軍@ふたば保管庫 [戻る]
ざっくり説明すると50年代後半に米空軍がソ連爆撃機監視用として テキサス州沖に建設した、通称”テキサスタワー”と呼ばれる3基の早期警戒用洋上レーダー基地(TT-2、TT-3、TT-4)の内、TT-4が61年1月の嵐により倒壊し沈没、観測員・民間人含む28人全員が死亡したという、何とも恐ろしい話で御座います |
特設監視艇(固定)みたいねもんなのかね 平時だけど |
南無阿弥陀仏 |
前年(60年9月)に発生したハリケーン・ドナによる被害を 修復する前に嵐に遭遇してしまったのが倒壊の原因とされています事故の後洋上レーダー施設は安全性に難有りとして、残るTT-2・TT-3は63年に解体されてしまいました40年後に米海軍が配備した海上配備Xバンドレーダー(SBX)が石油採掘プラットフォームをベースとしたのはこの事故の教訓が多少なりとも影響しているのかもしれませんね※画像はTT-3 |
これ日本語版あるはず。自分は何で読んだんだろ。 そっちの方が詳しかったはずだから、英語版でこの情報量の少なさは意外 |
なんとなく これを思い出した・・・ |
テキサス沖ってどういうコースをとる爆撃機を警戒するものなの? |
ニューヨーク沖って書いてね? |
vsキューバでしょ |
三脚ってけっちいなあ 一本が何かで欠けたらもう危ないじゃないか |
確かに3本足はヤバイ気がするな。 |
銃乱射事件もあったし、テキサスタワーって名前には忌まわしいジンクスでもあるのか |
>ニューヨーク沖って書いてね? あ、ホントだ不覚なりっ!余談ですがレドームに内蔵されているレーダー(AN/FPS-6、AN/FPS-20)の改良型は空自で今でも現役だったりします |
これ塩対策は大丈夫だったんだろうか 本来陸上用のレーダーだから海上での使用は考えて無かったろうし |
陸上用でも海岸線に設置してあるものは結構あるのでそれなりに対策はしているんじゃない? 日本でも対馬、串本、御前崎とかは海のすぐそばにあるし。 |