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クラブ批判の本田にミラン監督言及
サッカーのＷ杯アジア２次予選でシリアに３−０と快勝した日本代表が９日、テヘランに入った。到着後には当地で初の練習を行い、１３日の国際親善試合イラン戦に備えた。
この日の空路での移動では、定員２００人ほどの中型機で全員がエコノミークラス。早朝４時の到着とあって疲労感が漂った。
それでもチームは休息を取った後、夕方から練習をスタート。気温２０度前後と、オマーンから一転して涼しげな気候の中で、ＦＷ本田圭佑（２９）＝ＡＣミラン＝は、シリア戦での先発組とともにランニングとストレッチの回復メニューを約１時間ほど行った。
そんな中、本田を巡って動きがあった。４日のナポリ戦後に行ったクラブ批判について、８日にミハイロビッチ監督がイタリアメディアに初めて言及。「深刻だとは思っていない。（代表から）戻ったら話し合いたい」と直接会談の意向を示した。また「彼は真面目なので驚くべきこと。日本人は昔と違うのかも」と困惑した様子も伝えられたが、事態が収拾に向かっていることは確かだ。http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20151010/soc1510101504002-n1.htm