ソニー@ふたば保管庫 [戻る]
飼い主たちの思い受け止め、徒手空拳で“治療”にあたる元エンジニア集団の「使命感」
「毎日、使っているので故障も多いのか、と。またア・ファンに修理を依頼することになると思う。ただ、『死なないペット』だと思っていたので、寿命は結構、短かったなという印象ですね」 乗松さんは言う。「メーカーのロゴを付けて売った物を使ってくれているお客さまがいるんだから、会社も『部品保有期間が過ぎたから無理』とシャットアウトするのではなく、保守窓口は開けておくべきだと思う。もしかしたら汎用(はんよう)品のヒューズ1本、モーター1個の交換で済むかもしれない。成人した自分の子供が起こしたトラブルを『20歳を過ぎたから私は知らない』と、親が責任放棄するのと似ているようにしかみえない」 AIBO修理先として認知が広まったア・ファンには、かつて純正品を請け負った工場から協力の手が差し伸べられている。AIBOの命の1つ、充電池については、セル(中身)交換の依頼先も確保した。現在、海外ユーザーからも問い合わせが寄せられている。 |
飼い主たちの思い受け止め、徒手空拳で“治療”にあたる元エンジニア集団の「使命感」
「(ソニー創業者の)井深(大)理念じゃないけど、お客さまがいる間は何とかその要望に応えるようにしたい」と、決意を新たにした乗松さん。AIBO駆け込み寺の役割を果たすべく、続けていきたいという。 |
ソニー自身がAIBOがどういうものかを理解できてねぇのかもしれないな 理解してた上でサービスを切ったんならそれはそれで鬼だしな |
俺も初代の二次出荷バージョン持ってるんだよなあ 耳のゴムが腐って気がついたらモゲてた 悲しい |
俺も初号機もってるけどゴム部分は自分で簡単に直せる 二号機以降の妙な丸みが好きじゃないから 最初のしか買わなかったが |
ただの電化製品じゃなくてペットとして販売した以上は メーカーは半永久的に責任を負う義務があると思うよ AIBOですらこの有様じゃあ 将来のロボットの製品化なんて夢のまた夢だな |
1999年に発売、2014年に修理窓口閉鎖 15年の寿命じゃ普通に犬猫を飼った方が長生きかもな |
食えない犬のクレームをつける半島民ワロス |
AIBOも分社したら採算とれたかな? |
>AIBOも分社したら採算とれたかな? アイデア次第でいけたんじゃない? ペットでいけたんなら番犬・猟犬とか企画で出たかもしれんし、「4足歩行ロボット」のメーカー、って見方したら、他にも用途はあっただろうし |
ガワは3Dプリンタでなんとかなるとして サーボとか特殊な部品使ってたら補修できなさそう あとは制御基盤の寿命とかもあるし10年以上生かすのは 最初から想定外じゃないかなぁ |
>アイデア次第でいけたんじゃない? 寝たきりの介護(される)ロボとか |
家電として製造販売したんだから 製造もとっくに終わってる15年前の物をサポートし続けられる家電なんてないだろ >汎用(はんよう)品のヒューズ1本、モーター1個 これぐらいの半端に新しい技術を投入した物にかぎって 単純な小さな部品は新しい規格製品に一新されたとかメーカーそのものがすでに存在しないとかあるからな しかも規格が変わったことで代替品含めて根こそぎ消滅したりする事態がよくあって困る |
部屋の中で動かしてりゃ稼動部分は埃だらけだろうし 分解清掃するだけでかなり元気になる気もするが 劣化しちゃった樹脂やゴムの部品はどうにもならんよなぁ… |
部品数の少ない楽器でも修理には苦労する 娯楽用ロボットなんて修理業者がいるのが不思議なくらいだわ |