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この発言を受け、米イスラム関係評議会(Council on Islamic-American Relations、CAIR)はカーソン氏について、 米大統領には不適格な人物だと批判した。 米大統領選における信仰問題は、共和党予備選で支持率トップを走る不動産王ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏が 先日の選挙集会で、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領はイスラム教徒だと参加者の1人が主張した際に放置したことが きっかけで急浮上した。 自身を敬虔(けいけん)なキリスト教徒だと公言しているカーソン氏は、オバマ大統領については米国生まれのキリスト教徒 だと信じていると述べている。カーソン氏はここしばらく支持率でトランプ氏に次ぐ2位を維持していたが、20日発表の 最新世論調査では順位を3位に下げている。(c)AFP http://www.afpbb.com/articles/-/3060908 |