サッカー@ふたば保管庫 [戻る]
ザッケローニ氏は10年7月に日本代表指揮官に就任。11年1月のアジア杯を制するなど結果を残したが、史上最強ジャパンと大きな期待を背負って臨んだ14年W杯ブラジル大会では、1分け2敗でグループリーグ敗退となった。W杯後は故郷イタリアに戻り、講演などで何度か日本を訪れ、今季のJリーグ・チャンピオンシップ決勝ではテレビ解説を行っていた。 ザッケローニ氏のもとにはカタール、UAEなどのクラブも興味を示していたというが、かつてACミランでリーグ優勝を経験した名将は、再びアジアで指揮を執ることが濃厚となった。 北京国安は今季、スペイン人のマンサーノ監督が指揮を執っていたが、今季限りの退任が決まっており、新たな指揮官を探していた。 |