今更だけど、MLRSと - 軍裏@ふたば保管庫

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今更だけど、MLRSとかのロケット自走砲も火砲の定数に入るの?

どうも自分の中だと曖昧なんで確認したい。削除された記事が2件あります.見る

MLRSは部隊が解隊されるらしいぞ
改修したばっかりでありえないと俺も耳を疑ったが
北海道の部隊に関しては数年以内だと

22大綱時点で「主要特科装備の項目は火砲のみに整理」と明記があり火砲はあくまで牽引砲と自走砲を指す
MLRSは調達開始が90年台前半なので延命措置等がなされなければあと数年で退役が始まる

そういや輸送艦の甲板にMLRS並べて火力支援する実験って
結局どうなったんだろう?今の自衛隊にあるM31ロケットは
GPS誘導弾だから、船が多少揺れても有効な支援射撃(それも
水平線外から、200ポンドを叩き込める)ができそうなものだが
(バックドラフト対策は必須だけどさ)

後継に重装輪回収車ベースのHIMARSとか作んないかな
火力戦闘車と足回り共有できるし

クラスター使えないMLRSなんて

やっぱ普通の大砲と比べると維持費格段に掛かりそうだもんな

M31に更新してみて使ってみたらやっぱクラスターじゃないと持ってる意味ねーわって結論に達したんだろうな

あるようなないようなでいいんじゃないの
そうすると最悪考えるから

>クラスター使えないMLRSなんて
ならばPAC3発射台兼多目的誘導弾発射台に改造してしようず

上陸してきた敵部隊の橋頭堡を火砲の射程外から一度に火力で制圧しようって目的で導入した武器でしょ。
そういう大規模な上陸作戦はもう起きないって言うのが今の自衛隊のスタンスな訳だから
導入の目的そのものがもう失われちゃってる。
後継と言っても適した装備も見当たらないし、30年?の耐用年数が過ぎたら純減でいいんじゃない?

ところで今の防衛大綱が完成すると北海道以外は方面隊直轄の特科連隊に火砲が集約されるわけだけど
これまであった方面隊直轄の特科群や特科団はどうなるんだろう

>MLRSは部隊が解隊されるらしいぞ
>北海道の部隊に関しては数年以内だと
これって想像だけど203o自走榴弾砲の退役が理由なんじゃね?
第1特科団のHPを見ると7個大隊のうち4個大隊が203o自走榴弾砲で構成されてるみたいだから
これが退役したら部隊の規模がかなり縮小するはずだし

http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/1ab/soubi/soubi.html

>MLRSは部隊が解隊されるらしいぞ
ソ ー ス

戦車はもう諦めるとしても
野砲を方面隊直轄に集約はやり過ぎだろ

戦車も方面隊に一個大隊かそれがむりなら
せめて本州にもう一個大隊あったほうが

>野砲を方面隊直轄に集約はやり過ぎだろ
野砲の方も大分数を減らされたから(一応従来よりも性能は上がるけど)
北海道以外の部隊は師団や旅団にすべてにまとまった数を配備するのは難しいだろうし
それなら方面隊直轄部隊に集中配備して支援させた方が良いって判断なんだろうな
ちなみに新設される部隊は火力戦闘車の26年度の行政事業レビューによると連隊規模になるらしい
>せめて本州にもう一個大隊あったほうが
一応本州には戦車教導隊がいるからあると言えばあるかも

半島や九州に近い中国地方にも出来れば戦車配備の継続を…
でも日本原の中隊やや同居してる四国の戦74式も全部戦闘車になっちゃうんだろうなぁ

>クラスター使えないMLRSなんて
ATACMSの方がよっぽど便利で米軍もそっちメインだぞ
自衛隊が持ってるかは知らんけど

>野砲を方面隊直轄に集約はやり過ぎだろ

DSは120迫に頑張ってもらうしかないだろうな。

各師旅団にちまちまと3〜5個射撃中隊貼り付けるよりは連隊か群規模でまとめて運用したほうが効率的だろ

戦車も火砲も300にまで減るから集約しないと戦力として機能できない

軍ヲタの評判が悪いM31も悪くはないと思うんだけどな
203mm榴クラスの弾が射程80kmでCEP13mって結構強力じゃないの(´・ω・`)

単体としては強力で優秀ではあるんだけど陸自が求める方向の装備ではなかった…ってことなのかね?
面制圧でないなら大火力は火砲とミサイルに集約?

