ナチスには独創的な兵 - 軍裏@ふたば保管庫

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アメリカ人が考察した、登場が早ければ歴史が変わっていたかもしれない日本の10の兵器

ナチスには独創的な兵器があったことで知られている。これが戦争の初期に、あるいは大量に投じられていれば、連合軍はもっと苦戦を強いられていたことだろう。

では日本はどうなのか? アメリカ系のまとめサイトにて、その登場が早ければ第二次世界大戦の行方も変わっていたかもしてないとされる日本の兵器が10種ほど紹介されていた。その考察と共に見ていくことにしよう。

冒頭にはこう書かれている。

日本軍は、神風特攻隊に代表されるより原始的な手段を使用していたと思われがちだが、旧日本軍が開発した一部の兵器は米軍すら凌駕するハイテク兵器であった。これがもっと早く登場していれば、歴史が変わっていた可能性もある。

それでは早速見ていくことにしよう。

10. 伊二百一型潜水艦

9. 伊号第四百一潜水艦削除された記事が4件あります.見る

8. 紫電改

7. 五式十五糎高射砲

6. キ83

5. 震電

4. 橘花

3. 五式中戦車

2. 連山

1. 島風


https://gunosy.com/articles/a9BP9

え?解説文オミット?

伊400型を更に巨大化させ240メートルくらいに
して艦橋どかして全通甲板にして艦載機70機くらいの
本格的潜水空母艦隊構想は妄想した事は有る

>え?解説文オミット?

全文コピペだと10スレ行きそうなので・・・

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あと日本はレーダー技術などをないがしろにした。それも後でツケが回った


。ぜかまし

>本格的潜水空母艦隊構想は妄想した事は有る
物語終盤にやっと宇宙に行く奴だな

うーん、決定的な高性能兵器って無い気がする・・・
面白いのは伊400くらいかな

「ぜかまし」そんなに凄い娘だったのか?

>うーん、決定的な高性能兵器って無い気がする・・・
>面白いのは伊400くらいかな
あれはどっちかって言うと「やれるけどやらない」系のびっくりどっきりメカじゃないかと
よく言われる戦略源潜の始祖説も眉唾ですし(コンセプトにしても技術にしてもロケットUボートのほうがよほど先進的ですから)、
戦後にアメリカが沈めたのも「めぼしい技術は殆どないけどソ連に渡すのも癪だから」程度の話ですし

橘花が1944年中に配備されて、B29をバシバシ撃墜していたら
あるいは変わったかもしれない。と思う。

震電に飛行中の振動問題ってあったっけ
地上のアイドリングで出たけど回転上げると消えたとかだった気がするが

ここで同じことをやったら全然異なる結果になるだろうね。

レーダーや機銃、対戦車兵器、自動小銃、防弾装備、それこそ風船爆弾のような戦略兵器か。

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>「ぜかまし」そんなに凄い娘だったのか?
雷撃15射線とか、各国の駆逐艦の二〜三倍ただし、僚艦もなく特別すぎて持て余す事に・・・

桜花のエンジンにあたるロケットは日本艦載機ではカタパルトの代わりを果たすものだった
これこそはもっと登場が早ければ小型空母などで活用できたものだが・・
結局空母の過失にともなって余剰となり桜花に転用となるのだが

>「ぜかまし」そんなに凄い娘だったのか?

いつも眠そうな天然娘じゃなかったのか・・・

ゲームで悪いがWoWsだと島風は見えない所から魚雷を横線で放ってくる
他の艦船は縦線で刺してくるから避ける
島風のは横線が迫ってくるので避けられない
で、艦速も異様に早いので、雷跡に気付いてもその先にはもういない

富嶽は

>あと日本はレーダー技術などをないがしろにした。それも後でツケが回った
エレクトロニクスってのが全然ダメだったから(先進国比)どーもならんですわ
まずは、航空機に搭載してまともに会話できる通信機ぐらい開発してからにしないと

