イチロー選手らのバッ - 野球@ふたば保管庫

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バット職人:久保田さん、今度は「麺棒」 そば店に転身

イチロー選手らのバット作りを手掛けた職人で、今年4月に引退した久保田五十一(いそかず)さん(71)が、滋賀県甲賀市の手打ちそばの店で「第二の人生」を歩んでいる。店で使っているのは、自身が熟練の技で作った麺棒。久保田さんは接客をしたり、そばをゆでたりして店に立ち、「お客さんにおいしいそばを食べてもらいたい」と意気込む。【村瀬優子】

 久保田さんは「ミズノテクニクス」(岐阜県養老町)で、イチロー選手や松井秀喜さん、元阪神のランディ・バースさんら強打者のバット作りを担当した。正確な技術には定評があり、「現代の名工」にも選ばれた。

 麺棒作りを始めたのは、同社の嘱託社員になっていた2009年から。バットには重量基準があり、製材しても使えない木材が出ることから、有効活用のため思いついた。以来、退職までに約1000本を製作。全国の顧客から「そばの生地を延ばす時、麺棒が吸い付くような一体感がある」などと好評を得た。

一方で、そば打ちを習っていた、いとこの山口道雄さん(65)に誘われ、嘱託社員をしながら12年9月に信楽高原鉄道の信楽駅前(甲賀市)にそば屋をオープンした。店名は2人の名字から「そば処(どころ)山久(サンキュウ)」とした。

 店にある麺棒10本は全て久保田さんが手掛けたもの。現在は作っておらず、ミズノテクニクスにもわずかな在庫を残すのみという。山口さんは「いずれ『幻の麺棒』と呼ばれるようになるかも。現代の名工の作品を使えて光栄」と誇らしげだ。

 「山久」の店内にはイチロー選手や松井さんらから贈られたサインボールなどがずらりと並ぶ。久保田さんは「バット作りと同じように、お客さんに喜んでもらうことを第一に考えたい」と語る。
http://mainichi.jp/select/news/20141231k0000m040127000c.html

ミズノプロの麺棒か

「お客さんにおいしいそばを食べてもらいたい」
の根拠がなさすぎるんだが

バット作りに飽きちゃったのかな
それとも美津濃に酷い扱いを受けて嫌になっちゃったのかな

バット作りを辞めてしまった理由が今一つよく解らない

定年で退職したんでしょ

>「お客さんにおいしいそばを食べてもらいたい」
>の根拠がなさすぎるんだが
趣味で料理を始めた人のなかでも蕎麦を打つ人は割とこの領域に行き安い

夜のバット職人

NHKのドキュメンタリーでもカレーうどん作ってたなあw
もともと料理も好きだったらしいし

>根拠がなさすぎるんだが
NHKで放送してた「サラメシ」で、長年玩具メーカー(バンダイ)に勤めてた人が
趣味の蕎麦打ちを会社の後輩達にも食べて貰いたいと、週一の割合で会社の社食に出向いて
午前中に仕込んだ蕎麦(大体40人前程度)を、定額で振る舞ってるのがあったよ。

職人さんって名人と呼ばれる方々は生涯現役で日々是鍛錬、って人も多いけどこの人はホントにバットに未練はないんだろうか。

定年後の趣味で蕎麦打ちを始める人が多いらしい。

楽しいからね

これ思い出した。
https://www.youtube.com/watch?v=lExYYfYv0Es

職人といっても所詮はミズノの社員