意外と戦列歩兵時代で - 軍@ふたば保管庫

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意外と戦列歩兵時代でも歩兵って騎兵によく負けてるんだね
鉄砲に銃剣まであったら騎兵ぐらい楽に倒せそうなもんだけど

軍靴のバルツァーだかにもあったな 騎兵の足を止めないと隊列に入り込まれて掻き回される

準備整った歩兵と騎兵だけが戦うことってあまり無いんじゃないか
騎兵側にも歩兵砲兵の支援はあるわけで

 騎兵というか軍馬は準備万端待ち構えている歩兵の陣に突撃しないんだよ。ビビリだから
一方歩兵は騎兵の突撃が怖い
 歩兵対騎兵ってのは一種のチキンレースみたいなな物で歩兵が恐怖に打ち勝つと騎兵は突撃をやめ、ビビって陣を崩せばそのまま突撃する
 もっとも騎兵単独で使われる事は無いので、味方の歩兵で敵を拘束して側面から突撃とか砲をどかどか撃ちこんでから突撃とか色々工夫する

騎兵の突撃って物理的なダメージより心理的なダメージの方が大きかったり

相手の心を折って 統制を崩せば勝ちってことかな?

戦闘するかの選択肢が騎兵にあって歩兵にないって所かと

>相手の心を折って 統制を崩せば勝ちってことかな?
これはその通り。というか騎兵相手に限らず、前近代の戦いのほとんどがその通り。

イワシ球に突っ込むマグロのイメージ

ラストサムライの林の中での騎兵の一斉突撃とか、どうなんだろうなあ?と思ってみてた

先込め式小銃の有効射程せいぜい100メートルくらい
この距離だと騎兵は10秒足らずで駆け抜けてくる
当然次の弾を込める時間はないので最初の一斉射撃で突撃破砕できなければ
一方的に蹂躙される未来が待ってる

俺が騎兵ならたとえ蹂躙出来るとしても弾丸の中を駆け抜けて銃剣持ってる奴と戦わなきゃならないなんて嫌だなあ…