島風は簡単に説明するとガンダム

>エレクトロニクスってのが全然ダメだったから(先進国比)どーもならんですわ
つってもそれがきちんとやれてた先進国ってアメリカとイギリスの二強で遅れてドイツ、さらに送れて日本だからなあ

>エレクトロニクスってのが全然ダメだったから(先進国比)どーもならんですわ
超長波ビ−コンも磁気探知機も日本が始祖だけどね
まあエンジン含め精密機器全体が遅れてるのは判る

>つってもそれがきちんとやれてた先進国ってアメリカとイギリスの二強で
まあ、その相手に頼まれてもないのにケンカ売ってるわけですわ

>まあ、その相手に頼まれてもないのにケンカ売ってるわけですわ
誰かに頼まれて戦争やる国のほうが異常だろ

>まあ、その相手に頼まれてもないのにケンカ売ってるわけですわ
喧嘩売ったのは連合国側なんだよね
石油でない国に石油禁輸とかアホだろ

>>まあ、その相手に頼まれてもないのにケンカ売ってるわけですわ
>喧嘩売ったのは連合国側なんだよね
ちうごくをじゃぱにーずイエローモンキーだけに好き勝手されたくなかったのと
日本なんか3日で終わると思ってたから

>喧嘩売ったのは連合国側なんだよね
>石油でない国に石油禁輸とかアホだろ
喧嘩売ったから禁輸されたんだよ

連合国を核攻撃でもしたのかな?日本

違うよ日本なら確実に勝てるからアメリカが
喧嘩売りたくて自分からガンガン肩ぶつけて来た。
日本は主権失ったり領土分割される恐れが有るから
どんなに挑発されても耐えなきゃいけなかった。
韓国やドイツみたいに分割されなくて本当に運が良かっただけ

表のがなんかの奇跡で量産されててもシーレーンは守れそうにないんですが

輜重輸卒が兵隊ならば 蝶々トンボも鳥のうち

こんな事言ってるから負けるんだなあ
うちの業界では耳鼻科眼科が...と言い換えられてるらしい。

>No.416566
仏印進駐までしてそういう認識ならもうどうしようもないな

真珠湾まではアメリカの領土に直接攻撃した訳でも無いから。
何としてもルーズベルトに先に手を出させて選挙公約破らせるべきだった

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こいつが百機
1940年に完成していればもしかして・・・

>こいつが百機
日米共同開発機なんでなんか悲しくなりますが

>日米共同開発機なんでなんか悲しくなりますが

つまり1940年の時点で戦闘機を共同開発できるほど日米が仲良ければ戦争も起きず、日本も戦争にまける事は無かった、と

>つまり1940年の時点で戦闘機を共同開発できるほど日米が仲良ければ戦争も起きず、日本も戦争にまける事は無かった、と

いや、F2 vs F16のバトルが!

日本はあんな歩兵銃と軽戦車で立ち向かったんだから自殺行為だよ

レーダーに使う八木アンテナを開発したのにそれを活用できなかったのがよくない

>レーダーに使う八木アンテナを開発したのにそれを活用できなかったのがよくない
最近だと光ファイバーが辛酸なめてたな
ちっとも反省しちゃいねぇorz

>最近だと光ファイバーが辛酸なめてたな
>ちっとも反省しちゃいねぇorz

スマフォもですよ・・・・・・・・・・・。
プラットフォームあったのに
ザウルスなんてタブレットPCの始祖なのに!!

PSPフォン作っていれば今頃、若者用スマフォはソニーが圧倒的にシェア持っていたのに。

戦争の技術より交渉の技術が駄目すぎる。
「中国大陸から出て行け」って通告されて素直に
「もう戦争しか無い」とか思い込む諦めの良さは万死に値する
俺なら「満州は中国大陸には含まれない」と言い張り
泥沼に引き摺り込む。韓国人に火病を習って交渉の席で
わめき散らしてゴネ得を勝ち取る。

今はガラパゴス的な規格すら作らない気がする

フィンスタビライザーとエアバッグもね
日本人が開発しておきながら実用化できなかったもの

>4. 橘花

これを純日本製と言うのは無理があるだろw

どうせ特攻やるなら最初から特攻やってたら勝ってた

烈風と五式戦が一万機ずつあればあの戦争勝てた
あと陸軍にはジムニー10万台な

烈風ってそれほどの機体ではなかったんじゃなかったっけ?

