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Lockheed: U-2後継の次世代戦術偵察機「TR-X」の完成予想図を公開

Lockheed Martinは14日、ワシントンDCで開催されたAir Force Association Air and Space Conferenceの席上でU-2後継の次世代戦術偵察機として現在、開発が進められている無人偵察機「TR-X」の完成予想図を公開した。

TR-Xはこれまで、UQ-2およびRQ-Xの開発コードの元で、次世代戦略偵察機として開発が進められてきたものの発展系で、開発着手後に生じた要件の変更により、戦略偵察機としてではなく、戦術偵察機としての機能を優先され、現在の形になったものとなる。

現在、US Air Forceでは、17機のU-2有人偵察機と、21機のGlobal Hawk無人偵察機を運用することで、高高度からのISR (Intelligence, Surveillance and Reconnaissance) 任務を行っているが、24時間体制で監視を継続するためには、U-2の場合には5機、Global Hawksの場合には3機の運用を行う必要があり、現在のU-2とGlobal Hawkによる監視体制には、運用上の難点があることが指摘されていた。

TR-Xは安価なコストで24時間の運用が可能な戦術偵察機を多数運用することで、広域監視が可能だが、高額な運用コストがかかるU-2とGlobal Hawkの現行の監視体制の発想の転換を図るものとなる。

現行の予定では、TR-Xは2025年頃の運用開始を目標としており、TR-Xの導入でUS Air ForceのISRミッションは大幅なコスト削減が図られる見通しともなっている。

TR-Xはまた、US Air Forceの最新のOpen Mission System規格に沿って開発が進められており、攻撃用兵器の搭載も可能となる予定ともなっている。

http://www.businessnewsline.com/news/201509152134320000.html

>安価なコストかあ
エンジンはU-2のまんま
機体はステルス
互換性のあるオープンタスクシステム
実戦配備は2025年

無人機一本槍体制に移行かあ
そういやグローバルホークてクラッキング受けて喪失みたいな事例てないのかな

ヨコハマ買い出し紀行の
ターポンみたいなのが出来るのか

U2偵察機は着陸は曲芸飛行だしパイロットはオムツ必須だし
色んな意味で過酷な仕事だからなぁ