コンテンツ業界に告ぐ
ご自分でも内心ではお分かりのはずです。 延命のために彼らを利用するということは、自らを貶めているも同然だということに。そしてそれはこの国を貶めていることにもなるのです。今やコンテンツ業界は一大産業へと発展しました。ですが、同時に彼らを醒めない夢の中へと引き込んでしまった。この様な結果を誰が想像できたでしょう。しかしパンドラの箱はもはや開かれてしまったのです。 萌サブカルチャーの源流は手塚作品にあるとよく言われます。手塚治が今日の状況を知ったら、ダイナマイトを発明したノーベルの様な心境でしょう。 |