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官邸前では「I am Kenji」のプラカードを掲げる人が登場するも、これに対してもネット上では自己責任論者が彼らを「サヨク」扱いし、叩く。その一方で、自己責任論者に対しては「ゲスなヤツリスト」が作られ、人命尊重派からの批難を浴びる結果となった。 【二項対立の発生メカニズム】 こうした二項対立がネット上で発生する理由について、『ネット釣り師が人々をとりこにする手口はこんなに凄い』(アスキー新書)著者で、同書に掲載した「対立キーワード一覧」でネットの二項対立の実例を詳しく説明したネットウオッチャーのHagex氏はこう語る。 「インターネットで発生する『二項対立』は『娯楽』です。これはサッカーや野球ファンと構造が同じです。一般的な議論における知的遊戯もありますが、対立することによって生まれる『面白さ』と『鬱憤晴らし』にネットユーザーは参加し楽しんでいるのです」 そして「面白さ」と「鬱憤晴らし」が一体何に起因しているのかを解説する。 「『面白さ』については、野球にしろサッカーにしろ『贔屓チーム』を見つけて、応援した方が楽しみは増します。 |
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『護憲派が良いか悪いか』という単独構造ではあまり盛り上がりませんが、『護憲×憲法改正』という対立構造の方がより炎上し参加者も増します。『阪神のチームとして善し悪し』よりも、『阪神と巨人はどちらが素晴らしいチームか』の方が盛り上がるのと同じです。 議論に参加・鑑賞する際は、多くの人は中立ではなく、無意識にどちらのチームか選んでしまいます。また、数多くのネット媒体(まとめサイト等)が恣意的な編集をし、特定のチームに肩入れした記事を公開しており、そのファンは喜び、それを目にした中立的な考えを持った無知な人間を自分たちの陣営のファンとして獲得していきます。『鬱憤晴らし』については、サッカーのフーリガンのようなもので、ネットの二項対立で大暴れするモチベーションも『テーマに対する議論』ではなく、生活のストレス発散や社会への不満を爆発させるための素材となっている場合が多々あります」 特に政治に関しては、ネットでは激しい対立が発生する。その中でも、結論が出ないものの毎度燃え上がる話題の3大巨頭ともいうべきが「憲法改正への賛否(含む米軍基地問題)」「原発稼働への賛否」「雇用問題」である。 |
一体論争の終着点はどこにあるのか。もはや交わることのない両者は一体どうすればいいのか。当事者ではない人々が互いに争い、いつの間にか分断されて、結局は国内で様々な争いを呼んでしまう。ここでは、ネットの現状と、関係者の意見、そして最後にHagex氏による解決案を提示しよう。 【憲法改正で入り乱れる批判の応酬】 一つ目の憲法改正における対立については、今年1月26日に世界平和を願い踊るために行われたイベント「官邸前DISCO計画」に見られた。官邸前に特設DJブースを設置し、参加者は歌い、踊った。時期が邦人人質事件とも重なっていただけに、集団的自衛権に関連した政権の強気な姿勢が被害を誘発したといった主張も見られた。(続く) http://www.news-postseven.com/archives/20150227_306572.html |
>特に政治に関しては、ネットでは激しい対立が発生する。 > (略) >当事者ではない人々が互いに争い、いつの間にか分断されて、 |
分裂を願うもの素は異邦人 |
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バカも休み休み書け まず日本の左翼連中はいまだに日の丸君が代さえ否定する。米の民主党が星条旗否定するかよ?国体感を共有できなくて同胞と心から思えるか?>二項対立がネット上でよってビッグデータか知らんがそれ煽ってるのはいつもマスゴミだろ?2ちゃんや保守まとめはバカにするくせツイッターやFBだって同じだろ |
別に対立とは思ってないけどな お互い相反する意見を知るのは面白いし、ためになる 嘘は嘘、本当は本当のこととして分かり合うって大切 記事は一方的にメディアが発信する情報を受け取るだけの時代は終わったのに いまだにその天声人語「俺様の声は天の声」「日本人はバカばかりだから、 我々テレビ人が指導監督してやっとるんです」の心地よさが忘れられないマスコミの断末魔として受け取らせてもらうわw |
二項対立しか描けない小林よしのり飼ってる時点で説得力皆無なんだが |
>よってビッグデータか知らんが >それ煽ってるのはいつもマスゴミだろ? >2ちゃんや保守まとめはバカにするくせ >ツイッターやFBだって同じだろ そう、だから『集合知』なんて寝言にしか聞こえないのよ |
>自己責任論者×人命尊重派 これを背反と見るのはおかしい。 「自己責任論」を強調するというのは これ以上の新たな犠牲を出さないために 社会に向けて警鐘を鳴らす意味もある。 自己責任論こそ最大の人命尊重の理論。 |