米国の会計検査院に相 - 軍@ふたば保管庫

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米会計検査院が異例の監査報告書、「F-35のエンジンの信頼性は非常に劣る」

米国の会計検査院に相当する Government Accountability Office (GAO) がF-35で使用されているUnited Technologies社のエンジンは信頼性に欠くとする監査報告書を上げていたことが27日までに明らかとなった。

F-35のエンジンは、United Technologies子会社のPratt & Whitney社が生産しているPratt & Whitney F135が使用されており、GAOの指摘はこのエンジンのことを指すものとなっている。

監査報告書の中でGAOは、Pratt & Whitney社のエンジンは「本来あるべきものの半分程度の信頼性しか持ち合わせておらず、信頼性は非常に劣る(very poor)」と述べて、エンジンに早急な改善を図ることを求めた。

米国防省は、3911億ドル(約47兆円)の費用を投じて合計2443機のF-35の生産を行うことを計画しているが、完成した機体は当初の仕様を満たしていないことが判るなど、F-35計画は大きな遅延を余儀なくされていた。

Bloombergの報道によると米国防総省の監査部門もF-35のエンジンについて同様な監査報告書をまとめたとしており、遅延が生じているF-35計画は今後、エンジンの改良問題を巡って更なる遅延が生じる恐れが生じてきたこととなる。

http://www.businessnewsline.com/news/201504280649090000.html

予備エンジンの開発潰した議会の責任ですな

普通は機体よりもエンジンの方が時間が掛かるだろうよ、特にこのような代物は。

改良に改良を重ねて、黙って10年は費やすんではないのかな。

メチャメチャ劣るてテツの通知表かよ

元々の目標値が高すぎなのかもしれん