インドの大規模カンニ - ニュース表@ふたば保管庫

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インドの大規模カンニング事件で40人が「突然死」

インドの大規模カンニング事件で40人が「突然死」、当局は「自然死」を強調

インド・マディヤ・プラデーシュ州の大規模カンニング事件で、インド政府が特別調査チームを立ち上げ、1800人以上を逮捕したが、このうち約40人が「突発的な死」を遂げた。30日付で環球時報が伝えた。

29日付のインド紙プレス・トラスト・インディアによると、28日には40歳の内科医が病院で突然死した。この医師は07年と08年に自身の学生2人の医学部受験で不正を働いたとの疑いが持たれていた。同じ日には29歳の獣医師助手が獄中で死亡している。この人物も09年の医学部受験で他の受験生に頼まれて答案用紙を交換したと指摘されていた。

2人の死の3日前には、調査チームが同州高等裁判所に「大規模カンニング事件の当事者23人が『突発的な死』を遂げた」と報告している。同州内政部門のトップは29日、いずれの死も「自然死」だと強調した。40歳内科医の死も「病死」であり、「事件性はない」という。

事件では同州の大物政治家の息子(50)も容疑者の1人だったが、この人物も父親の自宅で死亡しているのが見つかっている。父親も事件に関与した疑いが持たれたが、証拠不十分で釈放された。これに先立ち、事件をよく知る関係者が「自分は命を狙われている」とマスコミに語っている。

大学入試試験や資格試験、公務員試験など複数の試験会場で大規模な不正が行われていたことが分かり、世間を震撼させた。容疑者の多くは権力者で、元教育部長を含む複数の幹部が逮捕された。一連の「突発的な死」は事件の背後に強大な勢力が控えていることを示すものとして、政府に悪の連鎖を断ち切るよう求める声が上がっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150630-00000031-xinhua-int

30288 B
本文無し


受験地獄に苦しむのはカースト下級者だと聞くので
何らかの粛清が親戚内や街ぐるみで行われた可能性は高い

もともと、政府の指針と反発する慣例の中で
受験制度に対する圧力が存在するんじゃないかな?

ヒンズー教徒って自殺に対する考え方はどうなんだろう。
仏教に近いのであればあまりタブーとは見られない傾向があるだろうし、
苦行を肯定するくらいだから自殺もアリなのかね?

生まれ変わって再びやり直せると普通に信じ込んでいるなら案外なんのコダワリも無いのかも知れない
まぁカーストに縛られているから生まれ変わっても階級は同じだそうだけど(アンタッチャブルの場合は・・・)

60204 B
本文無し


>ヒンズー教徒って自殺に対する考え方はどうなんだろう。
解脱するまで因果はすべて背負って輪廻転生だから戒められてると思う

インドにはサティーと言う後家の後追い焼身自殺を良しとする風習があるようだが
本来のヒンズーの経典や神話からは逸脱した世俗文化で
カースト以外にもある階級的差別主義の考えが根底にあるようだ

苦行と自殺とは、寧ろ相反するものだと思うが
たしかに、自殺を禁止して無いのはヒンズーくらいかもしれない

経典で自殺を禁じたのイスラムのクルアーンのみ
キリスト教は神学として禁止としたり
仏教も自分の殺生にあたるのでダメです

武士の切腹は自殺というより責任の取り方って事が
戦国武将へのオマージュ的に変化したもの

>いずれの死も「自然死」だと強調した。40歳内科医の死も「病死」であり、「事件性はない」という。
病名の発表は無いのか

>自然死
インドには行き倒れ的自殺…自然死なら良し
とする考え方がある

一方、親戚間での勢力争いや口減らしで
自殺に見せかけての殺人も多く
あまり、公もそこに立ち入りたがらない

カースト制度の厚いベールは色々問題を内包している

>仏教も自分の殺生にあたるのでダメです
即身仏はどういう位置づけ?

>インドには行き倒れ的自殺…自然死なら良し
>とする考え方がある
西国巡礼四国巡礼なんかも、本来はこれだったようだけどね。
近世にはもう既に観光目的にすり替わってたけど、梅毒やらハンセン病やらに罹患した人が
家族から追われるようにして巡礼に出て戻らないってのは昭和でもあったようだ。

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山本 太郎が
「この現場で安室を喰った喰った」と自慢てした映画だな。

>梅毒やらハンセン病やらに罹患した人が
>家族から追われるようにして巡礼に出て戻らないってのは昭和でもあったようだ。
補足。
そういえば松本清張の『砂の器』の主人公はそんな生い立ちだったっけ。

>即身仏
諸説ありますが…
ジャイナ教の苦行主義が影響した
非常に稀な例で仏教とは言えないそうです

生き埋め自殺と思われがちですが
食を徐々に減らしていき限界ギリギリをできる限り永く極める事によって
生き仏のミイラになる業で死ぬ事では無いようです

>食を徐々に減らしていき限界ギリギリをできる限り永く極める事によって
>生き仏のミイラになる業で死ぬ事では無いようです
言われてみれば、ルーツはたぶん空海で、五穀を立って水銀飲んで、いまだに生きているという建前で
毎日食事を運んでるんだってね。山内騒動でその伝統が数十年途絶えてたとかいうけどw
まあ、山で散々修業した空海なら自力で飯も得られることだろうw

確か法華経だっけ。如来がまだ人間だったころに飢えた肉食動物の親子のために
崖から身を投げて我が身を食わせたって話。
衆生のための自殺なら肯定されてるんじゃないのか?
このスレ話題のケースも、武士の「家族親類に累が及ばないための詰め腹」も
似たようなものかもしれんし。

一族から一人イケニエを出せば、他の者は赦免とかの暗黙の了解がありそう

こんな所に日本人 や 世界の日本人妻
などTVでは絶対映らないが
駅前ででっかい荷物に座ってるオッサンを良く見ると
荷物では無く フィラリアが詰まって巨大化した金玉。

もう日本の価値観など通じない。

>もう日本の価値観など通じない
死体焼くのも人力で解体しながらだそうだしね・・・
つーか如来の話と釈迦の前世で虎にその身を委ねた話はどっちが先?
まぁ後先がどうこうよりもそういう状況を打開できるヘ理屈が必要だったのだろうけど

責任の押し付けあいが殺しあいになったのかと思った。

インド人うそつかない

前世譚=ジャータカ