映画@ふたば保管庫 [戻る]
この人の作品はエログロ激しいわりによくゴールデンタイムで放送してたな ロボコップはトラウマだったよ |
ロボコップとトータルリコールは暴力性と娯楽性とがうまく噛み合っていた。 ずっとこの調子でいけばもっとメジャーな監督でいられたのだろうなぁ。 |
インビジブルでミソつけた感はあるけど スターシップは大成功だったのではないか(興行的には知らんけど) |
アメリカに対して批判的な監督だという事が浸透してしまったしなぁ |
ブラックブックだっけ この人の映画に出る女優さんは根性座ってる |
長編2作目の『ルトガーハウアー 危険な愛』でいきなりアカデミー外国語映画賞にノミネートされる実力派の変態 |
ロボコップでは肉体がどうなろうと自我がしっかりしていればそれは紛れも無い自分なのだみたいな描かれ方だったが トータルリコールではその自我すらも実はアテにならない簡単に変わってしまうモノなのだみたいな描かれ方で 時間が経つにつれの、そこんとこの掘り下げ方が面白興味深い |
意外だがスターシップトゥルーパーズが好き |
>意外だがスターシップトゥルーパーズが好き B級SF戦争映画としてもブラックユーモア大作としても楽しめて良いよね |
ショーガールって日本人を馬鹿にした場面があるけど 今だったらネトウヨに叩かれてただろうな まぁ当時のハリウッドでの日本描写なんてそんなもんだけど |
>意外だがスターシップトゥルーパーズが好き 嫌いな奴いないだろ〜、などと言いたい パワードスーツは出ないが監督がバーホーベンという相乗効果の虐殺絵巻は最高でしょ |
新ロボコップの試作風景とか下品な劇中内広告とかが好き |
>ショーガールって日本人を馬鹿にした場面があるけど バーホーベンは360°全方位バカにする超皮肉屋 逆にバカにされない方が不安になるだろ |
ザッカー兄弟の「裸の銃を持つ男」では天皇ヒロヒロよりいただいたペンとか出てくるけど 字幕でも吹き替えでも無難な言葉に摩り替わってるので、その手の輩に目を付けられてた記憶がない もっともあの映画もバーホーベン同様にアメリカの政党だろうがエリザベス二世だろうが全方位で平気でネタにしてるけど |
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新しい土地に来て生まれ変わったつもりで どんな汚い手 使ってでも絶対テッペン取ったる! それを命の恩人にして大親友の仇討ちのために・・ いい話なんだがなぁ ショーガール |
>嫌いな奴いないだろ〜、などと言いたい 同感。これを観てテンション上げてから地球防衛軍をやる |
嘘もホーベン |
最近DVD出たこれが好き 中世ヨーロッパに対する幻想をムチャクチャに砕いてくれるのが最高 |
久々に新作が公開されると聞いて楽しみ オランダ時代はサスペンスやドラマ映画がメインで SFはハリウッド時代の作品だけなんだよな |
>最近DVD出たこれが好き 俺も好きよ テーマ曲かっこいいし、領主の息子以外ゲス揃いなのも逆に清々しいし、なにより中世がバーホーベンの作風にマッチしてんだよね |
「え?戦場ってそこらへんに死体が転がってるモンでしょ?」 一見正気に見えてさらっと怖い事言うイメージ |
作サンも 「爆撃跡の同級生の手足を拾わされた コンナ事は今の人に逝っても通じないが・・・」 と水戸弁で言って居た。 バーホーベンも殆ど同じ事を言って居る。 「え?戦場ってそこらへんに死体が転がってるモンでしょ?」 ってのは記憶に基づいた真実だよ |
>SFはハリウッド時代の作品だけなんだよな もともと本人はSFも特撮もそれほど興味がなかったみたい それでもうまくいっちゃったのは作風とか演出スタイルがSF向きだったからだろうな あとスタッフに恵まれたのも大きい |
「四番目の男」を観ると 絶対オープンカーに乗れなくなる |
スターシップトゥルーパーズでどう考えても死んでるのにメイデーックってやるの、 ロボコップのコメンタリーでED209のデモンストレーションで社員射ち殺しちゃうシーンで「救急車を」ってセリフに監督が笑えるよねとか言ってて やっぱこの監督、確信犯なんだなと感心した |