何て言うか…如何にも情報はネットだけ、書籍なんか読みませんっていう今風のネット小僧が拾ったリストだよなぁ…
ケ号装置も二式艦底起爆装置もステルス剤もないなんて。

風船爆弾の方がまだ使えそうなのばっかだな

>俺なら「満州は中国大陸には含まれない」と言い張り
>泥沼に引き摺り込む

元々は
国際社会(と言うか米英)「満州は日本にやるからそこから出てくるなよ?な?」
だったのに、蒋介石懲罰の国内世論と軍部の突き上げで米英の
警告を散々無視して支那大陸内部に侵攻してして米英がブチ切れた
(そしてそれに蒋介石が上手く乗った)挙句が太平洋戦争なんだよなぁ
満州事変で先輩たちが次々出世していく姿を見ていた軍部や、
そこでの連戦連勝に気を大きくし、マスコミに煽られた(それはそれで
また国としての自業自得なのだが)国民がはじめから満州で
満足していたらそもそもその交渉すら必要なかったわけで
お前さんが時の首相で「満州へ撤退」の号令をかけても
数週間後には怒れる民衆か青年将校に襲撃されてるかと

>烈風ってそれほどの機体ではなかったんじゃなかったっけ?
誉の付いた烈風はスカ
中止して紫電改のライセンス命令されたが
翼幅減らしてエンジン換装した烈風改が良かったから慌てて量産命令に変更
朝令暮改が空襲に輪をかけて混乱を巻き起こし…
ってことらしい

>朝令暮改が空襲に輪をかけて混乱を巻き起こし…
さらに地震も来ちゃったんだっけ…?

石原莞爾が「てめえら俺のマネするんじゃねえ!」
って二番煎じを戒めないから領地切り取り放題の
大名みたいな感覚でやっちゃった。本来勝手に軍隊を
動かす軍隊って有り得ないんだが、
「一個師団くらい現場の判断で動かしても良いだろ」って
身内に甘過ぎる将官がいるくらいグダグダで外務省が抗議
すると「統帥権干犯か?」と軍刀抜いて脅したりしてる。
例えは悪くて恐縮だがヒトラーやスターリンみたいに
自分に従わない連中はある程度粛清と言うか処断と言うか
陛下自ら近衛師団でポアしてあげるべきだったのでは?

俺は負けたとは認めん
なぜなら俺はまだ闘っているからな
我が国は戦後一貫して本土決戦の真っ最中なんだ
友軍は減ったが最後のたった一兵になろうとも
必勝不敗の精神で俺は闘い続けるつもりだ
我が国軍団 損害甚大なれどいまだ士気旺盛健在なり‼
大日本帝国陸軍万歳‼

天皇陛下の終戦の御言葉を否定する、
帝国軍人の風下にも置けぬ国賊がいるようだな・・・

>俺は負けたとは認めん
>なぜなら俺はまだ闘っているからな
三月四月入隊の自候生まだ募集してるからとっとと地本行って来いよ糞ニート

>大日本帝国陸軍万歳‼
わざとらし過ぎるだろ

でもなあ。
当時の英米のいやらしさと
ソ連の鬼畜ぶり考えたら
満州で止まってたとしても
なんのかんのイチャモン付けてきて
結局同じことになった気がするんだよね。

あと、昭和天皇。
誰彼かが「軍部止めてよ」ってお願いしたと思うんだ。
でも「民も喜んでるしいーじゃん」なわけでしょ?
226以前に515の時点で激おこして「勝手なことすんなごるあ!」って言っても良かった気がする。

 WW2や兵器にちょっと興味ある初心者向けの記事って位置づけじゃないの?いきなり初心者に重要だけど地味な内容の書いても
ひっかからないだろうし。
 というか当時の日本は兵器うんぬん以前に行政機関の足並みがばらばらで

