WWTの複葉機はかっ - 軍裏@ふたば保管庫

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WWTの複葉機はかっこいい。

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このゲームを思い出す


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スレ画の機体は閃電のご先祖様だね。
でもパイロットが脱出できないよね…。

プッシャー式がご先祖っていうならライトフライヤーがご先祖ということに

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>ライトフライヤーがご先祖
そっちの正統な子孫はこちらさんかな。日本海軍は黎明期の飛行機の血筋が好きなのかな?

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>スレ画の機体は閃電のご先祖様だね。
パクリ疑惑

>スレ画の機体は閃電のご先祖様だね。
>でもパイロットが脱出できないよね…。
誤解されがちだけどスパッドA.2は複座機ですよ
パイロットは普通にプロペラの後ろで操縦している

ただしガンナーは死ぬ

上翼の上から飛び降りれば問題なしか

https://www.youtube.com/watch?v=VGSdRYRy51M

主翼に梁とか索がたくさんだからそれを伝って翼端の方から飛び降りればいい

>主翼に梁とか索がたくさんだからそれを伝って翼端の方から飛び降りればいい

普通に飛んでる状態でも難しいだろうに、無理じゃね?

>>パイロットは普通にプロペラの後ろで操縦している

いやあなた、なにか勘違いしてるでしょ

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>日本海軍は黎明期の飛行機の血筋が好きなのかな?
WW1の時にドイツで開発されたベッカー砲なる20ミリ機銃が有りましてベッカーキャノォン!とか何か必殺技っぽい響きでカッコイイんですけれどw実際40口径で初速520m/秒、発射速度200発/分は当時としてはなかなか優秀で、爆撃機等の防御火器に早速採用されたんだそうで

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この機銃を装備した機体の中で面白いのが
AEG社のG.IV双発中型爆撃機のサブタイプの一つで、機首下面と背面銃座を拡大して2門のベッカー砲を装備してるんですがこの20ミリは自衛の対戦闘機装備ではなく、地上掃射の為なんだとか要は大口径機銃で連合軍の牛肉食いや蛙野郎共を空から掃射してやるぜ!という今でいえばAC-130みたいなコンセプトの機体なわけですな

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更にコレの単発機版とも言える機体も存在してまして
同じくドイツはAGO社製のS.I攻撃機と言うんですが操縦席後方の旋回機銃がベッカー砲…ではなくてよく見ると胴体下面におっきな切込みと言うか開口部が設けられてましてここに機体下前方に向けて斜めに地上掃射用の20ミリ機銃を装備しちょります先のG.IVがAC-130なら差し詰めこちらはA-10って所でしょかw

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やがてドイツ敗戦後、ベッカー砲の開発陣はスイスのエリコン社に
移り、ベッカー砲の特許を元に新型20ミリ機銃を開発、やがてコレが世界的なベストセラーになる一連のエリコン20ミリ機銃シリーズのルーツなんだそうなんですが、実は我が日本陸軍もコレにいち早く目を付けてたりするんだそうでWW1終戦後、連合国の日本も戦利品としてベッカー砲数門を譲り受けてまして、陸軍技術本部で航空機搭載20ミリ機銃の研究に用いてたりしますので、その時の印象が良かったのかもなんですがともあれ昭和5年ごろから改めてエリコン社製の20ミリ機銃の導入を検討し昭和10年に94式旋回機関砲の名でエリコン20ミリを制式採用してるそうです因みにこの20ミリ機銃が装備されたのがユンカースの4発巨人機を国産化した92式重爆だとかで、ドイツの巨人機にやはりドイツの大砲って組み合わせって所ですな

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ただ日本陸軍は何故かその後はエリコン機銃にあまり執心でなく、
後の重爆や戦闘機で採用する20ミリも大抵ホチキスかブローニング系でむしろ昭和11年ごろから別にエリコン社からライセンスを導入して99式20ミリの生産を始めた日本海軍航空隊で主力火器になっていくわけですけど零戦から陸攻、艦攻、水偵、飛行艇…と広く使われたこの20ミリを戦争末期に十数丁という最多数搭載した日本海軍機というのが有りましてコレが陸爆「銀河」に地上掃射用に20ミリ斜め(下方)銃を装備した改造機なんですな無論、WW1機のドイツで少数造られた地上攻撃機とこの改造銀河の間に、直接の繋がりはないんですけれど、日本海軍がこよなく愛用した20ミリのルーツとその使われ方が、最後に奇しくも一致したのはちょっと面白いような気がします…w

>いやあなた、なにか勘違いしてるでしょ
あ、スレ画はDH-2でしたね…
失礼を

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こやつの存在を忘れてはならぬ


>>S.I攻撃機

装甲板張ってたWW1でのシュツルモビクみたいなやつだっけ。
この手の地上攻撃機が、WW1だと歩兵やってたクルト・タンクの印象に強く残ったらしく、その設計思想には「歩兵の友たる軍用機」ってのがあって、
FW190の前線整備性や主翼すげ替えでの容易な地上攻撃機化なんぞもその反映らしい。
メッサーは実は爆撃機を作りたかった、ハインケルは戦闘機を作りたかったって話は聞くけど、クルト・タンクは歩兵を強力に支援する地上攻撃機を頭に描いていたのかも。