政治@ふたば保管庫 [戻る]
批判が自身を直撃した枝野氏は「つまみ食いされている。論文は『憲法の条文を作るなら』という文脈で書いたものだ」と記者団に語り、西氏に反論した。 ただ、政府を批判するときだけ2つの概念を区別する理由の説明はなかった。 民主、維新、共産の野党3党は合同で、慶応大名誉教授の小林節、ともに元内閣法制局長官の阪田雅裕、宮崎礼壹の各氏を招いた。 結束して政府を追い込む狙いだったが、必ずしも思惑通りにはいかなかった。 宮崎氏は「集団的自衛権の行使容認は限定的と称するものを含め、従来の政府見解とは相いれない」と主張。 一方、阪田氏は中東・ホルムズ海峡での機雷掃海は枠外だとしつつ「限定的行使が従来の憲法解釈と論理的に全く整合していないものではない」と述べ、法案に一定の理解を示した。 憲法学者の小林氏は「戦争法案は憲法違反だ」と断言。 「われわれは条文の意味はこうだという神学論争を言い伝える立場だ」とも語り、憲法学の議論は「必要優先」の議論とは別だとも強調した。 |
その「必要優先」の立場から公明党推薦で森本敏元防衛相が意見表明。 「現実の国の安全が法理解釈通り対応できているとは思わない」と述べ、現実的な法整備の必要性を強調した。(千葉倫之) 衆院平安特で有識者応酬 民主の「矛盾」浮上 元法制局長官も見解割れ http://www.sankei.com/politics/news/150622/plt1506220056-n1.html |
>「個別的か集団的かと議論をしているのは日本の政治家や学者くらい」 ここだけなら合ってるな あるのが当たり前すぎて議論にすらならないのが集団的自衛権 |
>「個別的か集団的かと議論をしているのは日本の政治家や学者くらい」 9条がなければ当然両方持っているので9条を持たない国は議論する必要がそもそもない。 同時に9条があるから行使できない線引きがどういうわけか個別的自衛権・集団的自衛権の境界線と一致するというアホらしい話になんで固執するのか分からない。鈍い議論だなと思う。 |
ハッキリ言えばいいのに。 日米安保体制下での集団的自衛権は一切認められないが、 中日安保体制化なら完全に認められるって。 |