書き込みをした人によって削除されました

>よく言われる戦略源潜の始祖説も眉唾ですし(コンセプトにしても技術にしてもロケットUボートのほうがよほど先進的ですから)
なんかここ十年位勘違いした戦略原潜の始祖云々についての
批判をよく見かけるけど、この話は元々レギュラスシステム
運用艦の元ネタの一つとして伊400が存在するとして語られた
ものであって、その意味では間違ってない(SSBNの元祖とされたわけではない)
例の「飢えた狼」の解釈なんかと同じで、自虐的な話の方だけが
真偽を問われず独り歩きしてるだけ(「飢えた狼」に関しても
傍証はあるものの、直接そう評した人物がどういう意図で
書いたかは不明、日本国内でも当時は植民地政策の関係上、
重武装を施せない英国の事情を嘆いたものと解釈するのが
一般的だっただけで、単純に英国を驚かせた、すごいとか
無邪気に喜んでいたわけではない)

まぁそもそも伊400型を見せてもらえなかったソ連がアメリカに先駆けて弾道ミサイル潜水艦とSLBMを実用化している訳だしなぁ

>最近だと光ファイバーが辛酸なめてたな
>ちっとも反省しちゃいねぇorz
それはお互い様だという…
逆に炭素繊維とかカーナビとかウォシュレットとかはアメリカ産だが日本で花開いたものだぞ

伊号第四百一潜水艦
紫電改
五式十五糎高射砲
震電
五式中戦車
連山
島風

とかはわかるが。あと100式軽機関銃が全部にわたっていればとかバズーカの開発も戦争中期〜末期だからな。38式とかしょぼい装備じゃなかったらと思うと

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主要交戦国で短機関銃をまともに配備できなかったのって日本だけじゃないか?


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>主要交戦国で短機関銃をまともに配備できなかったのって日本だけじゃないか?
主要交戦国ってアメリカとイギリスしか・・・

書き込みをした人によって削除されました

>主要交戦国ってアメリカとイギリスしか・・・
いや第二次世界大戦の主要参戦国という意味で
米・M1、M3 英・ステン系
ソ・PPSh41、PPS43 独・MP38/40
伊・ベレッタM1938 仏・MAS M1938
と他の国ではかなり量産されているのに

WW1で泥沼の塹壕戦を経験しなかったから?

>短機関銃
拳銃弾使用のカービン(セミオート)ぐらいで収めとかないと球が用意できるのか不安になる
それも上手く作れるか不安は尽きないが…

以前にもこの手のスレで書いたような気がするけど日本に必要だったのは特定の物とかよりも理論や精神の方なんじゃないかと…

>WW1で泥沼の塹壕戦を経験しなかったから?
塹壕戦という点では日本も日露戦争で重機関銃で厳重に防御された陣地で戦った
経験があるけれど、WW1のように軽機関銃や短機関銃で武装した歩兵部隊で
陣地攻略をした経験がなかったから、短機関銃の有効性を理解できなかったのかも。
もし太平洋開戦時に大量の短機関銃があれば、南太平洋戦線では大活躍したんじゃ
ないだろうか?

79918 B
>短機関銃の有効性を理解できなかったのかも
ベルグマンから百式までの研究の流れなんかを考えると全くの無理解だったとは思わないけど優先順位はなんとも…しかし資源も生産力もないのだから日本こそもっと工夫があるべきだったはずなんだがなぁ、どっかの下水パイプみたいに

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どこかで見たけど、米軍からの日本陸軍の評価は最強のWWT型陸軍だったとかなんとか
浸透戦術はかなり研究してそれなりに効果はみせたけど太平洋戦線ではジャングルにじゃまされて米軍には効果を発揮できなかったでもそこで兵装の転換を出来なかったのが貧乏国の悲しさ四式噴進砲とかもっと早くに出てればよかったんだけどねえ

