軍裏@ふたば保管庫 [戻る]
>車みたいに船尾にパイプが出てるだけでも 昔は小型艇に採用例があったよ。 大型艦だと後ろに伸ばすと余分なスペースがいるし、 対艦ミサイルに熱源ロックされて、いい的になりそうだねえ。 |
アフトエンジン(後部船室にエンジンがある)なら船尾にパイプおっ立てときゃいいけど ミジップ(だいたい中央にエンジンがある)なら排気ダクトで三段甲板時代の加賀に二の舞いを演じる |
ドイツで建造された南アフリカ海軍MEKOフリゲートシリーズは煙突なんてありません |
排気量が大きい上に自動車や航空機と違って数日から数週間に渡って常時高温にさらされるから 相応の強度や耐熱性や冷却機能を持たせようとするとあのサイズになる |
そもそもこれ雨とか入らんの? |
ガスタービン艦の場合、吸気塔も兼ねるから 煙突がどうしても大きくなるわな |
全部海中に出口作って溶かしてしまえばいいのにと 思ったことはある |
>ドイツで建造された南アフリカ海軍MEKOフリゲートシリーズは煙突なんてありません 一度海水で排気を冷やして艦尾から排出してるからな |
>思ったことはある それは俺も思った事あるけど、吸排気の抵抗で出力減少が酷いらしいねガスタービンって あと船底に気泡流して水と船体の摩擦?粘着?抵抗を軽減して 燃費を稼ぐ船ってのはあるみたい 素人考えだとあまり大量に気泡流すとスクリューの推進効率に 悪影響が出そうな気もするけど |
舷外排気はあんまりおいしくないよ 海水流入防止のために逆止弁つけなきゃならないし、舷外の海水面に近い位置に排気を出すから管もすぐに劣化するし そこだけ肉厚管にするにしても限度もあればコストも上がるし 正直排気管で新素材なんて聞いたことないな 〉あと船底に気泡流して水と船体の摩擦?粘着?抵抗を軽減して 〉燃費を稼ぐ船ってのはあるみたい 三菱が日之出の邪馬台で試した奴だね あれも結構いろいろ試験して、わざわざ専用のブロアじゃなくて主機からの抽気を利用したりといろいろ試して今の形になった様子 主機からの配管を増やすのは機関側としては面倒だと思うけど、効果はあるんだろうなぁ ん?専用ブロアをやめて主機抽気から抽出した空気を船底に導くってゆき型からきり型の改良点そのままじゃないのか? 歴史は繰り返す…… |
建造したら基本据え付けっぱなしのディーゼルと違って、ガスタービンは整備のたびに頻繁に積み下ろしをするのだが、その積み下ろしの際に煙路を経由して行う。 そのため、あんまり狭いのも困るし、曲がりくねってるのも困るのだ。 |
>雨とか入らんの? その問題は 第二次大戦中の大日本帝国海軍が解決済み |
昔の空母のように海水シャワーで排気冷やすわけにもいかんのか |
これってどっから出してるの? |
>第二次大戦中の大日本帝国海軍が解決済み あれってたしか当時極秘扱いだったんだよね |
>昔の空母のように海水シャワーで排気冷やすわけにもいかんのか あれは煙が上がって航空機の着艦の妨げになるのを防ぐためなので 今となってはやる意味が無い |
>あれは煙が上がって航空機の着艦の妨げになるのを防ぐためなので >今となってはやる意味が無い ただ昔と違って赤外線ステルスの要求は強まってると思うけどね 排気は対艦ミサイルの格好の的だし |