金持ち、って点にまったく無頓着な昼ドラレベルが批判を食らわない方が余程おかしい

現代が舞台でそれをやったら批判というのならわかるけどね

>根深いどころか浅瀬過ぎる
その割に批判が持ち上がったのは意外と遅いのね

ミス日本の黒人ハーフはアメリカで
「ココには差別が無い、日本も革命起こしてこうしないと!」

根が浅い深い飛び越えて別の植木鉢

日本でさ奇妙な果実みたいなことはほぼ無いよね。
アメリカじゃ70年代まで南部の風物詩みたいなものだった
のに、あのミスは何言ってるんだろう?ミスって知識や教養
も問われるはずなんだけど馬鹿すぎる。

>ミス日本の黒人ハーフはアメリカで
>「ココには差別が無い、日本も革命起こしてこうしないと!」
何度同じ話すんだよ

>現代が舞台でそれをやったら批判というのならわかるけどね
あからさまな欠陥のある昔のモノを今の人間がそのまんま受け取ってたら批判されて当然じゃね
容認してる事に他ならないんだから

>その割に批判が持ち上がったのは意外と遅いのね
単にこの掲示板で目にしたのが今ってだけで、批判そのものがいつ出てきたのかちゃんとチェックしたのん?

何度同じ話すんだよ と一々突っ込んでも

@ガチでボケている(記憶障害)
Aワザとやっている(効いてる効いてる と勝手に思うだけ) 

のだから無駄なだけだよ。

クロンボかわいそう

個人的なイメージだけど黒人俳優って演技力が必要な役をあまり与えられていない印象がある
コメディリリーフも多いし(コメディに演技力が必要ないとは言わんがアカデミー賞だとそこはあまり評価されてない気もする)
黒人は未だにキワモノ枠というかそういうポジションが多いから必然的にアカデミー賞候補からも外されてるんじゃないかなと思うな

アカデミー賞は基本ホラー、アクション、SF、コメディは除外対象だからね

>奴隷の死体の上に成り立ってる金持ち、って点にまったく無頓着

人種問題が絡まなきゃ、そこまで気にされないと思うけどね
そういうこと気にしたら古代、中世、近世を舞台にした英雄モノ
や貴族社会の作品つくれなくなっちゃうでしょ

>そういうこと気にしたら古代、中世、近世を舞台にした英雄モノや貴族社会の作品つくれなくなっちゃうでしょ
だからこそ能天気極まりない古典的な西部劇や戦争映画は壊滅したけれども
それ以後の作品が英雄的でないとかつまらないとかは無い訳で

> 能天気極まりない古典的な西部劇や戦争映画は壊滅したけれども

インディアン問題のからむ西部劇はともかく、戦争映画にそういう
タブーあるかなぁ
ベトナムものや中東ものに関してなら、米側のトラウマ的問題で
相手に配慮したタブー性じゃないよね
そのうちまたランボー的映画も量産されるようになるんじゃない ?

>ランボー的映画
駐車場の係員にもなれやしねぇ!ベトナム帰還兵映画?

> 能天気極まりない古典的な西部劇や戦争映画
「フューリー」も全然能天気じゃないひたすら重苦しい映画だったし

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今年の黒人主演のは
スーサイドスカッドとかヘイトフル・エイトみたいなアクションが多いからかなモーガン・フリーマンも今年はラブコメっぽいし

> 能天気極まりない古典的な西部劇や戦争映画

最近の能天気なミリタリーアクション映画つーと
エクスペンダブルズ・シリーズくらい ?

カドカワが展開してる第二次世界大戦映画 DVD コレクション
のコラムによれば戦争映画を娯楽作品にこしらえた元祖は
ナバロンの要塞らしいが、本当かな ?

ナバロンの要塞が最初かどうかは判らんが
当時画期的なサスペンスアクション傑作だったのは事実。
だが
今見るとgdgdダラダラでイライラするので驚く。

WOWOWでジシー・ジェームズの映画何本かやってたけど
リメイク版より最初の「地獄への道」のほうが面白かった

>今見るとgdgdダラダラでイライラするので驚く
怖くて見返せなくなってしまった…
原作の章タイトルのつけ方が超かっこいい

書き込みをした人によって削除されました

ナバロンの要塞の高評価はTV放送の影響が大きいと思う
午前十時の映画祭で観た時はアンソニー・クインの過去を台詞で長々と説明する割に大した出番も無く退場とかオールスター映画病みたいな感じだったし

>戦争映画を娯楽作品にこしらえた元祖はナバロンの要塞らしいが、本当かな ?
誰が書いた記事か知らないけど、個人的にはその説は何かの受け売りか孫引きっぽくてイヤだな
なぜなら、43年の『誰が為に鐘は鳴る』も既に愛あり、裏切りあり、アクションありの「文芸作品」というより娯楽作品になっちゃってるから
(原作の骨格もそうなんだが)

ネオ・リアリズモの文脈に倣い始める40〜50年代映画は、その時流に乗ってるからややリアル/ドキュメントタッチの戦争映画が増えるけど、ナバロンより古い『眼下の敵』や『深く静かに潜航せよ』なんかだって「娯楽映画」だったと呼べると思うなぁ