>>クラスター使えないMLRSなんて
>ATACMSの方がよっぽど便利で米軍もそっちメインだぞ

ATACMSも貫通型と言われるブロックV以外は多弾頭のクラスター型兵器でしょ確か
イラクでは前線からの支援要請には陣地ピンポイントで狙える単弾のM31も重宝したと言うし

方面隊直轄にまとめちゃうのは運用上確かに理にかなってるとは思うんだけど、師団から特科も戦車も取り上げちゃったら諸兵科連合の演習する機会も減るし、練度も落ちやしないかと不安にはなりますね。

書き込みをした人によって削除されました

日本としては1両19億円を99両って大盤振る舞いだったね
バブル期だから許されたようなもの
とはいってもイージス艦2隻に満たない額でもあるけど
現在ならサヨクが発狂

>現在ならサヨクが発狂
オスプレイを忘れてますよ・・・

> これまであった方面隊直轄の特科群や特科団はどうなるんだろう
東北・西部の各特科群は地対艦ミサイル連隊と統合して方面特科隊に改変済ですな
装備面では東北はSSMとMLRSのみ(統合前の2007年に203mm大隊廃止)、西部はSSM・MLRS・203mmを持ってますが、これもいずれは東北と同様に203mm大隊を廃止かな?

> 第1特科団のHPを見ると7個大隊のうち4個大隊が203o自走榴弾砲で構成されてるみたいだから
> これが退役したら部隊の規模がかなり縮小するはずだし
仮に203mm4個大隊を全廃してもMLRS3個大隊に加えてSSM3個連隊があり、余所の方面特科隊3個分という大所帯・・・北部だけは団編制続けるだろうか?

戦車と火砲に関しては結局運用の必要性で数字が決まってるんじゃなくて
最初に数字決められてそれに見合った運用を強いられているだけ

現有装備の退役ペースと新装備の調達ペースを鑑みつつ手なりでやってりゃこういう編制に自然となるだろ
高性能化で単価が3倍くらいに跳ね上がってるから数は少ないが戦車火砲の調達に投じた予算は冷戦期から大きくは減ってはいない

>日本としては1両19億円を99両って大盤振る舞いだったね
>バブル期だから許されたようなもの
>とはいってもイージス艦2隻に満たない額でもあるけど
>現在ならサヨクが発狂
山田洋行が委託で輸入してたからね
それも少なからず影響してると思う
日本ミライズもかなりの重要装備品を手掛けてたし
XU-2のエンジンも山田洋行が担当してたから遅れたってのもある
防衛装備庁が設立されてからどうなるか分からんけどね
ロケットランチャーシステムを将来的に作るかもしれんし

現在は誘導装置が簡単に作れるからね
敢えて無誘導ってコスト的に高く付くんだよね
無誘導で有効打与えるには数が必要だからね
政策による数制限の多い日本向きの兵器ではなかった

北海道の第2、第7師団にはMLRS、
本州四国九州の機動師団/機動旅団にはATACMSのようなC-2等で空中機動可能な国産装輪ロケット砲を配備して、
誘導ロケットやスマートクラスターをばら撒くのはどうだろう

>22大綱時点で「主要特科装備の項目は火砲のみに整理」と明記があり火砲はあくまで牽引砲と自走砲を指す

これもだいぶ疑わしいな。22大綱には「火砲から対艦誘導弾は除外する」とは書いてあったが、牽引砲と自走砲に限定するなんて書いていない。

というか、火砲の定義は「大口径火砲システムとは、口径100JIS+2D40以上の榴弾砲、加農砲、加農砲と榴弾砲双方の特性を兼ね備えた火砲、迫撃砲及び多連装ロケットシステムである。(http://blog.goo.ne.jp/harunakurama/e/5de8eae9f2efec96895d6032eb924894)」とあるから、MLRSも定数に入る。

幸いにも普通科部隊の120mm迫撃砲はカウントされていないけど、これで定数外の装備として多連装ロケット砲を整備する抜け道も潰されたな・・・。

あれ機動戦闘車て戦車枠に入らなかったの?

>あれ機動戦闘車て戦車枠に入らなかったの?

最新の大綱だと戦車と機動戦闘車は別枠だよ。
http://megalodon.jp/2013-1121-2244-42/mainichi.jp/select/news/20131122k0000m010100000c.html

書き込みをした人によって削除されました

>22大綱時点で「主要特科装備の項目は火砲のみに整理」と明記があり火砲はあくまで牽引砲と自走砲を指す
>牽引砲と自走砲に限定するなんて書いていない。
防衛白書の資料を見ると牽引砲と自走砲はまとめて野戦砲として扱われてるのに対して
ロケット弾発射器はそれとは別に扱われてるけど大綱での扱いはどうなんだろうな
この辺もう少し分かりやすく大綱に書いてほしいよな

戦車、主要火器などの保有数・性能諸元
http://www.mod.go.jp/j/publication/wp/wp2014/pc/2014/html/ns013000.html

さらに調べたら答えが出たわ
どうやら多連装ロケットも含まれるらしい

>22大綱では、これらのうち地対艦誘導弾を除外し、りゅう弾砲および多連装ロケットシステムを「火砲」と区分している。
http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2012/2012/html/n2225000.html