日米関係「良い」、日 - 政治@ふたば保管庫

政治@ふたば保管庫 [戻る]



73553 B


日米関係「良い」、日本で55%→49%、日米ともに低下…対中関係「悪い」88%、中国「信頼しない」91%、過去最高に[12/24]

 読売新聞社と米ギャラップ社が11月17〜23日に実施した日米共同世論調査(電話方式)で、現在の日米関係が「良い」との答えは、
日本で49%(前回2013年11月は55%)に下がり、「悪い」は28%(同21%)に上昇した。

 米国を「信頼している」との回答も45%(同50%)に落ち込んだ。

 米国でも日米関係が「良い」は45%(同48%)に下がり、電話調査になった00年以降では最低となった。日本を「信頼している」は61%
(同65%)に下がり、07年と並ぶ最低。「信頼していない」は33%で、前回と10年に並ぶ最高だった。

 日米ともに両国関係の評価や信頼感が低下傾向となったのは、日本ではオバマ政権の求心力の低下、米国では日本と中韓両国との対立
への懸念や日本の存在感の低下などが影響したようだ。

 調査は、オバマ政権与党の民主党が大敗した米中間選挙(11月4日投開票)の後に実施した。

国際社会で影響力を強めている中国との関係については、日本で日中関係が「悪い」が00年以降で最高の88%(前回87%)に上った。
中国を「信頼していない」は91%(同88%)に達し、この質問を始めた04年以降で最高だった。第2次安倍内閣で初めて実現した日中首脳会談
(11月10日)の直後の調査だったが、厳しい見方に変化はなかった。

ソース(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141223-OYT1T50072.html
図表 http://www.yomiuri.co.jp/photo/20141223/20141223-OYT1I50011-L.jpg