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こうした点を経済評論家の池田信夫氏は6月28日のブログで「これこそ組織的な言論統制」と批判した。 そもそもテレビ局の放送事業は、総務省から周波数を割り当てられ、免許を受けて行われている。これを「UHF帯だけで30チャンネル以上とれる周波数で実質的に7局の寡占体制が続いている」と指摘。百田氏の発言を黙殺したテレビ局について、 「しょせんテレビ局なんて、役所の守ってくれる利権にぶら下がって商売している規制産業だ。こういうときだけ『言論の自由』を振り回して、正義の味方を気取るのはやめてほしい」 と切って捨てた。 ■テレビ局が支払う電波利用料は事業収入の1%以下 テレビ局の既得権として、テレビ局が総務省に支払う電波利用料の安さはしばしば問題になっている。 |
総務省によると、13年度の主なテレビ局の電波利用料はNHKが18億7800万円(事業収入は6517億円)、フジテレビが3億9920万円(同3468億円)、日本テレビが4億3260万円(同2277億円)。巨額の事業収入から見ると、電波の「仕入れ値」はNHK0.28%、フジ0.11%、日テレ0.18%しかかかっていないのだ。 電波利用料の負担額について、元大阪大名誉教授で情報経済研究所の鬼木甫所長は「市場価値の何十分の一で、不当に安過ぎる」と指摘。事業者が電波の利用権を競り落とす「電波オークション」を導入すべきだと提案している。 「電波オークションを総務省が実施すれば、今の何倍もの利用料が収められるはず。先進国で導入されていないのは日本ぐらいだ。新規参入ができず、テレビ局は大きな利権に囲まれている、と言える」 という。 百田氏が指摘した「既得権」について、テレビはもちろん新聞でも大きく報じられないのは、両者間に資本関係がある「クロスオーナーシップ」があるためだ、とも指摘する。 |
「朝日新聞とテレビ朝日、読売新聞と日本テレビなど、各紙と各局の間には資本関係がある。お互いの不都合なことを報じない『同じ穴のムジナ』だ」 クロスオーナーシップも多くの国で禁止されているが、問題視されていないのは日本ぐらいだ。 http://www.j-cast.com/2015/07/01239212.html |
東北の震災の前だったか後だったか、なぜか各局テレビが深夜営業のコンビニを叩き始めて 夜中に店を開けてるから、若者がたむろして、それが犯罪の温床と化しているとか無茶を言ったり 挙げ句「各グループの各店の夜中の営業を辞めれば、節電にも繋がる」と、それが深夜営業に対する 殺し文句よろしくコンビニ側に詰め寄ったら「だったら誰も観ていない深夜に、通販番組を垂れ流す 各テレビ局も、節電に協力して深夜放送を中止してはどうか?」と逆に提案されて、それ以降テレビは コンビニの深夜営業を言わなくなったが、つくづくテレビはクソだと思う。 |
報道自由度ランキング上げたきゃこれと記者クラブ治せって事やね |