>国際社会(と言うか米英)「満州は日本にやるからそこから出てくるなよ?な?」
それ以前に日本が世界恐慌から早々に脱出出来たのか原因の一つ
どうやって脱出したかというと、東南アジアにあるヨーロッパ列強の植民地との交易で脱出した
「自分達が長年かけて育てたのに利益を横取りされた」とぶんむくれたわけだ
東南アジアと日本、ヨーロッパとの距離差を考えればなるべくしてなった結果だけど
アメリカは日露戦争で仲介役をやったのに全然美味しい汁を吸えなかったのでぶんむくれ
そしてそいつらの空気を読んで外交できなかった日本の失策

いろいろな要因が絡んだ結果か太平洋戦争なのでした

>短機関銃の有効性を理解できなかったのかも
それより38式小銃を99式小銃に武装改変をするのが優先順位が高かったせいだろ
それも間に合わず混在して使う羽目になった、結局工業力が足らないに尽きる
1930年代に陸海軍の規格統一をもっと進めてたら良かっんだが
各派閥が縄張り争いでそれを阻止したため規格乱立で生産力を高められず
太平洋戦争に突入したのが最悪なパターンだった

>浸透戦術はかなり研究してそれなりに効果はみせたけど
>太平洋戦線ではジャングルにじゃまされて米軍には効果を>発揮できなかった

ジャングルのない沖縄でも日本軍の攻勢は失敗しているのでジャングルはあまり関係ないかと

日本に必要だったのは歩兵全員にstg44

撃ちまくったら兵站にスゲー負担がかかる

戦前にフォードシステムのノウハウ導入してればマスプロダクトできたんだがな

>短機関銃の有効性を理解できなかったのかも

米海兵隊レポートでは、意外に日本兵の機関銃に悩まされたとの報告があがってる。
ちにみに狙撃兵の偽装の巧みさと陣地構築に長けているともある。

足りなかったのは経験だったってことだよね

書き込みをした人によって削除されました

>米軍からの日本陸軍の評価
佐藤大輔は「海軍は優秀だから受け入れられたが、陸軍は無能だから排除された(喫緊に必要だった掃海艇クルーは経験者でなければ使えないとも)」と言っているけど、ミッドウエーという空母を冷戦時代日本に配属したアメちゃんは戦後日本に対してそんなに好意的なのかねーという疑問はある。
海軍と陸軍の高級将校を比較して日本陸軍が突出して無能者集団には思えないし、日本陸軍の無能な代名詞たる人物は欧米にもいる。
陸軍は戦前・戦中政治に積極的に関与して国策を誤らせたという決定的なマイナス評価は否定できないけどね。

書き込みをした人によって削除されました

>意外に日本兵の機関銃に悩まされたとの報告があがってる
これは軽機と重機の事だよね
こちらは日本用兵側も有用性は十分熟知していたかと

日本陸軍は大東亜戦に入った後も大陸でソ連と決戦するつもりだったんだから、陸軍的にはSMGの必要性は低いよね
SMGの戦闘距離は一般的に50mくらいだと思うし
元々軍隊でSMGを持つ人は、撃つ機会が少ない人か搭乗員か挺身隊系に限られるしね

17年に招集された陸軍将校だった人も、将校教育で米軍の戦術や編成、装備なんか殆ど教わってなかったと言っていたよ
同じ事は戦中に下級将校だった人も書いているけど
米軍とガチバトルになる18年以降にジャングル戦で有用と気づいても、そこから100短を大量生産、訓練し直しとなると日本の工業力、軍行政的には無理なんじゃないかな

海軍は優秀だから受け入れられたが、陸軍は無能だから排除された(喫緊に必要だった掃海艇クルーは経験者でなければ使えないとも)」

中国の故事にあるように、他国の使者は無能は持ち上げとけ!有能は徹底的に冷遇せよ ともあるしね。
有能というより旧陸軍を採用すれば、クーデター頻発の可能性もあったし。旧海軍なら反乱が発生したら船ごと沈めればいいし、沈没事故に見せかけられるし。
そういうマキャベリズムは欧米の方がすごいし。
海軍がすごい優秀かというと、レーダーやら特攻なんかを考えるとね・・・。