ラジー賞に出席したんでしょ? なんと器の大きい…。 |
銃を撃つシーンと対象に着弾するシーンをセットで撮らずにいられない クルマを出すと事故ったり人をはねさせずにいられない |
人生 波乱に満ちているわ これが生きるって事なのね |
スターシップトゥルパーズが公開されたとき、 「バーホーベン監督はファシズムに傾倒している!」 って批判があったそうだが原作がそういう話なんだから 仕方ないよな。 |
つーかそのファシズム社会を茶化し倒してるし |
「ハリウッドにおいでよ!」 つって熱烈に誘いをかけたのはスピルバーグ 正に「類は友を呼ぶ」 |
>最近DVD出たこれが好き >中世ヨーロッパに対する幻想をムチャクチャに砕いてくれるのが最高 風呂に入ってるシーンであれあだけのろうそくに火を付けてから 撮影するの大変だったろうなーって思った |
>人生 波乱に満ちているわ >これが生きるって事なのね この監督さん子供のころに戦争体験あるんだっけか |
>「ハリウッドにおいでよ!」 >つって熱烈に誘いをかけたのはスピルバーグ『ジェダイの帰還』の監督に推薦しようとしたけど「ジェダイがホモセックス始めたらまずい」と思い直してやめたって話好き嘘か真かはわからないけど |
バーホーベン先生、 英語話せないけどハリウッドで仕事してたって本当かな |
ショーガールのBD出ると知って思わず立ってしまった じゃなかったのね・・ 今やっと気づいた |
ロボコップが両腕広げて銃撃つ訳 |
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>原作がそういう話なんだから 原作もファシズムと言うより最近のチャラチャラした若いモンは軍隊でビシバシ鍛えられてこいや!って 病気のせいで二次大戦では前線に行けなかったお爺ちゃんの繰り言でしかないし… (おかげでハインライン作品としてはまったく珍しく、前半と後半に明らかな矛盾がある) |
> スターシップトゥルパーズが公開されたとき、 > 「バーホーベン監督はファシズムに傾倒している!」 > って批判があったそうだが原作がそういう話なんだから ハインラインの原作は軍人讃歌の面はあるけど、 バーホーベンの映画版見て、そんな感想持つ奴は 脳みそがおかしいぞw どう見ても軍国主義をバカにした映画なのに |
>どう見ても軍国主義をバカにした映画なのに プロパガンダやメディアに対して批判的だったけど、民主主義は幻想だと説くラズチャック先生はバホの代弁者だろう FMJみたくファンが勝手に反戦映画にしてしまった映画だと思ってるよ |
軍隊礼賛の宇宙の戦士が見たければジョン・ミリアスあたりに監督させるべきだったのだ |
ジョン・ミリアスは黒澤に向かって 「海や軍事に惹かれて来た 自分の前世は山本五十六だったと判明したんです!」 と大真面目に言って 「ありゃもう駄目だね…」と絶縁されている。 五十六は生まれ変わって ワザワザ「1941」をPしたと言うンだな お茶目過ぎるだろう五十六 |
>プロパガンダやメディアに対して批判的だったけど、民主主義は幻想だと説くラズチャック先生はバホの代弁者だろう >FMJみたくファンが勝手に反戦映画にしてしまった映画だと思ってるよ 別にバーホーベンは民主主義を否定してて軍国主義や独裁を支持してるわけじゃなくて 有権者の大衆が愚かだから民主主義の自浄作用やブレーキがきちんと機能しなくて 大衆が自ら票を投じた軍国政権と資本主義者のマスメディアが一体となった 利権と献金ばら撒き体質に塗れた独裁国家が誕生するって軍国主義の成立経緯を説明して痛烈に批判してるだけ ヒトラーという狂人を支持したのは民主主義だから |
戦争ってスッゴイわくわくするよな!若さを燃やす充足感もある マレに手足ぶっ飛んだり極タマに死んだりする奴も出るけどナ! ぐらいのスタンスじゃろがバーホーベンは |
それだったらロボコップのオムニ社みたいなブラック企業体質の軍や政府の連中を皮肉たっぷりに描く必要はない 綺麗なホワイト企業体質の上層部を描いて嘘臭く偽善的に美化するだろ バーホーベンは政府や軍ってもんはブラック企業そのものなんだよ、ってことも描いている |
