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震災復旧舗装工事で談合か＝高速と国道、13社強制調査―独禁法違反容疑・公取委

東日本大震災で被害を受けた道路の復旧を含む舗装工事の入札で談合した疑いが強まったとして、公正取引委員会は28日、独禁法違反（不当な取引制限）容疑で、業界大手のNIPPO（東京都、東証1部）など舗装業者13社を強制調査した。
　工事は東日本高速道路や国土交通省東北地方整備局が発注した。
　他に調査を受けているのは、いずれも東証1部上場で東京都に本社がある前田道路、日本道路、大林道路、東亜道路工業。いずれも非上場の鹿島道路（東京都）、大成ロテック（同）、福田道路（新潟市）、北川ヒューテック（金沢市）など。
　公取委は各社の担当者らから事情を聴き、検察当局への刑事告発を視野に調べを進める。高速道路の復旧工事費用の大半は国からの補助金が原資となっている上、国道の舗装は国の事業で、談合で不当に高い費用が支払われた可能性がある。

談合していない建設業者などいないし、もしいたとしても大きな仕事は取れない。残念だがそれが現実。

確かにその通りなんですよね・ｗ・；
談合は正直言えば建設業者はどこでもやっています
逆に言えばそうでもしなければ生き残れない状態
「儲けるための談合」はそれほど多くなく
「上手く仕事を廻して皆で生き残る談合」が多いですね
だからといって法律違反をしていいのか？と言う話にはなりますが・・・
御上が定めた法律と現場の現実はギャップがありますね

もとをたどれば、昭和の頃に公共事業マネーにぶら下がっている事業者の数がどんどん殖えて行って、
現在は事業者数がかなり過剰な状況でしょうね。

だから、「皆が生き残る為」にということになる訳で

一方で地方の小さな自治体の事業などは
入札無しや不調が多くなってるらしいね

どこでもやってる。
役所も表に出ないよう、俺達に迷惑かからないようにうまいことやってって話したりするし。