向こうは短機関銃とか大量生産してるのにこっちは38式とか全部手作りだったからな

>元々軍隊でSMGを持つ人は、撃つ機会が少ない人か搭乗員か挺身隊系に限られるしね
WWIIの欧州戦線の歩兵部隊はSMG武装者がたくさん居たよ。
当時のソ連陸軍の歩兵小隊では歩兵銃分隊2個とSMG分隊1個の組み合わせとか普通だった。
もし日本陸軍がソ連領に攻め込むことがあったなら、戦略的価値のある都市部を巡っての
戦闘が多くなるだろうから、SMGの配備数が優劣に大きく影響するかもしれない。
 
>100短を大量生産、訓練し直しとなると日本の工業力、軍行政的には無理なんじゃないかな
当時の日本に100短は贅沢品だよね。
ステンみたいな代物でよかったと思う。
精密プレス加工の技術がもっと優れていたなら、MP40やM3みたいな物も作れたけれど。

>当時のソ連陸軍の歩兵小隊では歩兵銃分隊2個とSMG分隊1個の組み合わせとか普通

ソ連は戦時中PPSh-41を500万丁、PPSを100万丁作ってるそうですから当時一番SMGが普及してた国でしょう

独ソ戦はスターリングラードなどの市街戦が有名ですが、開けた場所での戦闘も多かったはずなのになぜソ連はここまでSMGを多用したんですかね?

>独ソ戦はスターリングラードなどの市街戦が有名ですが、開けた場所での戦闘も多かったはずなのになぜソ連はここまでSMGを多用したんですかね?

近距離戦で威力を発揮するからなぁ>SMG
上での引用にある通り、部隊をSMGに統一するのではなく(そんなこと
するのはタンクデサント部隊ぐらい)部隊の一部にSMG部隊を配置という
形だから、小銃・機関銃部隊の援護の元突撃部隊たるSMG装備部隊が突撃、
敵を排除するという形なんでしょう。
防御戦闘でも、敵が陣地に侵入した際の予備部隊や反撃用部隊として
運用すれば射程の短さも問題にならないし、その高い火力は魅力的。

>WWIIの欧州戦線の歩兵部隊はSMG武装者がたくさん居たよ。
赤軍を例に、SMG装備者が多いという話が出るとは思ってました
でも、赤軍の場合は「訓練不十分兵でもそれなりに使える為のSMG」という特殊な例という認識だったんですが、違うんでしょうか?
(生産を単品に絞り込んで損害以上の生産をする、という意味もあると思いますが)
それとも、小銃2個分隊に「突撃班」的なSMG分隊を付随させて小隊としているのが赤軍歩兵の通常編成という事なのかな?
(WW1独のシュツルムトルッペンを真似た?)

他では米陸軍の小銃歩兵中隊の兵器定数には42、43年編成ではSMGは1挺も含まれていませんし、44年編成で中隊本部に6挺あるだけです
(データはOSPREYの"BATTLE ORDERS"当該本より孫引き)
英、独もSMGは歩兵分隊長以上の指揮クラス(あまり撃つ機会がない人の例)の装備ではありませんか?
仏、伊に関しては編成に詳しくないので判りませんが・・

ソ連って、弾丸の投射密度と死傷率の関係とか
案外細かく研究してたんじゃなかったっけ

>でも、赤軍の場合は「訓練不十分兵でもそれなりに使える為のSMG」という特殊な例という認識だったんですが、違うんでしょうか?
自分もそう聞いている
僅かな訓練でそれなりの制圧力を発揮できる
弾薬が拳銃弾と兼用というのも利点

歩兵運用のドクトリンが他国と違うんでないかい?
歩兵数人に銃1丁とかで突貫させてた事例もある国なんでしょ?