>それだったらロボコップのオムニ社みたいなブラック企業体質の軍や政府の連中を皮肉たっぷりに描く必要はない 軍上層部の腐敗を皮肉ったのは脚本担当だったエドが監督した3作目 しかもあれは明らかに1作目の深読みに答える形で作ってる だから1作目は反戦映画というのは考えすぎで昆虫対人間の戦争をバホなりに大真面目に作っただけの映画だと思うんだよ |
いやあ、1作目もかなり皮肉っぽいだろ 「良い虫は死んだ虫だけだ」とか「ゴキブリを踏みつけて兵隊さんを応援しよう」とか |
でもあの映画って意思疎通も和平もできない危険な 存在が人類を脅かしたらって状況を考えるとプロパガンダを 皮肉っていると言われる部分も否定できないような気がする。とか書くと馬鹿にされるんだろうな。 |
> だから1作目は反戦映画というのは考えすぎで昆虫対人間の > 戦争をバホなりに大真面目に作っただけの映画だと思うんだよ うーん… 大真面目に異種間戦争を描いてるのであれば あれだけ無計画に兵隊送って大被害ってパターン繰り返し たりはしないと思うんだがなぁ 終盤の艦隊がプラズマ・バグの攻撃でどんどんやられていく のはギャグにしか見えなかったぞ |
繰り返してないでしょ いきなり特攻して全滅したから司令官変わって戦略も変わって(劇中でしっかり言ってる) まずは空爆から残党を掃討するようにしてるし 設定にしかないが使ってるアサルトライフル(盛田式)も改良してパワーアップされてる それでも敵に先んじられてるのはブレーンバグがいたからだし |
大真面目に作った結果アレだけイヤミに見えるってのは それだけあの世界が病んでるってコトなんでしょうかね |
>繰り返してないでしょ >いきなり特攻して全滅したから司令官変わって戦略も変わって(劇中でしっかり言ってる) >まずは空爆から残党を掃討するようにしてるし もっとメタなことを言えば当時はバグのCGでいっぱいいっぱいでパワードスーツを出すに出せなかったんだよな 1作目の時点で、地球連邦の愚劣な歩兵主義なんて言葉がどっから出てきたのか分からない 戦争描写の批判を受けたバーホーベンの方便何じゃないか |
>>大真面目に作った結果アレだけイヤミに見えるってのは 大真面目に作ってないよw ラストなんておまんこ状の頭脳バグの口に注射器ぶち刺してんだぞ 大真面目に糞バカな事をやるのがバーホーベンの心意気 |
ココアのバンホーテンを見るたび思い出す |
>バーホーベンの方便 |
メディアが人間の死体は無修正で放送するくせに、捕虜のバグが牛をバラすシーンは全面カットとか大好き |
ヤンキーにはとりあえず 音楽とフットボール与えとけば 大喜びってトコも好きだな〜 |
>大真面目に糞バカな事をやるのがバーホーベンの心意気 バーホーベン監督個人と言うか、欧州系の監督さんって皆どこかしらヒネてる印象 |
>欧州系の監督さんって皆どこかしらヒネてる印象 スターシップ・トゥルーパーズの試写を、本国(オランダ)とアメリカ両方でやったときの観客の反応の違い アメリカはヒロインの心変わりを許さなかったそうで、「何故彼女はビッチ呼ばわりされるんだろう?」と不思議だったそうだ ヨーロッパとアメリカ、更にヨーロッパ内でも価値観は全面的に違うんだから、ヒネてるというよりその辺の差だろうね 中国が(劇中ではアジア某国と誤魔化されてる)オーストラリアを侵略するオーストラリア映画も ハリウッドとは違う展開でなかなか興味深かった |
スレ主です オランダ時代のスペッターズのDVD&BDが出るみたいです(ステマ)いや〜いい時代になったなぁ |
ブラックブックなんてオランダレジスタンスの英雄が実は一番の悪役で 主人公と恋仲になるSS将校はひたすら良い人で・・・とか よくオランダで撮れたなってレベル |
なんかのインタビューで子供の頃の戦争体験をエキサイティングだったと言ってて流石だと思った |
本文無し |
ブラック・ブックのうんこ爆弾強烈過ぎ 商業映画で性癖全開ジジイ |