安藤組の組長から俳優 - 映画@ふたば保管庫

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“伝説の俳優”安藤昇さん死す…組員1000人の組長から転身

安藤組の組長から俳優に転身し、映画プロデューサーとしても活躍した安藤昇(あんどう・のぼる)さんが16日午後6時57分、肺炎のため都内の病院で死去した。89歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者のみによる密葬で行う。後日「お別れの会」を検討している。

安藤さんは戦中、人間魚雷の訓練を受けた。終戦後、焼け野原と化した東京で愚連隊のリーダー的存在として台頭した。法大へ進学したが、中退。1952年に東京の渋谷を拠点にした安藤組を結成、全盛期には組員1000人を超えた。58年、東洋郵船の横井英樹社長をピストルで襲撃したとして、懲役8年の実刑判決。仮出所後の65年4月、映画俳優として再出発を図り、松竹と契約。8月に自伝映画「血と掟」でデビューした。その後、加藤泰監督とのコンビ三部作「男の顔は履歴書」「阿片台地・地獄部隊突撃せよ」「懲役十八年」で高い評価を受けた。東映では多くのやくざ映画に出演し、強烈な存在感を示した。

フ〜テンの寅
実在モデルは安藤親分の知り合いで
「おかしなテキ屋も居てネエ」と言う話を聞いた山田洋次が
挨拶も無く勝手に映画化しちまったらしい。

映画にするまでそれなりに時間があったのに

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この曲には笑ったなぁ
https://www.youtube.com/watch?v=nQqM4f-sMCg

89か
大往生ってことでいいんじゃね?

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泣く奴1000人
笑う奴1000人とりあえず俺は泣いとくか追悼に「男の顔は履歴書」を見たいが皿の山から「任侠外伝玄海灘」が出てきたのでそれでいーや

酔った三船敏郎が殴りかかって
返り討ちにした話は聞いた時はおっかない人だと思ったけど、その後土屋嘉男の自伝等で三船の酒癖の悪さを知り、他の俳優のインタビュー等から安藤親分の礼儀正しさを知り。
最近はむしろ殴りかかった三船敏郎の方がおっかないような気がする
不思議

おっかないつーか酒で見境がつかないバカになってしまうって事だな
シラフでそれやったら心底怖いヤツだけれども

助監督が親分にスゲー怒られて小便ちびったそうだが
後日助監督は悪く無かったと判明したら
当時は高級だったスコッチが送られて来たらしい。

下っ端にこういう事が出来る人ではあったんだろう。

「愛のコリーダ」の主演オファーを是非にと安藤さんにしていたのだが
結局藤起つ也に決まったので
小指落とす覚悟で組事務所まで謝罪に逝った。

と大島渚が言ってたな。