二次元業界@ふたば保管庫 [戻る]
もーびっくりするほど、あちこちで話題に。 特にTwitterでの盛り上がりがすごい。 けれども、褒め言葉の中身がどうにもおかしい。 「いいケツだった」 こればっかり。 |
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あらすじ。 人間はデータ化されて、電子化された世界ディーヴァを安住の地として暮らしている時代。ある日突然ハッキングを受け、エリート捜査官アンジェラは、リアルの地球上に降り立つことになる。……というゴリゴリのSF映画。別にお色気映画じゃないはずなのに、なぜケツなのか。 |
やたらケツが話題になっているのは、ヒロインのアンジェラ。16才くらいのボディです 中身の年齢は不明です。 彼女が歩くと、ケツがぷりっぷりする。 すべての原因はこの服装のデザインのせいだったのです。 この世界みんな、こういう露出ボーンな格好なのかと思ったら、違うのよ。 人間の世界ではみんな服を着ているので、彼女が町を歩くとみんな振り返る。 ぴったりした服装を、3DCGアニメーションで見せる。特に胸とおしりの柔らかさ。 |
劇場用のちらしを見てみましょう。
「露出度の高い服装の女の子」、「ちょっとダンディなおっさん」、「ロボット」。 この映画がやっているのは、斬新なことではない、むしろ、懐かしい。 例えばアクションシーン。 高速で動くミサイルを、カメラワークやデフォルメで表現する、通称「板野サーカス」。イデオン、マクロスなどで使われています。 映画では、実際に板野一郎をモーションアドバイザーとして呼んでいます。 アーハンと呼ばれる丸いロボットのデザイン。 昔のおもちゃのロボットみたいで、単体ではそんなにかっこよくない。 ないのに、動くと途端にかっこよくなる。球的であることを活かした俊敏な戦い方をうまく見せる。 会話パートの「静」もいい。 正直、キザったらしい会話がとても多い。 特におっさんのディンゴのセリフは、ちょっとカッコつけ過ぎです。 でも、逆に臆面もなく出してくのがハマっている。 |
アニメファンが見て育ってきたであろう「好きなもの」を、今の技術力を駆使し、楽しませてくれる映画。 「美少女」「ロボ」のキービジュアルは、この作品が好みにあうかどうかの踏み絵です。だから、「どんな映画?」と聞かれるのなら、こう答えるのが一番なのです。「ケツがいい映画だよ」 |
【追加上映】 渋谷TOEI(12/20〜) T・ジョイ蘇我(12/27〜) T・ジョイ大泉(1/3〜) |
楽園がここにあるな |
12/17現在
11/15-12/12 札幌シネマフロンティア MOVIX仙台 11/15-12/19 T・ジョイ新潟万代 |
11/15- 新宿バルト9 12/21までは予定あり 池袋HUMAXシネマズ 12/21までは予定あり 横浜ブルク13 12/26終了予定 ミッドランドスクエアシネマ(名古屋) 12/26終了予定 梅田ブルク7 12/26までは予定あり 12/26終了予定リストに入っていない T・ジョイ京都 12/25までは予定あり 神戸国際松竹 12/26まで予定あり (公式で一旦12/12終了が告知されたが続映) 広島バルト11 12/26までは予定あり ufotable CINEMA(徳島) 12/26までは予定あり T・ジョイ博多 12/26までは予定あり |
12/20- 渋谷TOEI 12/26までは予定あり 12/27- T・ジョイ蘇我 T・ジョイ長岡 1/3- T・ジョイ大泉 -- 新宿も土曜からは終電前1回だけですね |