中国が、南シナ海の南 - 軍裏@ふたば保管庫

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中国 南シナ海の人工島にレーダー施設建設か

中国が、南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島に造成する4つの人工島でレーダー施設の建設を進めているとみられることが、アメリカのシンクタンクの分析で分かり、このシンクタンクは、中国の監視能力が南シナ海全域に広がり軍事的な環境を大きく変えるおそれがあると指摘しています。

アメリカのシンクタンク、CSIS=戦略国際問題研究所は22日、中国が南シナ海の南沙諸島に造成している4つの人工島の衛星写真を公表し、いずれにも海と空を監視するレーダー施設とみられる施設が写っていると明らかにしました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160223/k10010418771000.html

このうち、最も南にあるクアテロン礁の人工島を先月24日に撮影した衛星写真では、レーダーとみられる2つの塔と高さ20メートル程度のポールが多数確認でき、これらのポールは監視能力を飛躍的に向上させる高周波レーダーの一部の可能性があると分析しています。そのうえで、中国はすでに西沙(パラセル)諸島にあるレーダー施設で南シナ海の北半分を監視できる能力を持ち、南沙諸島にも同じような施設ができれば南シナ海全域を監視することが可能で、軍事的な環境を大きく変えるおそれがあると指摘しています。
南シナ海では今月、中国が西沙諸島に地対空ミサイル部隊を展開させたことが明らかになっています。アメリカなどはさらなる軍事化をやめるようたびたび求めており、今後、各国が反発を強める可能性もあります
中国、パラセル諸島に戦闘機と戦闘爆撃機を展開
【ワシントン=青木伸行】米FOXニュースは23日、中国軍が南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島のウッディー(永興)島に、戦闘機と戦闘爆撃機を展開していることが確認されたと報じた。

 米情報機関が数日前、旧ソ連製のスホイ(Su)27を国産化したJ(殲)11戦闘機と、JH(殲轟)7戦闘爆撃機を確認した。ウッディー島では地対空ミサイルの配備が明らかになったばかりで、同島の領有権を主張するベトナムなどは、反発を一層強めそうだ。

 中国が実効支配するウッディー島では、1988年に滑走路が建設され、90年代初めに偵察衛星などによって存在が判明した。

 今回確認された戦闘機の展開は同島の軍事機能強化の一環とみられる。

中国の国営メディア、「米艦艇に発砲せよ」と息巻く ついに南シナ海にミサイルを配備、取り返しがつかない状態に [02/25]

http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20160225-00046138-biz_jbp_j-nb

尖閣を米軍に貸せばいいと思う。