世界自然遺産の北海 - どうぶつ@ふたば保管庫
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知床のシャチ群遊に歓声 北海道・羅臼沖
世界自然遺産の北海道・知床の羅臼沖で、シャチの群れが頻繁に姿を現すシーズンを迎え、観光クルーズ船に連日、大勢の旅行客が訪れている。.
観光クルーズ船「エバーグリーン」の長谷川正人船長(53)によると、5〜6月はツアーに参加すれば5割以上の確率でシャチを見ることができ、年間で最も遭遇しやすい時期という。
好天の25日は沖合約2キロで約20頭の群れと遭遇し、残雪の知床連山を背景に、クルーズ船と並走するように接近したり、大きく潮を吹いたりする姿を見せ、観光客が「大きい」「近い」と歓声を上げた。
知床が世界自然遺産登録から10年を迎える7月になると、同じ羅臼沖にはマッコウクジラも現れるという。