PPSHをただのSMGだと思わないほうがいいってツイッターで

>歩兵数人に銃1丁とかで突貫させてた事例もある国なんでしょ?
その件で有名な映画のスターリングラード攻防戦とか、大戦初期はそんな感じだったらしい
酷いと棍棒やスコップ持たされて突撃とか
ただ、ドイツも大戦末期には同じことしてるのでなんとも

ドクトリンがそうだったのではなく、装備の支給が困難または間に合わなかったってだけの話
それだけズタボロとか大混乱とかだった訳でしたくてしてたわけではない

>それだけズタボロとか大混乱とかだった訳でしたくてしてたわけではない
ソ連に関してはだいたいスターリンが悪いって話だったと記憶している
世界に先駆けて自動小銃の実戦配備してたのに大規模な粛清で上層部がごっそりいなくなっちゃったとか
精鋭部隊もドイツの電撃戦でごっそりいなくなって、ろくに訓練していない農民達を大量招集して埋め合わせるってことしたからなぁ

それで生産性が高く簡単な訓練で高い制圧力を発揮するSMGの大量配備となった
戦争序盤は市街地戦が多かったので射程の短さは欠点にならなくてすんだ
大戦後半になると武器の生産体制が整ったりアメリカからの支援やらで、ライフル銃の配備が進んだり
戦場が市街地から東ヨーロッパの平原に移るのと同じ時期だったのは偶然か狙ったものか、はてさて

PPSh-41動画見たが発射速度速い。

>PPSh-41動画見たが発射速度速い。
対空火器としての運用も見越して発射速度を上げているとか読んだ

>戦争序盤は市街地戦が多かったので
>戦場が市街地から東ヨーロッパの平原に移るのと

意外ですね
ロシア西部ってそんなに市街地ばかりなんでしょうか?

>ロシア西部ってそんなに市街地ばかりなんでしょうか?
防衛戦だったんで都市や生産拠点をめぐる戦いが焦点だったのよ
別にそこばかりというわけでもない。当たり前じゃな

>防衛戦だったんで都市や生産拠点をめぐる戦いが焦点だったのよ

それはドイツ側が守勢になっても同じではないんですかね?

>それはドイツ側が守勢になっても同じではないんですかね?
その疑問についてはこのスレに答えがあるぞ
>当時のソ連陸軍の歩兵小隊では歩兵銃分隊2個とSMG分隊1個の組み合わせとか普通だった。
市街地戦が多かったからSMGが大量配備されたのではなく
1.ろくな訓練をされていない兵士でもとりあえず使い物になるようにするために大量配備された
2.ライフルや自動小銃より生産が容易
この二点がメイン
PPS-42がどこでどういう状況下で作られ始めたか調べてみると幸せになれる
市街地戦云々は射程の短さに拠る弱点が露呈しにくかった理由
戦況が落ち着いてきたらライフル銃の生産が増えていくのもSMGだけじゃ問題が出るから
そんだけ

まだ納得出来ないなら自分で調べてここに書き込むと多くの人に喜ばれる
俺も嬉しい

>独ソ戦はスターリングラードなどの市街戦が有名ですが、開けた場所での戦闘も多かった
>はずなのになぜソ連はここまでSMGを多用したんですかね?
開けた地形でライフルマンが活躍できたのはWW1まで。
WW2では戦車が普及していたので、開けた地形では歩兵は戦車に対抗できずに
遮蔽物の多い地形や塹壕に逃げ込まざるを得なかった。
そういう場所では射程は短いが制圧力のあるSMGが実力を発揮できた。
またWW2では多様な歩兵用火器が発達して相互補完されるようになった。
歩兵小隊なら狙撃銃、歩兵銃、軽機関銃、SMG、手榴弾、擲弾筒で火器が構成され、
敵小隊との交戦距離の変化に従って主力となる火器が変化する。
SMGはその中でパーツのひとつを構成していた、というだけの話。
また生産面で言えば、PPSh-41は1丁当たり13時間、PPS-43なら同じく3時間で
生産できた上に、射撃訓練もあまりしなくて済む武器なので、動員兵に武装させるのには
持って来いだった。

32130 B
100式以外も短銃あったな。38や99式なんて使ってる時点で・・・・・・・