プロ野球ドラフト会 - 野球@ふたば保管庫

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コイツはまだ使える。戦力外の中から「お宝」を探せ!

 プロ野球ドラフト会議で指名され、新たにプロの世界へと飛び込んでくる新鋭がいる一方で、新戦力に押し出される格好で「戦力外通告」を受ける選手たちもいる。残酷な世界だが、球団が契約を結ばないということは、それなりに理由があるものだ。

 それでも、なかには「まだできるはず」「環境が変われば……」と思わせるような素材がいることも確か。毎年、戦力外通告を受けながらも合同トライアウトなどでアピールし、新たな球団と契約を勝ち取る選手が現れる。

 昨年、オリックスから戦力外通告を受けてトライアウトを受験した八木智哉は、今季、中日で4勝6敗、防御率3.92とまずまずの結果を残した。また、中日を解雇された堂上剛裕は巨人に移籍し、勝負強い打撃で59試合に出場、打率.276、3本塁打と一軍戦力になっている。

 そこで、彼らに続けと、今年あえなく戦力外通告を受けた選手のなかから、「まだ開花の可能性があるかもしれない」と思わせる人材を探してみた。

http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/2015/10/27/post_643/

多くのファンに夢を抱かせながら、とうとう戦力外通告を受けてしまったのが鵜久森淳志(28歳)だ。日本ハムに入団したのは2004年でダルビッシュ有(レンジャーズ)と同期。済美高時代は甲子園で春夏合わせて5本塁打を放った大型スラッガーだった。

 プロ入り後は2009年にイースタン・リーグで20本塁打を放つなど、ファームでは11年間で84本塁打をマーク。だが、一軍では2012年の4本塁打が最高で、通算でも6本塁打にとどまった。

 鵜久森を取材したことがある複数のライター仲間から「あの選手の取材対応は素晴らしい。目がキラキラ光っていて応援したくなった」という話を何度も聞いたことがある。面倒な雑務も厭(いと)わず率先してこなす姿勢も、ドライな編成スタイルの日本ハムで11年間契約を勝ち取り続けた理由のひとつだろう。

 外野手のコマ不足に悩まされているヤクルトが獲得調査に動いているという報道もある。「未完の大器」の代名詞になりつつあるスラッガーは、果たしてプロ12年目の春を迎えられるだろうか。

 DeNAから戦力外通告を受けた大田阿斗里(26歳)は、高い潜在能力を発揮できないままの8年間だった。

 帝京高3年時に春のセンバツで20奪三振をマークした剛球右腕。身長190センチ、体重95キロの巨漢で将来性を高く評価されていたが、プロ8年間の通算成績は68試合に登板して2勝14敗。6年目にプロ初勝利を挙げるまで10連敗を喫するなど、負けが大きく先行した。今季はプロに入って初めて一軍登板がなく、ファームでは21試合に登板して2勝1敗1セーブ、防御率5.96に終わった。

 強く腕を振れる投げっぷりは魅力だが、何年経ってもピッチングがアバウト。見切りをつけられても仕方がない状況だが、それでも新天地が見つかれば大化けする可能性も秘めている。昨年、DeNAから戦力外通告を受けた陳冠宇がロッテに拾われ(登録名:チェン)、今季5勝を挙げた例があるように、「ベイスターズから離れた選手は成功する」というジンクスもある。DeNAファンにとっては歯がゆい心境だろうが、まだブレークの夢を追い続けたい投手だ。

>「ベイスターズから離れた選手は成功する」というジンクスも
乙女…

バファローズだけでも4・5人はいそうな気がする。

鵜久森…

貴重な愛媛出身のプロ野球選手が…

1045806 Bん?戦力外じゃなくて
自分から辞めただけだからな!

>ん?戦力外じゃなくて
>自分から辞めただけだからな!
来年の都市対抗野球、かずさマジックは注目だな。

栗原は楽天のテストを受けるそうだな

肘の具合も良好で、やれる可能性はソコソコあると思う