四十年を超えた関西電 - 発電@ふたば保管庫

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高浜原発40年超へ 安全文化はどこへ

四十年を超えた関西電力高浜原発
1、2号機が、新規制基準に適合
と判断された。安全のために定め
た「寿命」の原則は、もう、反故にされたのか。
 五年前のあのころに、気持ちを戻してみてほしい。3・11を教訓として、
私たちは繰り返し訴えてきたはずである。今世紀に入って新たに運転を始めた
原発は、東北電力東通1号機など五基しかない。四十年寿命を厳格に適用し、
役目を終えれば直ちに停止、廃炉に向かう。おおむね二〇三〇年代に原発は停
止して、北海道電力泊3号機の寿命が尽きる四九年の暮れまでに国内の原発は
ゼロになる。 その間に、不要になった送電網や港湾施設を活用しつつ、風力
や太陽光など再生可能エネルギーを普及させていくべきだ−と。
www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016022502000142.html

 それなのに「一度だけ最大二十年延長できる」という例外規定が、法律に付いてきたのはなぜか。
 そして3・11の教訓をこめた新しい原発規制に、なぜそれが踏襲されたのか。
 「世界の潮流にならい」というのが政府の説明だった。要は「米国のルールを
取り入れた」ということなのだろう。
 ところが、本家の米国でさえ、3・11以降、求められる補修や改善に費用が
かかり過ぎるとして、延命をやめて、閉鎖、廃炉に踏み切る原発が増えている。
二十年という延長期間の方こそ、根拠が薄いのではないか

新しいのを作れないなら、古いのを使うしかないわな。

燃やせば燃やすほど危険なものが増えるのにねぇ
最終処分場先に作ってからやれよほんと

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