福島医大医学部の法 - 発電@ふたば保管庫

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解剖から甲状腺がん調査 原発事故の影響有無解明へ

 福島医大医学部の法医学講座は本年度から、警察から依頼を受けた「法医解剖」の際、亡くなった人が甲状腺がんを発症していたかどうかに関する研究を進めている。
 甲状腺がんは一般的に発症しても生存率が高く、別の死因で亡くなった人の遺体から見つかるケースも多い。将来的に同大は、各医療機関の協力を得て県外でも同様の手法で発症頻度を調べて地域ごとに比較、東京電力福島第1原発事故に伴う放射線が甲状腺がんの発症に影響を与えたかを知る手掛かりにする考えだ。
 研究では、遺体解剖の一環として甲状腺を摘出し、一定の厚さに切って標本を作り、肉眼や顕微鏡でがんなど異常がないか調べる。司法解剖など死因究明のために行う「法医解剖」は、県内では福島医大だけで行われている。子どもや大人まで対象が幅広いため、年間に約200件ある。このうち調査対象は、損傷により調べるのが困難なケースを除く半数以上の遺体。既に2013(平成25)年以降の約200体について調査を済ませた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151231-00010000-minyu-l07

 従来、法医解剖では全ての臓器を調べている。同講座によると、体に悪い影響を与えていない甲状腺がんが遺体から見つかることは珍しくない。こうして見つかる甲状腺がんについては国内の医療機関が取り組んだいくつかの先行研究があるが、発症頻度は研究ごとに2〜35%と開きがある。調査手法がそれぞれ異なることなどが理由とみられ、今回の研究では、手順を決めた上で精密に調査していく方針だ。

 こういった研究が甲状腺がんと診断された人の不安の解消になればいいと思うけど。
 

これまでに手術した小児甲状腺癌の子供達の74%にリンパ節転移し4%に肺転移。(2014年8月まで)
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/90997.pdf

大丈夫だったら転移なんてしてないんだよなあ

原因を取り除かないと不安の解消になんてなるかよ

>これまでに手術した小児甲状腺癌の子供達の74%にリンパ節転移し4%に肺転移
これの元の検査数のupキボン


>二次検査 の二次検査者 1,848 名
>58 例がすでに外科手術を施行されている。
>術後病理診断では、リンパ節転移は 74%が陽性であった。 58例x74%= ?

元の検査が
https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/98658.pdf
だとすると
>受診者数が 296,026 人、受診率が 80.5%、結果判定数が 295,689 人
 だけと