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中国紙が日本を「あまのじゃく」と批判 AIIBへの過剰な反発に対し、「落ち着いて」とも

中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は9日付の社説で、中国主導で設立する国際金融機関、アジアインフラ投資銀行(AIIB)に対して日本が過剰に反発していると指摘し、「あまのじゃくになる必要はないではないか」と批判した。

社説は、先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)で日本側が人権や環境問題などに絡めてAIIBへの懸念を示したと紹介。
「AIIBに参加したい国は57カ国に上り、G7からも4カ国が入る。日本が参加しなくても健全に運営できる」と主張した。

また、米国は参加しなくても「AIIBを公に悪く言ったりはしていない」と指摘。
「日本は先進的な技術があり、今後も中国の先を行くだろう。少し落ち着いて、自信を持ってはいかがか」と締めくくった。(共同)
http://www.sankei.com/economy/news/150609/ecn1506090020-n1.html