高感度(ISO6400)で - カメラ@ふたば保管庫

カメラ@ふたば保管庫 [戻る]



278525 B
ISO

高感度(ISO6400)で撮った写真と、低ISO(ISO200)で撮ったものを後で輝度上げて増感した写真って画質的に等価?

同じ場合、RAW撮りならISOあとから自由に設定できるって解釈でOK?
違う場合、どんな原理で違いが出てくるのだろう?
教えてエロイ人。

RAW保存での話です。

一つ確認させて。
ISO200とISO6400でシャッター速度と絞りは同一とした場合?

そうです。

異なるよ

ISO200の画像をISO6400 相当のに明るさを変えるって事は、32倍明るくする事になる。
32倍はデジタル的には5bit分
その5bit分だけ色調分解能が低くなる。

RAWの分解能は14bitだよね?
そのうち5bitが無駄になると思ってください。

これで回答になったかな。

余談だけど
撮像素子の感度に関する処理はアナログ的に行ってたはず(画像処理エンジンの事ではありません)

他、詳しいことご存じの方いらっしゃったら補完願います。

なるほど、わかりやすい。
32倍の増幅をアナログでやるかデジタルでやるかってことか。
ありがトン。

CPUみたいに電圧可変じゃないの?
ニコンのDライテングは撮影後の補正記録で、撮ったものと補正が一致しておらず不安定だったり階調が抜けてたりする

判りやすく言うと
-1EVで撮影して0EVで記録される、+1EVで撮影して0EVで記録みたいふざけた動作

13404 B
露出変えたら
上下が切れるのでは

>CPUみたいに電圧可変じゃないの?
もう少し具体的にお願いします。
どういう、仕組みで
どの部分が可変電圧

これがわからないと、なんとも

>増幅をアナログでやるかデジタルでやるかってことか。

まさにそのとおりです。

余談ですが、アナログの増幅について。
アナログ的な増幅は、撮像素子、増幅素子の電気的なノイズの影響を受けます。

デジタルにしろ、アナログにしろ増幅する際にはノイズの問題が付きまといます。

アナログにおけるノイズ性質はデジタルより難しく、多岐にわたるのでここでは説明しません。
私の力量じゃ難しいので・・・

以上でした。

こういうのも調べてみるといいかも
http://www.tdk.co.jp/techmag/knowledge/200711u/index2.htm
http://web.canon.jp/technology/s_labo/light/003/05.html

>露出変えたら
>上下が切れるのでは
露出は変えない場合の話です。
RAWは調整前の生データなので変わらない。


>こういうのも調べてみるといいかも
ありがトン