軍＠ふたば保管庫 [戻る]
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ある会社で新社長が務めてる社員が前の社長の縁故だそりが合わないだで全員首にして 実力が伴ってない新社長の身内で社内を固めたら 首にした元社員がライバル会社を立ち上げたのが今のイラク |
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でも前社長下の体制でもそれほど強くなかったという |
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今残ってるシリア軍はアサドと関係の深い部族が多い精鋭、 イラクで言う共和国防衛隊レベルの連中＆石油収入による高性能重火器装備だもん そりゃ強い（アサド政権と関わりの少ない連中は内戦初期の段階で 離脱しているので、更に忠誠と利権が深い上澄みの連中が残ってる） お隣のイラクだって湾岸戦争で国防軍（一般徴兵で士気・訓練ともにレベルが低い）が 国連軍に軒並み包囲殲滅されて北部のクルド人が打倒フセインと武装蜂起した時も、 国防軍を囮にして無事撤収した共和国防衛隊が即座に武力鎮圧して政権守ってるし、 部族や宗教といった適切な忠誠の対象さえあれば中東の人間も立派に軍として戦えるよ （残念ながら、その忠誠の対象に近代国家は入ってないのが中東の悲劇 尤も、その国家も欧米列強が勝手に作って押し付けたものでもあるけどね・・・） |
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湾岸で国連軍編成されてたっけ |
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シリア軍はアサド政権が倒れたら自分たちが迫害され側に回るのが分かっているから必死ですよ。 |
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>シリア軍はアサド政権が倒れたら自分たちが迫害され側に回るのが分かっているから必死ですよ。 これが一番だと思う あとIRGC+ヒズボラの支援もあるね 但し例の元外交官氏のブログによると政府側も最近押されてるそうで… |
 2015年1月 |
 で、現在。 実は9勝1敗くらいのペースでイラク政府側が押してたりする。イラク政府が親米スンナ派のアンバール州政府を敵視してるとか、イラク軍のスンナ派で固めた部隊にはイラク政府は補給もロクにしないとか、それが分かってるからスンナ派将兵もさっさと逃げたりISISに協力したりとか、その辺の話ばっか強調されて「弱い」ってことになっちゃってる気がする。 |
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アサド政権軍にはロシアの軍事顧問が付いてるね 槍機戦術教えたりあの鳥篭やその中にレンガやコンクリブロック詰める 現地改修ももしかしたら彼らロシア軍事顧問が仕込んだのかもね そして反アサド側にチェチェン人が参戦してたりと・・・ |
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去年ごろに共和国防衛隊の大半を東部から引き抜き、政権基盤でもある 首都のダマスカスやアラウィー派の根拠地たるラタキアなど人口密度の高い 西部の都市や集住地の防衛へ第4機甲師団など政治的に信頼のおける戦力を集中させて 大局的には東部失陥の軍の責任も容認する構えを見せてたって言うけど、 互いに千日手な政権側と反政府諸勢力を他所に、権力の空白地帯になった 東部へ勢力扶植に成功したISと政権側はどう付き合うんだろう |
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>東部へ勢力扶植に成功したISと政権側はどう付き合うんだろう 西側諸国と和平。その後ISを共同でたたくのが青写真じゃね。 アメリカの政権中枢から和平やむなしってコメント出てなかったっけ。 |
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やむなしもなにも欧米の無責任な中東政策が諸悪の根源だろうに ちゃんと責任取れよと思う |