オバマ大統領は最近 - 軍裏@ふたば保管庫

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中国がF-22をハッキングすることは無理、リーマン海軍長官が明かしたその理由とは?[9/17]

 オバマ大統領は最近、最近頻発している中国からのサイバー攻撃に対して懸念を表明した。しかし、こうしたサイバー攻撃により
例えば、F-22のような戦闘機が乗っ取られる恐れはないのだろうか?

 そのようなF-22のセキュリティーに関わる、John Lehman海軍長官による(昔の)コメントがRedditで話題に上っていた。

 彼がWall Street Journalに投稿した記事(引用はTimeによるもの)によると、「まさか、中国もF-22が1983年に作られた
ビンテージのIBMソフトで動いているとは考えないだろう(No one in China knows how to program the '83 vintage IBM software
that runs them.)」というのである。

 一体、John Lehman海軍長官はF-22の何が1983年製のビンテージソフトだと言っているのだろうか?

 この記事に関わるRedditのsubredditを丹念に読むと、恐らくJohn Lehman海軍長官が指摘しているのはDO-178Bに準拠した
INTEGRITY-178BリアルタイムOSのことではないかとの指摘が書かれてあった。削除された記事が3件あります.見る

DO-178BとはF-22が採用している基幹ソフトウェアのベースになったNSAが策定したソフトウェア開発技術仕様のことであり、INTEGRITY-178B RTOSとはそれにそって作られたリアルタイムOSとなる。

INTEGRITY-178B RTOSには、モダンOSではサポートされているパイプラインキャッシュも、スレッドも、ハイパースレッドも、分岐予測(インストラクション・プレディクション)も、バーチャルメモリーの何もサポートはされておらず(とにかくモダンOSで必須とされているほとんど全ての機能はサポートされいない)、脆弱性が発生する余地を徹底的に排除することで、産業用の基幹ソフトとしての信頼性を確保しているというのである。

F-22というと多くの人は最新鋭のテクノロジーが結集した機体だと考えるだろう。しかし、実際のところ、F-22の基幹には、初代のIBM PCが発表された1983年当時に作られたOSが使われているのである。

INTEGRITY-178B RTOSは、Green Hills SoftwareというIT業界ではまったく無名の企業の製品となるが、この企業のホームページの説明を読むとこのOSはF-35から日本のH-IIA/H-IIBロケットの誘導システムまで様々な分野で採用されていると書かれており結構、驚かされる。

ビジネスニュースライン 2015 9 17
http://www.businessnewsline.com/news/201509170119190000.html

よし、真空管をプレゼント

そりゃ開発はじまったの1985年なんだから当時の技術で造られてるに決まっておろう

NASAが最近8bitCPUをひっかき集めたのがニュースになったり、枯れた技術を使おうとするのは判ってたろうに
日本の月調査衛星のかぐやで使ったハイビジョンも考えてみればF-22のOSと同じぐらい枯れてんだよな

そいや以前、アメリカのフリゲートに積んでたウィンドウズが固ま
って、身動きできなくなった事なかったっけ?

あれはWindowsが固まったんじゃなくアプリケーションのバグでネットワークがダウンしたのよ

F-22は無人機運用されないんだから
機体をハッキングできてもあまり意味が無いのでは…
むしろ図面や製造データの流出の方が…

ていうかEAL4ぐらいならWindowsでもクリアしてゐる
目指せEAL7
s://en.wikipedia.org/wiki/Evaluation_Assurance_Level#EAL7:_Formally_Verified_Design_and_Tested

俺のIBM2000が火を噴く時が来たか

スマンF-22って静安定負だっけ?
だったら有人機でもハッキングすれば墜落させるのに使える可能性が0でないってことか、
FBWのフライトコンピューターが通信系のコンピューターと繋がっている
メリットが何かあるのかわからんが

Green Hills Softwareが無名ってのも ? 組み込み向けじゃ
有名だと思うけど。

ソーシャルハッキング(ハニトラ)でもう突破されてるんじゃないの

> Green Hills Softwareが無名ってのも ?

そうっすね。GHSは一応、独立系じゃ業界最王手のはずですが...
あと、INTEGRITY-178Bはマルチコアに対応して今でも普通に使われていますが...
ってか、リアルタイムOSの知識が無い人が記事書いたとしか思えないよねぇ。リアルタイムOSの詳しい話は省略するが、日本での販売小売店のページ
http://www.adac.co.jp/products/integrity/index.html

正直言って、新しいOSなんて怖くて使えない。枯れてバグ潰しが一通り終わったOSじゃなきゃ、航空機なんかに使いたくない、ってのが正直な感想。
いや、産業用ロボットにだって使いたくない。バグで予期しない動作を行って人を傷つけたりしたら、最悪を通り越してしまうからね。

> あれはWindowsが固まったんじゃなくアプリケーションのバグでネットワークがダウンしたのよ

事故当時もMicrosoftが必死に火消ししてたな。アプリ空間のゼロ除算エラーが元でネットワークに繋がった全てが使用不能になるなんて、OSの欠陥じゃなくて何だというんだ。

中国はもうステルス機開発したんだからコソコソ
ハッキングなんかする必要なんか無いでしょ?
まあ本当に開発出来たなんて世界中誰も信じて無いがw

>事故当時もMicrosoftが必死に火消ししてたな。アプリ空間のゼロ除算エラーが元でネットワークに繋がった全てが使用不能になるなんて、OSの欠陥じゃなくて何だというんだ。
RDBMSがゼロ除算を行った結果無限に処理を繰り返してシステムリソースを使い尽くしたのが原因なのでそもそもOSの欠陥ではなくゼロ除算に対して何の対応もされていなかったアプリケーションのバグとリソースの制限を行っていなかったシステム構築の欠陥だよ
同じ状況であればOSが何であれ落ちてたよ

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マルチコアでリアルタイムOSとか
人類にやりおおせてる気がしないわ;

メモリ保護が完璧に枯れたとしても、
リアルタイム性が必須のところで
実はリアルタイム性が保証されていませんでした、
なんてポイントがあればアプリを落とすには十分足り得る、

> そいや以前、アメリカのフリゲートに積んでたウィンドウズが固まって、身動きできなくなった事なかったっけ?
ヨークタウンの話なら、週一でリブートして49.7日バグを回避していたという話もあった

パトリオットも8時間でリブートしないと時計が狂うバグがあったそうな
こっちは実際にスカッドを逃して28人死んだから始末が悪い
http://sydney.edu.au/engineering/it/~alum/patriot_bug.html

中国人の「できました」
韓国人の「できます」
日本人の「できません」
米国人の「われわれは正しい」
は、信じてはいけない

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