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また、ホログラムUSAの最高経営責任者(CEO)、アルキ・デービッド氏(47)も「ホイットニーさんが残してくれた豪華な遺産を世界中のファンとともに分かち合うことができる機会を得たことは、ホログラムビジネスを進める私にとって、まさに本望だ」とコメントした。 現在、ホログラムの制作を進める一方、上映するのにふさわしい会場を物色中で、完成したホログラムは、デービッドCEOが創立したネットでテレビ放送などを配信するサービス「FilmOn.com」でもライブストリーミング配信される。 ■MJ再現で世界驚嘆 ホログラムUSAは9日にも、「レディ・デイ」と呼ばれた伝説的米ジャズ歌手、ビリー・ホリデイさん(1915〜59年)のホログラムを制作し、11月下旬からニューヨークの著名クラブ「アポロ・シアター」のステージで上映すると発表したばかり。過去には、昨年のビルボード・ミュージックアウォード賞のステージで、マイケル・ジャクソンさん(1958〜2009年)をホログラムで復活させ、その生々しいパフォーマンスが世界中を驚嘆させた。 |
デービッドCEOは「これからも続々と往年のスターたちをホログラムで蘇らせたい」と話しており、現在、伝説の米カントリー歌手、パッツィー・クライン(1932〜63年)、米ロカビリー歌手、バディ・ホリー(1936〜59年)、米歌手、ビング・クロスビー(1903〜77年)らのホログラム制作を計画しているという。 ■倫理・訴訟で問題も ファンにとってはありがたい話だが、「行きすぎでは?」と批判の声も上がっている。ミュージシャンのキャリアの中で本来、「死」は最も尊いものであり、大きな区切りである。すでにこの世を去ったアーティストたちが、自らの映像使用に許可を与えることができず、勝手に復活させられるというのは、倫理的に問題があるのではという指摘だ。さらに今後、ホログラムの制作が常態化すると、複雑な権利関係が頻繁に訴訟沙汰になることも予想される。 |
ファンの中には、死後は自分の記憶の中でスターは生き続けるものであり、いわば偽装復活であるホログラムは歓迎できないという人もいる。 技術の進歩に伴い、音楽シーンに新たな課題が浮上したといえそうだ。 http://www.sankei.com/premium/news/150919/prm1509190025-n1.html |
ボディの基礎データさえあれば他人の動きをキャプチャして 後はマイケルの“ガワ”をかぶせるだけって事なのかな 故人の意向の問題は結局、遺族の許可にプライオリティを 置く事で回避するって流れになるだろうね 感動的なナットキングコールとナタリーコールのデュエット だって親父の意思は無視されてるとは言えるね |
あーちゃんのライバルか? |